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結婚の時離婚を考える 参考用

2022-09-22 07:32:29 | 日記
いま日本では、結婚をしたカップルの3組に1組は離婚する時代です。
ですから、親・親戚・友人を見まわして、
「私の周囲は、1組も離婚なんてしていません」
という方は、かなり稀だと思います。

私は、20代後半に結婚したので、
2000年前半当時、同世代は、すでに結婚している友人が多く、
また数年で離婚している友人もいました。

離婚理由は、もちろん様々ですが、印象に残った二人の友人のことを紹介します。

ひとりは、私と同い年で、メーカー時代同期のSちゃん。
小柄で本当に可愛らしくて、大抵の人が、
「あの子可愛いなあ」
と言われるような女性でした。
本人曰く、
「それ、可愛い違い。女性として可愛いのではなくて、子どもっぽくて可愛いだから」
と、よく言っていました。

そんな彼女も、同じ職場の男性とお付き合いし、めでたく結婚。
あの当時は、寿退社がほぼ占めていたので、彼女も寿退社。
しかも、同居。
彼女は、子どもも死産してしまったことも大きいですが、
一番は同居した義母と合わなかった。
確か結婚3年ぐらいで離婚しました。
「相手が好きかも大事だけど、相手の母親は要チェック。
大抵の男はマザコンで、母親の肩を持つからね」
と、話していました。
今でこそ、同居して合わなかったら、実家を出て自分の家庭を新たに持つ人が多いですが、
あの当時は、離婚する人が多かった。
それにしても、男はマザコンが多いと言いながら、なぜ結婚相手は若い女性がいいのだろうか?
そこは最大の疑問です。

もうひとりは、Kさん。
彼女は、私とメーカー時代同じ職場で、4つ年上ですが、
一番の親友です。
毎日LINEをしています。
ただ医療関係なので、最後に会ったのはもう2年前です。
早く会って話したいね。は、もうお約束です。
彼女は、8年付き合って結婚し、核家族ですが、家も建てました。
でも、最後は、携帯を夜中に風呂場で話していた様子からして、
「たぶん女が出来たんだな」
とは思っていたようですが、決定的な証拠はなかったようです。
彼女は、新婚3か月で流産しています。
おそらく二人とも子ども好きだかったので、
子どもがいれば、離婚はしなかったのかもとは、話していました。
彼女が話していたのは、
「結婚前に話す話じゃないけど、もし離婚になったとき大切だから話すね。
全体に、独身時代の口座は、自宅には置かない。
家などの頭金も出さない。
自分の口座は、結婚後絶対作ること。
家具電化製品関係は自分が出すこと」
と言われました。
というのも、彼女は離婚するとき、生活費をほとんど自分が出していたので、
取り分が結婚7年ぐらいで、わずか50万円しかありませんでした。
相手は、家のローン、光熱費を出し、後はKさんだったそうです。
引っ越して、新居を借り、ちょっとした家電をそろえるぐらいしかできていませんでした。
また、離婚するとき、持ち出しでもめるのが、家具や家電。
なので、私は彼女の助言に従い、全て自分の貯金で購入。
我が家の貯金も、名義は、8割以上私名義。
また、パートナーも知らない口座も持っています。
ですから、離婚経験者の話は、非常に役に立ちます。

離婚は、やはりよほどのことがない限りはしない方がいい。
※DV/借金・浮気など耐えれない場合を除く
友人は本当に大変そうでしたから。
子どもがいれば、なおのこと。
若い時には、自分のことを何から何まで理解してくれる人が、どこかにいて、
そういう人と結婚できると思っていましたが、現実はあり得ない。
嫌なことがあっても、少々なら飲み込んで生活をした方が、やはりいい面もあります。
ひとつの参考にしてください。


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