いま日本では、結婚をしたカップルの3組に1組は離婚する時代です。
ですから、親・親戚・友人を見まわして、
「私の周囲は、1組も離婚なんてしていません」
という方は、かなり稀だと思います。
私は、20代後半に結婚したので、
2000年前半当時、同世代は、すでに結婚している友人が多く、
また数年で離婚している友人もいました。
離婚理由は、もちろん様々ですが、印象に残った二人の友人のことを紹介します。
ひとりは、私と同い年で、メーカー時代同期のSちゃん。
小柄で本当に可愛らしくて、大抵の人が、
「あの子可愛いなあ」
と言われるような女性でした。
本人曰く、
「それ、可愛い違い。女性として可愛いのではなくて、子どもっぽくて可愛いだから」
と、よく言っていました。
そんな彼女も、同じ職場の男性とお付き合いし、めでたく結婚。
あの当時は、寿退社がほぼ占めていたので、彼女も寿退社。
しかも、同居。
彼女は、子どもも死産してしまったことも大きいですが、
一番は同居した義母と合わなかった。
確か結婚3年ぐらいで離婚しました。
「相手が好きかも大事だけど、相手の母親は要チェック。
大抵の男はマザコンで、母親の肩を持つからね」
と、話していました。
今でこそ、同居して合わなかったら、実家を出て自分の家庭を新たに持つ人が多いですが、
あの当時は、離婚する人が多かった。
それにしても、男はマザコンが多いと言いながら、なぜ結婚相手は若い女性がいいのだろうか?
そこは最大の疑問です。
もうひとりは、Kさん。
彼女は、私とメーカー時代同じ職場で、4つ年上ですが、
一番の親友です。
毎日LINEをしています。
ただ医療関係なので、最後に会ったのはもう2年前です。
早く会って話したいね。は、もうお約束です。
彼女は、8年付き合って結婚し、核家族ですが、家も建てました。
でも、最後は、携帯を夜中に風呂場で話していた様子からして、
「たぶん女が出来たんだな」
とは思っていたようですが、決定的な証拠はなかったようです。
彼女は、新婚3か月で流産しています。
おそらく二人とも子ども好きだかったので、
子どもがいれば、離婚はしなかったのかもとは、話していました。
彼女が話していたのは、
「結婚前に話す話じゃないけど、もし離婚になったとき大切だから話すね。
全体に、独身時代の口座は、自宅には置かない。
家などの頭金も出さない。
自分の口座は、結婚後絶対作ること。
家具電化製品関係は自分が出すこと」
と言われました。
というのも、彼女は離婚するとき、生活費をほとんど自分が出していたので、
取り分が結婚7年ぐらいで、わずか50万円しかありませんでした。
相手は、家のローン、光熱費を出し、後はKさんだったそうです。
引っ越して、新居を借り、ちょっとした家電をそろえるぐらいしかできていませんでした。
また、離婚するとき、持ち出しでもめるのが、家具や家電。
なので、私は彼女の助言に従い、全て自分の貯金で購入。
我が家の貯金も、名義は、8割以上私名義。
また、パートナーも知らない口座も持っています。
ですから、離婚経験者の話は、非常に役に立ちます。
離婚は、やはりよほどのことがない限りはしない方がいい。
※DV/借金・浮気など耐えれない場合を除く
友人は本当に大変そうでしたから。
子どもがいれば、なおのこと。
若い時には、自分のことを何から何まで理解してくれる人が、どこかにいて、
そういう人と結婚できると思っていましたが、現実はあり得ない。
嫌なことがあっても、少々なら飲み込んで生活をした方が、やはりいい面もあります。
ひとつの参考にしてください。
ですから、親・親戚・友人を見まわして、
「私の周囲は、1組も離婚なんてしていません」
という方は、かなり稀だと思います。
私は、20代後半に結婚したので、
2000年前半当時、同世代は、すでに結婚している友人が多く、
また数年で離婚している友人もいました。
離婚理由は、もちろん様々ですが、印象に残った二人の友人のことを紹介します。
ひとりは、私と同い年で、メーカー時代同期のSちゃん。
小柄で本当に可愛らしくて、大抵の人が、
「あの子可愛いなあ」
と言われるような女性でした。
本人曰く、
「それ、可愛い違い。女性として可愛いのではなくて、子どもっぽくて可愛いだから」
と、よく言っていました。
そんな彼女も、同じ職場の男性とお付き合いし、めでたく結婚。
あの当時は、寿退社がほぼ占めていたので、彼女も寿退社。
しかも、同居。
彼女は、子どもも死産してしまったことも大きいですが、
一番は同居した義母と合わなかった。
確か結婚3年ぐらいで離婚しました。
「相手が好きかも大事だけど、相手の母親は要チェック。
大抵の男はマザコンで、母親の肩を持つからね」
と、話していました。
今でこそ、同居して合わなかったら、実家を出て自分の家庭を新たに持つ人が多いですが、
あの当時は、離婚する人が多かった。
それにしても、男はマザコンが多いと言いながら、なぜ結婚相手は若い女性がいいのだろうか?
そこは最大の疑問です。
もうひとりは、Kさん。
彼女は、私とメーカー時代同じ職場で、4つ年上ですが、
一番の親友です。
毎日LINEをしています。
ただ医療関係なので、最後に会ったのはもう2年前です。
早く会って話したいね。は、もうお約束です。
彼女は、8年付き合って結婚し、核家族ですが、家も建てました。
でも、最後は、携帯を夜中に風呂場で話していた様子からして、
「たぶん女が出来たんだな」
とは思っていたようですが、決定的な証拠はなかったようです。
彼女は、新婚3か月で流産しています。
おそらく二人とも子ども好きだかったので、
子どもがいれば、離婚はしなかったのかもとは、話していました。
彼女が話していたのは、
「結婚前に話す話じゃないけど、もし離婚になったとき大切だから話すね。
全体に、独身時代の口座は、自宅には置かない。
家などの頭金も出さない。
自分の口座は、結婚後絶対作ること。
家具電化製品関係は自分が出すこと」
と言われました。
というのも、彼女は離婚するとき、生活費をほとんど自分が出していたので、
取り分が結婚7年ぐらいで、わずか50万円しかありませんでした。
相手は、家のローン、光熱費を出し、後はKさんだったそうです。
引っ越して、新居を借り、ちょっとした家電をそろえるぐらいしかできていませんでした。
また、離婚するとき、持ち出しでもめるのが、家具や家電。
なので、私は彼女の助言に従い、全て自分の貯金で購入。
我が家の貯金も、名義は、8割以上私名義。
また、パートナーも知らない口座も持っています。
ですから、離婚経験者の話は、非常に役に立ちます。
離婚は、やはりよほどのことがない限りはしない方がいい。
※DV/借金・浮気など耐えれない場合を除く
友人は本当に大変そうでしたから。
子どもがいれば、なおのこと。
若い時には、自分のことを何から何まで理解してくれる人が、どこかにいて、
そういう人と結婚できると思っていましたが、現実はあり得ない。
嫌なことがあっても、少々なら飲み込んで生活をした方が、やはりいい面もあります。
ひとつの参考にしてください。
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