わが子は、私立中高一貫校の高校1年生です。
勉強は、残念ながら、そんなに得意ではありません💦
友達には恵まれ、大好きな動物に会いに学校へ通っています。
そんなわが子も、好きな人はいます。
このブログには、何度も書きましたが、中3の時の担任N先生です。
N先生は、長身の足の長い顔立ちはごく普通のやさしそうな先生です。
おそらく小ぎれいにされているので、爽やか男子に見えるのだと思います。
わが子は、小学校を含め、ずっと先生を好きと言うことは一切ありませんでした。
それが、昨年の4月の終わりには、
「担任のN先生、授業がうまくて、好きだなあ」
と言い出し、この時は、先生として好きだと思っていました。
ところが、毎日毎日先生のことを話します。
そうなると、親は、「これは恋愛として好きなのか?」と感じてくるわけです。
N先生は20代の若い先生ではなく、40代半ばの既婚のいいお父さんです。
ただ若くは見えるし、髪もある。
10代のわが子が、ポーッとなるのも頷ける容姿ではあります。
私自身経験はありませんが、確かに同級生で先生を好きだった子もいましたし、
独身の先生と、知っている人で結婚した人もいます。
先生も、途中でわが子の気持ちに気が付かれたようで、
2学期の三者面談で、
「僕のことが好きですか?」
と、直接聞かれたことには、本当に驚きました。
わが子は否定しましたが、先生は、本心でないことはお見通しだったのでしょう。
ただ、友達と「好きな人」の話になったとき、
「既婚男子を好きなんておかしい。それに年齢的にお父さんじゃん」
と言われ、それから、わが子は口に出せなくなったそうです。
幸い私が学生時代とは違い、そんなに友達も会話に、
恋愛を重きを置かないため、浮いてしまうということはないそうです。
先日も、
「お母さん、私、やっぱりN先生が好きだ」
と、泣きそうな顔で言いました。
「なら、好きでいたらいいじゃないの」
と、私は答えました。
「だって、先生結婚しているし、好きになっちゃいけないじゃないの?」
と、わが子は言いました。
確かに歓迎される恋愛ではないでしょう。
「でも、人の気持ちは自由じゃないかな。
この人にふさわしい人だけが好きになるわけではないと思う。
自分の気持ちに蓋をして苦しむよりも、
好きな人がいるって、とてもいいことだと思うから、
その人が笑顔になれるように、自分がどうしたらいいか、考えてみたらいいよ」
と、私は言いました。
「先生が笑顔になれるように…」
「そう。例えば、付きまとうなど、困らせるような行為はしないこと。
周囲や本人に迷惑になるようなことは絶対にダメ」
「うん。先生は、私が第一志望に合格したら、喜んでくれるのかあ」
「それはそうだよ。きっと学校で一番喜んでくれるよ」
「そうか、なら、頑張らないとな」
と、泣き笑いの顔をしていました。
両思いや結婚は、確かにいいことですが、
それだけが恋愛の着地点ではないと思います。
自分が成長していく恋愛。
それだって、恋愛の着地点でもいいと思います。
化学の先生なので、教室・職員室以外には、
理科室にいらっしゃいます。
わが子は、小テストなど、全て先生に報告するようになり、
「先生に報告するから頑張らないと」
と言い出しました。
幸い先生は、理科室にいらっしゃるので、ほかの生徒には気づかれていないようです。
頑張れ、わが子。
合格して、先生と写真撮影しようね。
勉強は、残念ながら、そんなに得意ではありません💦
友達には恵まれ、大好きな動物に会いに学校へ通っています。
そんなわが子も、好きな人はいます。
このブログには、何度も書きましたが、中3の時の担任N先生です。
N先生は、長身の足の長い顔立ちはごく普通のやさしそうな先生です。
おそらく小ぎれいにされているので、爽やか男子に見えるのだと思います。
わが子は、小学校を含め、ずっと先生を好きと言うことは一切ありませんでした。
それが、昨年の4月の終わりには、
「担任のN先生、授業がうまくて、好きだなあ」
と言い出し、この時は、先生として好きだと思っていました。
ところが、毎日毎日先生のことを話します。
そうなると、親は、「これは恋愛として好きなのか?」と感じてくるわけです。
N先生は20代の若い先生ではなく、40代半ばの既婚のいいお父さんです。
ただ若くは見えるし、髪もある。
10代のわが子が、ポーッとなるのも頷ける容姿ではあります。
私自身経験はありませんが、確かに同級生で先生を好きだった子もいましたし、
独身の先生と、知っている人で結婚した人もいます。
先生も、途中でわが子の気持ちに気が付かれたようで、
2学期の三者面談で、
「僕のことが好きですか?」
と、直接聞かれたことには、本当に驚きました。
わが子は否定しましたが、先生は、本心でないことはお見通しだったのでしょう。
ただ、友達と「好きな人」の話になったとき、
「既婚男子を好きなんておかしい。それに年齢的にお父さんじゃん」
と言われ、それから、わが子は口に出せなくなったそうです。
幸い私が学生時代とは違い、そんなに友達も会話に、
恋愛を重きを置かないため、浮いてしまうということはないそうです。
先日も、
「お母さん、私、やっぱりN先生が好きだ」
と、泣きそうな顔で言いました。
「なら、好きでいたらいいじゃないの」
と、私は答えました。
「だって、先生結婚しているし、好きになっちゃいけないじゃないの?」
と、わが子は言いました。
確かに歓迎される恋愛ではないでしょう。
「でも、人の気持ちは自由じゃないかな。
この人にふさわしい人だけが好きになるわけではないと思う。
自分の気持ちに蓋をして苦しむよりも、
好きな人がいるって、とてもいいことだと思うから、
その人が笑顔になれるように、自分がどうしたらいいか、考えてみたらいいよ」
と、私は言いました。
「先生が笑顔になれるように…」
「そう。例えば、付きまとうなど、困らせるような行為はしないこと。
周囲や本人に迷惑になるようなことは絶対にダメ」
「うん。先生は、私が第一志望に合格したら、喜んでくれるのかあ」
「それはそうだよ。きっと学校で一番喜んでくれるよ」
「そうか、なら、頑張らないとな」
と、泣き笑いの顔をしていました。
両思いや結婚は、確かにいいことですが、
それだけが恋愛の着地点ではないと思います。
自分が成長していく恋愛。
それだって、恋愛の着地点でもいいと思います。
化学の先生なので、教室・職員室以外には、
理科室にいらっしゃいます。
わが子は、小テストなど、全て先生に報告するようになり、
「先生に報告するから頑張らないと」
と言い出しました。
幸い先生は、理科室にいらっしゃるので、ほかの生徒には気づかれていないようです。
頑張れ、わが子。
合格して、先生と写真撮影しようね。
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