金曜日の続きです。
ただかいくぐれるのか、うまくできるかは、全くわかりませんが、
県立高校の臨時で働いていた時、「あれ?」と思う職員はいました。
基本県職員は、高卒も大卒も、5教科プラス面接が採用試験です。
休みを英語で言えない、太陽がどの方向か上るのかもわからない新卒2年目の職員がいました。
おそらく周囲の職員も、「この人コネだ」と思っていたようで、わざとそう言う質問をしていました。
また、まだあの頃(約20年前)は、パワハラと言う言葉も存在しなかったので、
「あなたは、この職場以外では、通用しないよ」
など、やんわりと何度か言われていました。
また、最近公立学校教員試験の応募者が少ないという話題がありました。
よそはわかりませんが、私の住む県では、教員の子どもは教員になることが多く、
本当に親が嫌なら子どもにさせないのでは?
と思う節があります。
新卒で受け続け、大体30歳ぐらいで採用になるパターンが多い。
私が県立高校で働いていた時、教育実習で、知っている青年が来ていましたが、
「地元では採用にならないから、都市部で受ける」
と言っていました。
今はどうなったのかは不明ですが、競争率の低さは、こういう原因もあります。
また、やはり衝撃なのは、医学部入試でしたね。
まだ、娘が中学受験の年でしたが、ニュースが駆け巡りました。
「代理出産」をテーマにした小説を、これをまた垣谷美雨さんが書かれていますが、
これにも医学部入試が書かれています。
模試では圧倒的に自分のほうが点が上なのに、入試では落ちて、
いつも自分より下の男子学生が合格した。
のちに入学できたようですが、もうその何年かは元に戻れませんし、
入学してからも嫌な思いをしたようです。
どの試験でもそうですが、「あれ?」と思った場合、そういう可能性はあります。
中学受験も、学校によっては、男女比はあります。
娘が合格した私立中高一貫校はそういう制度はないようで、
年によって男女比は差があります。
ある年は男子2:女子1、でも逆もあるし、6:4ぐらいもあるといった具合です。
国立大附属中学も受験しましたが、上の兄弟のいる父兄から、基本は6:4と言われていました。
ですから、同点や僅差の場合、男の子が有利となります。
都市部の大学附属もこの割合の学校が多いです。
娘には、このことは伏せて、
「圧倒的な点数さえとれば、合格できるから」
と言い、勉強を励ましたものです。
企業も、私が勤務していた一部上場企業はありませんでしたが、
地元枠と言うものが存在する会社もあるようです。
例えば、〇〇高校で絶対毎年3人採用と言った感じです。
この場合は、形だけの入社試験で、一般よりかなりレベル的には劣る学生が入社してくる場合も。
ただ大企業の場合、優秀な人が97人いれば、あとの3人はカバーできますから、
問題なく会社は回っていきます。
こういう人はある意味、ラッキーと言えます。
というように、大人になれば、コネや境遇で、得をしている人がいるということもわかってきます。
でも、それを子どもにどう伝えればいいのか。
子どもにどうさせればいいのか。
非常に頭の痛い問題だと、私は思っています。
ただかいくぐれるのか、うまくできるかは、全くわかりませんが、
県立高校の臨時で働いていた時、「あれ?」と思う職員はいました。
基本県職員は、高卒も大卒も、5教科プラス面接が採用試験です。
休みを英語で言えない、太陽がどの方向か上るのかもわからない新卒2年目の職員がいました。
おそらく周囲の職員も、「この人コネだ」と思っていたようで、わざとそう言う質問をしていました。
また、まだあの頃(約20年前)は、パワハラと言う言葉も存在しなかったので、
「あなたは、この職場以外では、通用しないよ」
など、やんわりと何度か言われていました。
また、最近公立学校教員試験の応募者が少ないという話題がありました。
よそはわかりませんが、私の住む県では、教員の子どもは教員になることが多く、
本当に親が嫌なら子どもにさせないのでは?
と思う節があります。
新卒で受け続け、大体30歳ぐらいで採用になるパターンが多い。
私が県立高校で働いていた時、教育実習で、知っている青年が来ていましたが、
「地元では採用にならないから、都市部で受ける」
と言っていました。
今はどうなったのかは不明ですが、競争率の低さは、こういう原因もあります。
また、やはり衝撃なのは、医学部入試でしたね。
まだ、娘が中学受験の年でしたが、ニュースが駆け巡りました。
「代理出産」をテーマにした小説を、これをまた垣谷美雨さんが書かれていますが、
これにも医学部入試が書かれています。
模試では圧倒的に自分のほうが点が上なのに、入試では落ちて、
いつも自分より下の男子学生が合格した。
のちに入学できたようですが、もうその何年かは元に戻れませんし、
入学してからも嫌な思いをしたようです。
どの試験でもそうですが、「あれ?」と思った場合、そういう可能性はあります。
中学受験も、学校によっては、男女比はあります。
娘が合格した私立中高一貫校はそういう制度はないようで、
年によって男女比は差があります。
ある年は男子2:女子1、でも逆もあるし、6:4ぐらいもあるといった具合です。
国立大附属中学も受験しましたが、上の兄弟のいる父兄から、基本は6:4と言われていました。
ですから、同点や僅差の場合、男の子が有利となります。
都市部の大学附属もこの割合の学校が多いです。
娘には、このことは伏せて、
「圧倒的な点数さえとれば、合格できるから」
と言い、勉強を励ましたものです。
企業も、私が勤務していた一部上場企業はありませんでしたが、
地元枠と言うものが存在する会社もあるようです。
例えば、〇〇高校で絶対毎年3人採用と言った感じです。
この場合は、形だけの入社試験で、一般よりかなりレベル的には劣る学生が入社してくる場合も。
ただ大企業の場合、優秀な人が97人いれば、あとの3人はカバーできますから、
問題なく会社は回っていきます。
こういう人はある意味、ラッキーと言えます。
というように、大人になれば、コネや境遇で、得をしている人がいるということもわかってきます。
でも、それを子どもにどう伝えればいいのか。
子どもにどうさせればいいのか。
非常に頭の痛い問題だと、私は思っています。
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