竹田青嗣・西研著
前から気になっていたが、ようやく買って読んだ。
1700円(税別)という価格に驚く。
ヘーゲルはいろいろ言われているけど、やっぱり物事を肯定的に論じているから好きなんだと思う。
物事を否定的に記述する哲学者について、あることを否定することがあることを肯定しているというような解釈をすることは可能だし、実際論理的にはそうなるのかも知れないが、けっきょくのところそういうスタイルは好きになれないんだと思う。
そういうとこが根強いファンを生んでいると勝手に分析してみる。
前から気になっていたが、ようやく買って読んだ。
1700円(税別)という価格に驚く。
ヘーゲルはいろいろ言われているけど、やっぱり物事を肯定的に論じているから好きなんだと思う。
物事を否定的に記述する哲学者について、あることを否定することがあることを肯定しているというような解釈をすることは可能だし、実際論理的にはそうなるのかも知れないが、けっきょくのところそういうスタイルは好きになれないんだと思う。
そういうとこが根強いファンを生んでいると勝手に分析してみる。