ミニマグライトカモフラージュ柄 2021-03-26 00:06:00 | 日記 ミニマグライトのカモフラージュ柄を買った。LEDだとデジタルカモとかいう気に入らない柄しかないので通常電球モデルである。いまどき笑っちゃうくらい暗い。14ルーメンだそうだ。通常持ち歩くレッドレンザーが明るすぎるので、ちょっとしたことに使うのに割と便利な暗さなのが意外である。エナジャイザーの消費期限10年の電池と使い方のよくわからないベルトホルダーもついていた。ベルトホルダー万年筆は入るけどミニマグライトは入らないみたいなのだが、どうやって使うのだろうか。
定額制宿泊面白そう 2021-03-18 14:57:10 | 日記 クローズアップ現代だったかボンヤリみていたら月額定額制の宿泊サービスであるアドレスとかいうのをディレクターが利用してみるという内容だった。 月4万円ということだったが、消費税10%を入れると4万4千円であるらしいことはあとでネットで知った。 減税免税制度があるわけでもないだろうに何故税別価格を使用する理由は不明である。 それから1ヶ月サービスを利用しきるにはある種のテクニックが必要らしい。 同一物件には連続1週間の滞在が限度で、予約が2週間前とのことなので、とある街に1ヶ月滞在するには最初に利用する家を第1週と第4週利用できるという条件が整った上で、第2週と第3週滞在する家がそれぞれ必要らしく最低3つの滞在場所を確保する必要があるのだという。 なんだかスマートフォンのDSDSとかDSDV機能を活用して通信費削減するかのごとくである。 もちろんそんな使い方は特殊であって、1ヶ月にせいぜい4泊程度が関の山なのではないか。 月に4泊だと1泊あたり1万1千円になるから、別に高くもないが安くもないといったところか。 スタジオ出演(リモート出演)の大学教授が多様性がイノベーションを生むとか言っていたが、リモートワーカーしかいないのに多様性とかちょっと違うんじゃないかなあと思うし、多様性がイノベーションを生むとかはただの願望だろう。 イノベーションの定義がわからないのだが、人々の生活様式を変えるほどの発明がいかにして生まれるかは議論の余地が多いにある。 そもそも寂しいからシェアハウスだゲストハウスだみたいな人はイノベーションとは無縁だろう。 環境に過剰適応した種は環境の変化によっていずれ絶滅する運命。 多様性はコスト以外の何者でもないのだけれど、ある種の掛け捨て保険のようなものなんだろう。 生物の世界はそれこそ強いやつが生き残るのではなく生き残ったやつが強いという表現をするしかないおよそ説明がつかない運不運に満ちている。 東京で踏ん張れる人間も逃げる人間もまるで方向性は違うがそれぞれ強いに違いない。
震災から10年的番組をみて 2021-03-16 12:45:55 | 日記 復興ハイウェーとかいう1年前の番組の再放送。 原発近くの会社また復活したから戻ってきてほしいとかいう社長が元従業員をたずねてきて、さぞ困っただろうなと思う。 そもそも給与水準も福利厚生やらを含めた待遇面も何も取材しないテレビ局もたいがいである。 条件が破格で、健康リスクとか単身赴任しても検討に値するほどであったりするなら悩ましいところだが、何一つ情報がないので、何を伝えたいのか分からない。従業員数もハッキリ言って町工場(まちこうば)のレベルであり、もと従業員が20人とか言っていたから、家族も合わせて地域人口が1万人増えるとかいう話でもない。 無理やり進まない復興の典型的な話を作りたいのだろうが、無理があるとは思った。 あとは若い語り部とか避難生活とか、もとからいた住民に取材もしないで、(子供の時分に)いじめられただの嫌味を言われただの一方的な言いっぱなしで、子供はともかくその親に派手な消費とかはなかったのかとか何の検証もしない。 子供に嫌味を言うことないじゃないかと言われればそうなのだろうけど、子供でも容赦しないのが庶民である。 子供に嫌味を言うなんてむしろ余程のことなんかじゃなかろうかとも思うのだが、結局は言いっぱなしなのだから、いつものニュースにおける時間稼ぎの街頭インタビューと大差のないシロモノである。 あとは被災地とか原発所在地とかの出身者だからこそ伝えられるものがあるみたいな切り口。 むしろ地元に気を使って何にも伝えられないことがよく分かった。
iOSアップデート14.4.1およびiPhoneに関する雑記 2021-03-16 11:41:01 | 日記 iOSのアップデートをした。 バージョン14.4→14.4.1になるそうだ。 といってもiPhoneSE(初代2016年)から何をアップデートしているのか全然知らない。 操作していれば勝手にいろいろと改良されているのだろう。 セキュリティとか加熱とかAndroidでなくなってから考えたこともないが、たぶんiPhoneはそういうことを考えなくてすむ端末なのだろう。 それで現在所有するiPhoneをアップデートした。 現在所有しているのは3機種である。iPhoneSE(初代)、iPhone8、iPhone11proの3つ。 SEは一応バックアップ用の予備役で現役ではない。 しかし、たまに出してみると感動するほど小さく軽い。 しかもいまだに最新アップデートに対応もしている。 ただ当たり前の話だがわざわざモバイルバッテリーを携行するならiPhone11proのほうが結果的に軽量になる。 キャッシュレス決済はiPhone8で行っているので、その軽量化の話と矛盾してしまうのだが(笑) そのうちiPhone11proに集約しようとは思っているが、結局使用頻度がそれほどでもない。 財布を持たない生活まで進めば別なのだろうが、昔のおサイフケータイから当時のスマートフォンに機種変更するときにSuicaとQUICPayをICカードに変更したので、それが10年もそのままになっている。 Suicaは機会あったら都度1万円チャージしておけばこと足りる。 年月が経ってみるとQUICPayが使えないという場面があまりなくなってしまった。 その2枚をアップルペイにして削減してもさしたる効果もない。 手間は省けるのだろうけど、どうせ財布にレシートはしまう動作があるのだから、手間は大差がない。 ただし支払い履歴はスマートフォンではないから確認がすぐにはできないが、わけのわからなくなるほど買い物をする生活でもないし、今後もそういう生活にはなりそうにもない。 レジ袋有料化からさらに買い物が億劫になって頻度が減ったと思う。 話がそれすぎた。 それにしてもiPhoneは長く使えるから結果的にそんなに悪くないのかも知れない。 NEXUS4(2012年)からAndroid端末をずいぶんと使ってはいるけど、アップデートとかバッテリー交換とか総合的に見るとそんなに安くもないと思う。 性能もそこそこ値段もそこそこというのは値ごろ感はあるのだけれど、陳腐化も早くサービスライフは短い。 親を始めとしたガラケー勢がスマートフォン(まあiPhone一択だが)にしたとき、まるで助言もできないと困るので使い始めた不届き者ではあるけど、何の期待もしていなかったので逆にその操作性や卓越したデザイン性に驚いた次第で今ではすっかりファンなのだと思う。
何もしなくても10年ぐらいすぐ過ぎてしまう。 2021-03-09 10:32:42 | 日記 最近はヒマもあるのでなるべく地上波テレビを見るようにしている。 ダラダラ長いだけで面白くもないが、費用効果を考えひねり出した挙げ句に芸人だらけクイズだらけなのだろう。 やはり諦めて恒例行事である震災特番でも見るかと思い見てみると、日常を取り戻すために歩みをすすめた人とそうでない人の落差が興味深い。 たぶん震災はその人の活動には本質的に影響しないのではないかと思う。 例えば定年後に何かを始めたり忙しくする人と死ぬまで何もしない人がいるみたいに。 別段良い悪しを言いたいのではないが、大災害を生き延びたのだからあとの人生は楽しむことだけに使いたいという人たちもいるし、生き残ったことを天命と考え残りの人生は他人を助けるために使うという人たちもいる。 不思議なことに人一倍働いてきた人ほど後者のようなことを言う。 だからとって前者が身の程知らずなどといいたいわけではない。 きっと嫌な仕事をずっと我慢してきたのだろう。 大災害のようなことが彼らのような人たちを開放したことはある種の行幸というべきなのか。 その代償は大きすぎるのかも知れないが。 いわゆるおばあちゃん子の女性がずっと祖母の津波での喪失を悲しんでいたが、自分も子供を持つことで何やら祖母の愛情をより理解したみたいな内容の番組もあった。 両親は働き詰めで祖母がその女性の面倒をみていたとのことみたいだった。 その両親がどうしているのかとかまるで出てこない。 確かに祖母は孫を物理的に面倒を見ていたのかも知れない。 しかし経済的に面倒を見ていたのは両親のはずだ。 自分が働くようになったら働くということの大変さと同時にきっと両親もその娘さんを食べさせるために必死にほうぼうに頭を下げて仕事をしていたことくらいは想像できるはずである。 ノンフィクションというやつは見ていて疲れると思うのはこういうとき。 画面に出てこない人物とか何やらどうにも気になる。 あるいは画面に写っているが一切説明がない何かとか。 そう考えるとテレビは案外面白いのかも。