MRJ初飛行はとりあえずめでたいと思う。もし、自分が設計したらどんなものにするか想像してみた(ローコスト路線で)。
まず、航続距離はMRJの半分の1600キロ程度とし、ドライウイングにして簡素化する。離着陸時以外はデッドウェイトとなるスラットなどの高揚力装置もつけないし、滑走路の短い空港にはそもそも対応しない。なおスラストリバーサーも無し。緊急時はドラッグシュートで何とか(笑)
エンジンは部品を簡素化し整備性とレスポンスに重点を置き燃費性能を大胆に無視したターボジェットに退化する。主要素材は軽量スチールとアルミ合金で構成し、チタンやカーボンコンポジットは極力使用をさける。
客室の天井高さはせいぜい185センチの人間が頭をぶつけなければよい程度とし、客席の窓ガラスは作らない。耐久性が悪くなるので(笑)
貨物スペースは設けず全部燃料タンクにする。何せ燃費が悪いので。荷物は手荷物のみとし、ターンアラウンドタイムを早くし離着陸回数を多くする。手荷物以上のものが必要なら宅配便でなんとかしてもらう(笑)
そのようにして他を圧倒する廉価を実現し、、、、って夢がないか。