kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

全体的に若返ってよかった選挙

2009-08-31 12:22:09 | 日記
どうにも解せないのが、自民党の今回の落選で引退に追い込まれたか現時点では引退を表明していなくとも4年後の復帰はありそうにない人達で、どうして今回の選挙の前に引退しなかったのだろうということだ。
まあどうでもいいんだけど。
民主党が政権を握るということで、民主党の支援団体/企業は縁故主義をやめたり正社員を増やしたりするんだろうか。そうでなかったらマスメディアみたく言っていることは正しくとも、ならなんで自分の会社をそうしないのかという毎度の展開というか正論あれども正義なしという状態になるんじゃないだろうか。
それにしても久しぶりにテレビをリアルタイムでみてしまった。


テレビをみて切なくなってくる

2009-08-26 09:38:03 | 日記
衆議院選挙がいよいよ迫っているが、gerontocracyの刷新になるのかどうかはさておき、テレビをみていると有権者のインタビューというのがあって、かなり年配の男女が「ああしてくれ、こうしてくれ」というのを聞くと、本当にいい年こいて何を言っているんだこいつらと少しムッとする。たぶん、馬鹿な連中を出して視聴者に優越感を味あわせるためにやっているんだろうけど。


新型インフルのせいにするな

2009-08-23 13:53:01 | 日記
大分県の高校で剣道部員が亡くなったとのこと。
新型インフルエンザに伴う休校明けの事故で、「どうせ顧問が竹刀でぶんなぐって殺したんじゃないのか」と思うが普通だが(違っていることを祈る)、なんだか病気に結びつけることを連想させるかのような報道を見た。
それにかかったらそもそも外出できるような病気じゃないだろ。


「2011年 新聞・テレビ消滅」を読む

2009-08-20 11:33:02 | 日記
TIME August 17, 2009

Killing the News to Save It.なる記事はミシガン州のアン・アーバー・ニュース休刊にまつわる話で、それなりの規模の新聞では初めてらしい。で、このへんの連中は活字を読まないのかと言えば、
Its biggest employers are two universities and two hospitals・・・景気あんまり関係なさそうなうえに Nearly half its residents have graduate degrees.ということで、How could the paper die in place like this?だそうだ。まったくそのとおりだよなあ。

そういうあたりうまく解説している本はないのかなと思っていたら、新書のコーナーで「2011年 新聞・テレビ消滅」(佐々木俊尚著、2009年)を見つけたので読んでみた。
「クレイグリストのチープ革命」(94ページ)で、新聞社の収益の柱であるクラシファイドがネットに奪われていることが実に分かりやすく書かれていた。