末流ながら経済学部卒なので、経済学部どうなんですかと聞かれることもある。
経済学はフツーの人のフツーの行動を考える学問なので、ひまつぶしビリティ?には大変優れている。
一生レベルのひまつぶしにもなりうるだろう。
しかしフツーの人のフツーの行動をちゃんと見るというのは難しいことのひとつ。それは現実というのをあるがままでみなければならないからで、現実は現実で我々がこうあって欲しいと思うものでもなんでもないから、変に勉強すると病んでしまうひともいるのではないか。
待機児童の問題にしても、要は経済的見通しも立たないのに子供を作ったというだけでのことであって、それ以上でも以下でもない。生後数ヶ月の子供を預かってくれるとこがないだのの議論については、いくらなんでも見通しが甘すぎるとしか思えないが、それが現在のフツーの人の行動なのだろう。
若者のクルマ離れにしても、単に稼ぎがないだけのことで、価値観がどうだのライフスタイルがどうだのといった議論は要は日本の凋落を認めたくないが故なのだろう。
エンゲル係数が増えたのも貧乏になっただけだろう。
要するに起きている事実だけを手がかりにものを考えるというマインドセットを手に入るもののひとつが経済学部であると思うけど、学校に4年も通う必要があるのかと言えば、それはわからない。
経済学はフツーの人のフツーの行動を考える学問なので、ひまつぶしビリティ?には大変優れている。
一生レベルのひまつぶしにもなりうるだろう。
しかしフツーの人のフツーの行動をちゃんと見るというのは難しいことのひとつ。それは現実というのをあるがままでみなければならないからで、現実は現実で我々がこうあって欲しいと思うものでもなんでもないから、変に勉強すると病んでしまうひともいるのではないか。
待機児童の問題にしても、要は経済的見通しも立たないのに子供を作ったというだけでのことであって、それ以上でも以下でもない。生後数ヶ月の子供を預かってくれるとこがないだのの議論については、いくらなんでも見通しが甘すぎるとしか思えないが、それが現在のフツーの人の行動なのだろう。
若者のクルマ離れにしても、単に稼ぎがないだけのことで、価値観がどうだのライフスタイルがどうだのといった議論は要は日本の凋落を認めたくないが故なのだろう。
エンゲル係数が増えたのも貧乏になっただけだろう。
要するに起きている事実だけを手がかりにものを考えるというマインドセットを手に入るもののひとつが経済学部であると思うけど、学校に4年も通う必要があるのかと言えば、それはわからない。