kosakuの雑念

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ライバルという概念

2011-07-20 23:37:44 | 日記
 ワールドビジネスサテライトをみていたら、ハンバーガーチェーンのそれぞれの戦略的なことをやっていたのだが、実際のところマクドナルド(3300店)しかチェーンらしいチェーンは存在すらしていない現状なので、ライバルというのはどういうところをいうのだろうかと思っていたら、4年前に再上陸したバーガーキング(37店)と、再上陸を目指すウェンディーズを取材していた。ライバルというからにはいくらなんでも、マクドナルドの半分くらいの店舗がないと比較しようがないだろう。
 むかし一度撤退する前のバーガーキングが中山競馬場内にあって、もの珍しさに何度か利用したことがある。円高なので海外なら割安感すらあるバーガーキングだが、日本ではちょっと高いかな。
 それにしても日本ではファストフードチェーンの種類が少ないと思う。かわりにコンビニが異常発達しているわけだが、なにせコンビニでは飲み物の選択肢が多く、しかも安い。ファストフードチェーンでは、飲み物は半分以上氷で構成されており、なんだか騙されたような気がする。
 それを覆したいというのが、最近のマクドナルドの動きなんだろうけど。