kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

エデュケーション・エージェントとは?

2012-08-23 20:32:56 | 日記
TIME August 27, 2012

A U.S. DEGREE AT ANY COST
という記事を読む。

近年の中国人留学生は、大学院だけでなく、学部レベルで増えているそうだ。
米国への留学はeducation agentなる指南役がいないと難しいとのことで(というかこの支払額だけで本国の大学の学費を超えているのではないか?)、なかでもpersonal essayは難しいようだ。
てっとり早くfudge transcripts(経歴詐称)やらplagiarize essays(コピペ?)しがちらしい。

トップ5の留学先は、南カルフォルニア大学、イリノイ大学、ニューヨーク大学、パーデュ大学、コロンビア大学とのことだ。
どっかでみたような順位だが、ビジネスの上手な大学は昔から変わらないということか。


「お金を稼ぐ!勉強法」を読む

2012-08-14 11:52:50 | 日記
藤井孝一著(2008年)
いろいろ行き詰ったので勉強本(?)を読んでみた。
面白かったところ。

“弁護士になりたかったら司法試験の勉強をすればいいのに、「東大の人でも落ちるんだから」などと勝手にリミッターをつける。そして、諦める人がいます。(中略)むしろ、学歴にコンプレックスを持つなら、それを挽回するために、頑張ったほうがいいのです。”(69ページ)

ううむ。

“勉強は座ってすることが圧倒的に多いので、椅子にはお金をかけたほうがいいと思います。”(91ページ)

それにしてもいい椅子って高いんだよな。
いいヘッドホンも高いけどさ。

“だんだん「残業しない人間なのだ」ということが浸透してくると、残業を命じられることもなくなります。”(178ページ)

そういえば、そういう人がどこの職場にもいたような気がする。

“酒にはもっともらしい教訓のようなものがたくさんあります。(中略)酒にまつわる教訓など、飲んべえの言い訳か、人を誘う口実です”(179-180ページ)

飲み屋で人生のいろいろを学んだとかいう人もどこの職場にもいたような気がする。
キャバ嬢やらホステスの類から学んだとか強弁するオヤジもいる。
店の場所によっては高級(?)な人たちを相手にしているので教養があるというのだ。
そんなものは身につく道理がないと喝破したのが誰だったかは忘れたが、確かにそんなものは身につく道理がなかろう。

“実は、私はお酒が相当飲めます。(中略)しかし、自分のためには飲みません。”(180ページ)

難しいけど私もやってみようかと思う。