デジタルノート革命

ペン入力って結構めんどくさい。
無理して使うこともない。
しかし無理してでも使うのがロマンである。

結局iPadフリック入力している現状。
ノートアプリでよっしゃ勉強してやるぜと思ったのだが。
TOEICスコアアップを目指すというトシでもない。
誰に何を証明したいのかって、べつに思いつかないし。
というか参考書なり問題集なりを骨までしゃぶって反射神経レベルで頭に叩き込むという勉強とかしたこともないし、言語運用能力が高くなればいいとは思うけど別にテストスマートになりたいわけではない。
BBCとかディスカバリーチャンネルとかアニマルプラネットをより楽しむためにもっとたくさんの単語や表現を分かりたいと思っている。
リーガルパッドかなんかにガシガシメモを取れば良かったんだ。
とはいえクラウド上にデータが保管され、激烈な災害にあってもその元データを紛失しないというところに何やら無意味にロマンを感じてしまうのだ。

庶民の投げ銭ビジネス

メンタリストとかいう人が自分の思っていることを動画でアップロードしたら炎上したとか何とか。

生活保護とホームレスに税金が使われるのが気に入らないというような内容らしい。

メンタリストの彼自身は貧困の中にある人に助力するボランティアとかに従事したかどうかは知らないが、そうしたことに少しだけ関わった私の経験からすると、絵に描いたようなナマケモノがいるわけでもなく、それぞれにそれぞれのストーリーがあるのだ。

それでもまあカネに困るというのは自己管理の問題もあるのだけれど、長年誰かにいいように使われてしまったという感じがする。

悪い人たちではないのだけれど、頭が良い人たちではないと思う。

中にはどのツラ下げて文句を言うのかというような腹ただしい人間もいるのだけれど、彼らはあらゆる手段を使って排除するしかない、確かに実務レベルでは助ける価値がない人間はいると経験上では思う。対処しなければ善良な人たちの精神と肉体を守るための非常事態は想像したより多く発生する。

それでも思想の上ではって長くなりそうだからやめる。

カネを稼ぐことが世の中の貢献度とイコールであるなら、付随的に税金を多く取られることき対して文句を言いたくなったり、その使いみちについてひとこと言いたいのは分かる。

しかしまあテレビ番組の露出による知名度を利用して庶民の投げ銭で食べている人は、一理あろうがなんだろうが、思っていることなど表明すべきではないのである。

毒舌と言われる人でも、普通の人がちょっと思うことを口に出すくらいのことで、本当の本音など言えるはずがないのである。

対価なり代償だ。

最低賃金2022年

最低賃金上げ幅過去最高だそうだ。

千葉県だと925円から953円になる。

28円の賃上げである。

とはいえ昨年の改定が923円から925円なので、最大上げ幅といっても平均すればなんとやらで、最低賃金ありきで運営している中小企業は結局コロナ禍での雇用維持にも様々な労働者救済策でもおよそ役にたたないというか経営者はパートタイマーや契約社員など福利厚生の法律などガン無視なので、結局最低守らせることができるのは最低賃金だけで残念である。

それに政権与党も与野党逆転時代に賃金上昇がなかったに等しいことを指摘し続ければ、負けることはないだろう。

もし与野党逆転が再度なっても、今度も賃上げができなければほぼ永久に政権を取る機会を失うだろう。

楽天マガジンはじめた

楽天マガジンという雑誌読み放題のサービスが３１日間無料でその後年間契約プランだと2,860円なのだという。
しかも、使いみちに柔軟性がある楽天ポイント1,000ポイントも付与されるというのだから、実質1,860円という安さであり登録した。
といっても、もともと雑誌を読む習慣がないので、得も損もないし、印刷物とくらべて利用できないページも多そうだ。
ガジェットの情報なんぞはYoutubeのほうが最新でしかも厳しく容赦がない。
クレジットカードの情報などはとくに変化が激しく、春先の情報誌などもうつかいものにならないものが散見される。
あとポイントの還元率のみで言われても、例えば私は楽天カードとOMCカードをよく使うのだけれど、OMCはたしかにイオンやセブンイレブンなどで高還元率なのだけれども、基本的には商品券などに交換することになるので、商品券はある程度使いみちが限定される上に、交換手数料がかなりかかるものが多い。また最低交換単位などもあるので、1万ポイントくらい溜まってから交換みたいなのが面倒だし、ポイントの期限切れも考えないといけないので1ポイントから利用できる楽天より面倒である。そうしたユーザーならすぐわかるようなことでも、雑誌記事は割とスルーされていると思う。
それと利用限度額についての言及もあまりない。ひと月の利用限度額が100万円のカードと500万円のカードは同じではない。
とうぜん年会費も無料だったり万単位だったりもするのだけれど、キャッシュレス決済の激増する社会とか個人事業主が増える時代とかを見越している記事とは思えない。

余談が長くなった。
新聞広告に出てくる週刊誌の記事をちょっと読みたいなと思うときがあって、そういうときには便利かなとは思う。
といっても芸能とか政界（政治ではない）に興味がないとちょっとつらいものがある。

オリンピックが終わったらやっぱりテレビはつまらないから、ゆっくりお気に入りの雑誌を選抜していくとしよう。
月曜日は長崎の原爆の日だった。
なんで、被爆地の市長とか被爆者とか、彼の地の学生は国防問題という国民全体で議論して決めるべき問題に関して、中央政府に直接ああだこうだ言うのだろうか。

まあ自分が何に腹をたてているのかが少し分かった今週である。

チンピラだらけのオリンピック

刺青だらけの東京オリンピックである。
スポーツ選手の社会的責任とは言わないが普通はアウトロー文化とみなされているのが刺青であろう。
ファッションとして認められているなどという人もいるが、それ以前に美術の鍛錬のない人間の自己表現というのは痛いたしいものにしかならないようだ。
わざわざ人に見せるのだから、人より目立ちたいとか威圧したいとかそういうものあるだろうけど本気でカッコいいと思っているのだろう。
ご丁寧に機をみてシャツを捲り上げて腹部のそれをいちいち見せてくる選手もいる。
まあタトゥー以外にも特攻服やデコトラなんかに理解を示さない私は寛容さに欠けているのだろう。