kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

パワーポイントにこんな使い方があったとは

2009-05-27 11:49:35 | 日記
 どうも頭が固くなっているようだ。

 このところ仕事でA4のバインダーを持ち歩いているので、すきま時間にバインダーにA4サイズの何かパソコンで作ったシートを挟み込んで勉強しようと考えた。

 よいアイディアがないかと「A4一枚勉強法」(三木雄信著、2008年)という本を読んでみたのだが、パソコンを使うことを前提としている割にパソコンならではというようなほどの内容でもなかった。

 そこで、やたらボリューム感のある「夢をかなえる メモの習慣」(佐藤伝著、2008年)に何かヒントがないだろうか(自分でもっと試行錯誤しろよって話ですが・・)とパラパラめくってみると”パワーポイントを「メモ帳」として使う”(185ページ)という項目があり、パワーポイントなら”たくさんメモした場合でも、自動的に文字が小さくなってA4の用紙にぴったりと収まるように調整してくれます。”とのこと。
 そうか。そうだよねえ、なんで気が付かなかったのだろう。
 あとは「パワポで極める1枚企画書」(竹島慎一郎著、2006年)があったので、ざっくり見てみたら、100例ほどのレイアウトが載っているので、いろいろ試してみようという気になった。


ドローンの武装がすごいことになっている

2009-05-26 11:15:17 | 日記
TIME June 1, 2009

The CIA's Silent War in Pakistanという記事。

In the fight against al-Qaeda, pilotless drones are redefining warfare. But they could be doing more harm than good ということで、最初にほぼ内容がわかってしまった。

で、プレデターとその発展型であるリーパーというのがあるのだが、プレデターの最初の攻撃は2002年11月5日にイエメンで行われたとある。この時分にはヘルファイア2発しか無人機に搭載できなかったと記憶するが、見開き2ページに渡って、改良型のReaperの図説がある。Reaper: A New Way to Wage War とある図では、6箇所のハードポイントを持ち、サイドワインダー2発、ヘルファイア4発(2連ランチャー×2)、ペイブウェイ2発という形態になっている。実際にはこんな重武装を行うわけがないだろうが、500ポンドの爆弾を運用できるということは、相当に堅固な目標も攻撃できるということなのだろう。


後世おそるべし

2009-05-22 13:37:00 | 日記
「超地域密着マーケティングのススメ」(平岡智秀著、2007年)

 著者は水道工事店を営んでおり、興味深い試行錯誤の経験談がふんだんに登場し、かつ理論武装もしていて、読み応えのある本である。

 本筋とさして関係ないが、一番よかったのはこの部分

”工場の現場や営業など、実践で学ぶものはたくさんあります。しかし、それだけでは経験一辺倒になってきますから、ときにはビジネス書で勉強することも大切です。本を読んでも変わらない、だから読まないなどという人もいるようですが、それは1冊2冊読んだ場合の話だと思います。私はむしろ、本を読んでもかわらないからこそたくさん読むのです。自分が変わるには一定以上の情報を何度も何度もインプットし、親が子供に聞かせるように繰り返す経験が必要です。”(128ページ)



漢検事件に思うこと

2009-05-21 13:10:51 | 日記
ああいう分かりやすい豪邸を建てたので目を付けられたのだろうと想像。
私なら金があったら何も所有する必要がないから、いろいろな街に身軽に転居して生きてみたいと思う。
レンタルとかリースを最大限活用する生活を夢見たこともあったが、現実には初期費用やら運用費用を計算して結局所有しても何年で元がとれる云々のせこい計算をしている毎日である。あるいは所有することの満足感に負けているのかも知れない。

結局、微妙にうらやましくない親子なのだった。




シンプルマッピングの本を読んでみた。

2009-05-20 09:56:40 | 日記
「A6ノートで読書を超速化しなさい」(松宮義仁著、2009年)

”本書ではアウトプットのない読書は、読書ではないと言っていいくらいの、新しい読書術を提唱しています。どこが新しいのか、もう少しつっこんでいえば、読書のインプット-アウトプットにおけるブラックボックスを、「見える化」して、意識的に使いこなせるようにしている点なのです。”(72ページ)

なるほど、そういうことなのかと思うが、この文は先頭のほうに持ってきて欲しいと思う。

本書は縦書きだが、横書きのコラムがチョイチョイ挿入されているので、ちょっとリズムが悪くなるような感じがする。

”A6ノートには48枚(48見開き)のマップが書けます。(中略)読書マップが蓄積すると、(中略)いつでも48冊の本を携帯し、48冊の本をいつでもどこでも、読み直せるのと同じ状態を維持できるようになります。”(105ページ)

これはすごそうだ。
しかし、自分で鍵概念を抽出していくのが一番むずかしそうなんだよなあ(爆)