キングソフトオフィス半年使用して

キングソフトオフィス（現WPSオフィス）、試しに半年ほど使ってみた。

若干小細工を要するものもあるが（マクロとか）、実用上はまず問題はない。

たた表計算ソフトにラベル印刷ウィザードがないとかマクロの自動記録がないとか（マクロはVBEでイチから入力必要）、個人的には問題がないのだが、誰かに仕事を代行してもらう場合には少々面倒である。

既に定年退職された世代でもマイクロソフトオフィスの操作はかなり激烈なレベルでも使いこなせる人が大勢いるのだが、純正でないと戸惑うこともあるので、そういう人たちに手軽に（相対的に安い賃金で）仕事を依頼するなら、少なくともエクセルだけは買ったほうがいいみたいだ。

ラベル印刷とマクロはできるけど面倒なので、結局純正をインストールした。


契約書とか見積書なんかはキングソフトのWriterで問題ない。

プレゼンテーションソフトはあんまり使ってない。ちょこっと使った限りでは問題ない。

これが日本のバラエティか

週のはじめには珍しく日本のバラエティ番組をみた。

世界まるみえとかなんとかいう所ジョージとかビートたけしとかが出演しているやつ。

一部しかみてないが、その中ではアニマルプラネットで放送している　不思議な気象　をとりあげていた。

アニマルプラネットで放送しているオリジナルは、不思議な自然現象となぜそんなことが起きるのかの解説と簡単なモデルを使った再現実験が怒涛のペースで繰り広げられるのだが、この日本のバラエティでは、解説の前になぜこんなことが起きるのかという賞金付きクイズが繰り広げられ、それに大してボケ回答とか珍回答とか、芸人がワイワイやって時間を使ったあげく、再現実験は省略され日本オリジナルの解説のための一枚絵と解説ナレーションが挟まれて、あとは芸人の感想などがあり、それを何回か繰り返して終わっていた。

なんかこの番組作ってる人たちが可哀想です。

雑な年配

人に文句を付けてばかりの年配の従業員というのがおり、なかなかに迷惑なことになっている。
文句と言っても、周囲の仕事が遅いので迷惑してるとか勝手に騒いでいるだけである。

周囲の人たちが、新人でもない限りは、正確さや丁寧さやスピードといったものをどうバランスさせるのかを考えて仕事をしているのが、まるで理解できないのである。

自分の仕事は速いと自認しているようなのだが雑なだけなので、同僚からも得意先からも信用がない。

どうしたら還暦近くにもなって、ああも心に余裕がない人間たちができあがるのか、大して興味はわかないが、テキトウにあしらいつつも、ああはなるまいと思うのだった。

テレビが疲れる

世間的には三連休で自分も三連休なのだが天気が良くないので初日から録りためたテレビ番組をみていた。

テレビ番組と言ってもディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、ヒストリーチャンネル、ナショナルジオグラフィックの教養番組とか紀行番組とかドキュメンタリーに類するものである。

ぶっ続けでみると、情報量の多さに疲れてしまう。
日本のテレビだと、スタジオトークとか、ミニクイズとか、余計な字幕と効果音と繰り返しとか、番組内の変なキャラとの掛け合いとかの演出があり、密度がスカスカなので疲れないのだ。

自分の脳みそが普段いかに怠けているのかよく分かった。

やはり理解できない求人

最近よく日曜日の求人チラシを熟読することが趣味（?）のひとつとなっている。
千葉県は10月1日より最低賃金が868円となることが決まっているにもかかわらず、もう9月も半ばなのにそれを下回る求人広告があることに軽く驚いてしまう。

個人的には末端の待遇が全社員の待遇のレベルを示していると考えているので、これらが取引先であったりしたら注意せざるを得ない。全従業員の知的水準やモラール（とモラル）が低いことが予想され、絶対に面倒なことに巻き込まれる（笑）

時給の低い仕事は集合住宅の清掃が多いようだが、内容がまたずうずうしいのが多い。

朝から夕方くらいまで勤務があり、しかも月に20日前後出勤して欲しいとか、土日祝も入って欲しいとか、昼休みは1時間あって無給だとか、もう無茶苦茶である。

別に時給が最低賃金レベルでも構わないという定年退職された人は割といると思う。
貯金と年金が十分にあるが、週に二三日で通勤帰宅ラッシュに被らず、数時間なら運動と気分転換がてら働きたいという人には何度も会ってきた。

終日の仕事でも週二三日くらいなら、全力で働けるという高齢者も大勢いる（1日働いたら1日休みみたいなスタイルで）。　

管理する社員からすれば、確かにシフトを組むのが面倒くさいのは分かるが、仕事で面倒くさいことから逃げると結局高く付く。というか30歳以上なら実体験として高い授業料を払っているはずである。