kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

石原氏出馬する/しない報道に思うこと

2011-03-11 11:21:52 | 日記
どうにもかつてのミスタージャイアンツ監督の背番号3騒動を思い出してしまった。
防寒ジャケットをいつ脱いで背番号3をみせてくれるのかとか連日報道していた。
別に石原氏が好きでも嫌いでもないし投票権もないのだが、ゴミの分別収集を始めたのは評価する。
青島知事のとき、循環型社会がどうのこうのいってた割りに燃えるゴミもビンも缶も同じゴミ袋に一緒くたに入れるという東京にちょっとびびった思い出があるから。
ディーゼル車の排気ガス規制もあった。
あれで何となく商売してた人も、出費が増える分頑張るのか、それとも廃業するのかという選択を迫られた人は多かった。
後年、やめるキッカケになって良かったという人もいた。


「みんなの日本語」

2011-03-08 01:45:41 | 日記
日本語教室のボランティアに混ぜてもらって2年ほどになる。
いちばん使うのがスリーエーネットワークというところの「みんなの日本語(初級Ⅰ/初級Ⅱ)」という教科書なのだが、これがそもそも図体がでかいうえに分冊で、さらに「教え方の手引き」というマニュアルではなく教え方ヒント集みたいな何となく中途半端なのも2冊必要で、あと「文法解説」とかワークブックの類いのオプショナルな本がいろいろあって、充実しているんだかいないんだか良く分からない世界になっている。
アルクの「日本語の教え方ABC」ならコンパクトサイズの1冊で一通りのことができるのに、コストパフォーマンスがよろしくない、というか嵩張りすぎて専業の教師以外普段持ち歩けない容積。
確かに経験を積んでくるとどの本のどの部分に必要な事柄があるか分かってくるので、いろいろ横断的に駆使しながら教えていくというオモシロさはあるにはあるんだけど、なんか昔のPC-9801を裏技的な技術も駆使してあれこれいじり倒して遊んでいた楽しさに似ていて、何かイヤな予感がするのだ。







「ゆるく考えよう」を読んでみた。

2011-03-04 00:39:05 | 日記
ちきりん著「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」を読んだ。
126ページの「アルミ毛布」だけど、氷点下15度の状況で布団もなく、かろうじて雨を防ぐ屋根のみという状況下で活躍した。セーターを着込むくらいじゃ死にます。電気水道ガスが止まるくらいの災害なら必要ないけど。
気になったのはそこくらい。あとはニヤニヤしながら読んだ。
と同時に曽野綾子著「「いい人」をやめると楽になる」を読んでいたら、どうも内容がごっちゃになってしまった。
何となく両著者に申し訳ない。