kosakuの雑念

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外回りのシティサバイバル

2020-12-20 19:34:56 | 日記
また思い出したことを少しメモしておく。
外回り時代に役に立ったもの。

うちわ(扇子)
速乾スポーツタオル+ハンディタオル(どうしても汗がひどく不快なときスーパー銭湯利用)
アレルギール錠(110錠1000円くらい、痒みを一時的にストップできる)
パブロン(バファリンは強力すぎるかも)
孫の手(本来の使いみち以外にクルマの座席のしたに何かを落としたものをとるときとか)
鉄の定規(15センチくらい。紙を半分に切ったり、レターオープナーとしても利用)
火吹き棒(レーザーポインター高いので)

あれもこれも入れると結構重武装だったかも知れない。


サバイバルリュック考

2020-12-20 18:07:55 | 日記
会社をやめてサバイバルを考える機会が多くなった。
とりあえず、アパート駐車場経営者としてチマチマ生きていくことを考えていたが、しょぼい経営コンサルティングをしばらくすることになりそうだ。
まあ、週数回しか働かないとは思うが。

サバイバルリュックに関する動画とかもけっこう見てみた。
いろいろな装備考え方があるけど、実際問題として、自宅だけ充実した設備があっても非常事態に対処できない。
職場にもいろいろ必要だ。

自分が遭遇した非常事態を思い返してみる。
サバイバルリュックはできるだけ職場で予算を組んでもらうのが理想だが、東日本大震災の前は案外難しかったと思う。
東日本大震災は液状化現象にあい、汚い水が乾いたあとのホコリがすごかった。
マスクはひとつは準備していたが、あまり内容を知らずに薬局にて買っておいたN95マスクというのがクルマに積んであった。
装着が面倒くさいシロモノだった。
あと軽くてちょっとした時間調整や休憩時に使う薄いアクリルブランケットとか足をリラックスさせるためのEVAサンダルなどは外回りの人間はみんな持っていたと思う。
ガソリンをセーブするのにブランケットは多いに役に立った。
橋と(地盤沈下した)道路に少し段差があるところがあって、無理に乗り越えるとタイヤが損傷する恐れのあるところがあり、これはクルマに少し積んであったダンボールとダクトテープで脱出できた。

営業車で外回りする仕事だったから、(南関東といえども)数年に1回は大雪に見舞われる。
タイヤチェーンは営業車に積みっぱなしにする規定だったが、軍手で(素手よりマシだが)作業するのは辛いと思う。
一応、革手袋を持っていて助かった。

営業車で困ったのは、厳密には自分の所有物ではないから、たまに別の人間が使用して交通事故を起こしたりして、自分の私物諸共返ってこないようなことがあったことだ。

アポロ13号爆発事故の危機を救ったとも言われる伝説的なダクトテープはホームセンターだかで500円前後で買ったが、あとは45リットルごみ袋以外はできるだけ100円ショップの商品でセットを作るというのが現実的だった。

動画サイトなんかだとサバイバルリュックはやたら豪勢なのだが、私の場合だとオフィスと営業車、自家用車と自宅で4セットサバイバルリュックが必要になるから、ハッキリ言って、盗難の恐れすらあるオフィスや営業車なんかにダウンシュラフやサーマレストなど置けるかと思う。

現実的なセットを考えるとIKEAのブルーシートみたいなバッグ(200円くらい)にビニール紐、トイレットペーパー、ボックスティッシュ、45リットルごみ袋(10枚くらい)、ダクトテープ(これだけはガムテープではなく奮発してもらいたい)、カッターナイフ、ハサミ、つめ切り、ホッチキス、目玉クリップ、ブルーシート(100円ショップの1.8メートル四方なら2枚)、ポンチョ、ビニール傘、100円ライター(3個入りセットとか)、ジッパー付きファイルケース(A4サイズ)、メッシュバッグ、軍手、靴下、うちわ(扇子)あたりで総額2000円程度でおさめたいところだ。
あと紙コップとかもあると便利かな(100円で50個くらい)、会社から年始のタオルとかもらったら隙間に突っ込んどくとか、カレンダーの余りとかも何かに使える場合があるだろう。

本当は背負えるバッグが理想だけど、最悪会社の台車をかっぱらうとか緊急避難的にはいろいろ考えておくべきだ。
会社にサバイバルリュックのちょっと高いやつを用意してもらうのが理想だが、最低でも水と食料くらいは会社に予算をつけてもらう。

自宅と自家用車は一応紛失はしないという前提で、奮発できる。
とはいえ、常備軍であるから、アウトドア/キャンプが趣味の人あっても、今現在利用中のものと兼用を考えるのは良いとは思えない。
アウトドアが趣味のひとなら、何度か装備品のアップグレードを行っているはずだから、予備役のものを完結したパッケージとして玄関とかクルマのトランクとかに用意するべきだ。

たとえばステンレスマグからチタンマグにアップグレードしたり、通気性があまり良くない安物のレインウェアから透湿性やストレッチ性の高いレインウェアにアップグレードしたり、だいたい2セット分くらいは確保できるのではないか。日に焼けて普段は使わない帽子とか色焼けしたリュックとか、いろいろとっておくと便利。

全部一線級の装備が理想なんどけど、アウトドア活動すると後日はテントを乾かしたり、寝袋を干したり食器を洗ったりといったメンテナンス活動があるだろう。そのときに数分で自宅を離れなければならないといった災害が起こるとも限らない。

東日本大震災でも寒さ対策に靴下とか上着とか準備していて命を落とした人が大勢いることを忘れるべきではない。











2021年のEDCを考える

2020-12-18 14:19:19 | 日記
EDC=エブリデイキャリーと称して最小限のサバイバルキットを必ずポケットに携行するみたいな動画を見た。

私は会社は1ヶ月前に辞めたし背広の仕事も今後するつもりもないので、革の財布やめてカリマーの小物入れに全部ぶっこむことにした。
お金、クレジットカード(キャッシュカードは外した)、Suica、身分証の類い、かつや100円割引券(笑)以外で言うと、ハンコ社会を生き抜くための保険として三文判(100円程度)、ボールペン(エアプレス+替芯)、テレホンカード1枚、BE-PALの付録のチャムスのワンプレート型マルチツールがある。
最近はけっこうハンコなくても困らないけど、不意にシャチハタ以外で必要な時がある。朱肉は相手がもっているだろうから、朱肉入ケースとかケースの類いそのものを使わずハダカで突っ込んである。
ボールペンは10年以上信頼して何個も使っている信頼のエアプレスである。いかなる姿勢でも過酷な自然環境でも動作する相棒である。ボールペンそのものも短いが、替芯が短いのがさらに良い。ただ替芯が単価は安いけど(シモジマで40円くらいだった)あまり売っていないので、もっと流行って欲しいと思う。
チャムスのワンプレート型マルチツールは本体がほとんどスプーンという変わりダネである。というかスプーン以外別に必要ない。
コンビニ弁当とか食べているときに不意に割り箸を折ってしまうことがあったり、プリンとか買ったときにスプーンをもらい忘れたり、外回りの営業マン時代には何度が活躍した。他にも栓抜きとかマイナスドライバーとかついているみたいだけど、よく見たことはない(笑)なにかしら困ったことがあったら、何か使えないか見ることにする。確か栓抜き機能はあった気がする。スプーンとは言っても先割れスプーンなのだが、先割れスプーンそのものは思ったほど便利でもない。キャンプ用のカトラリーでも先割れスプーン1本で全てこなせないか究極のウルトラライトを検討してみたこともあるが、スプーンだけの単機能のほうが、いろいろ安全だったりカバンの中とかで何かに刺さったりもしないから、スプーンを器用に使ったほうが良いと思う。
カトラリーで言えばモンベルの箸はとてもコンパクトでスマートフォンの携帯ベルトポーチの類いでも、電話機本体の脇のわずかなスペースに突っ込めるスグレモノである。ただ洗うのが面倒。
ハーゲンダッツ用のプラスチックスプーンで、何でもこなせればUL的には理想的。それでコンビニ弁当チャレンジしてみたい。

最低限徒歩数分のコンビニに行くときでも携行するカリマーの小物入れが真のEDCとすれば、ほぼEDCと言えるのが、アウトドアプロダクツのコンパクトデジカメケースで、ズボンのベルトにもつけられるしカラビナも付いているので、柔軟に使える。会社勤めのときは、会社支給のスマートフォンか自分のスマートフォンがいずれか場面に応じて入れ替えて使っていた。
あとは予備のエアプレス1本と替芯(エアプレス好きすぎる)。ロディアのブロックメモ、パール金属かどこかの折りたたみスプーン、Xスタンパー(いわゆるシャチハタ)、スイスアーミーナイフ(ソルジャーかハントマン)といったところだ。
いまは会社のスマートフォンはないので、変わりにソニーの通勤ラジオ(T46)と懐中電灯レッドレンザーT5(単3型1本100ルーメン)を入れている。あとエコバッグも隙間に入るやつを入れている。あとは隙間にミンティアとかのど飴とか収納するくらいか。予備のマスクとかも持っているといいかも知れないけど、ワイヤーなしでどこでも突っ込めるようなものが無くなってしまったから、自作あるいは外注(大げさ)を検討中。
ラジオはあまり最近聞かないけど、とりあえず昨日(2020年12月17日)みたいに地震に遭遇したらとりあえずニュースを聞くということを習慣づけようと考えている。

アーミーナイフは以前は超小型のクラシックが内蔵のハサミのバネがダメになるくらい活躍していたのだけど、いつぞやか油断して家の鍵のキーホルダー代わりにもしていたのを忘れて空港で没収されてしまった。

ソルジャー(ちなみにビクトリノックスではなくウェンガー)は、リーマーというツールがAmazonのダンボールとかを開けるのに便利なんだけど、いかんせん重量があるので、クラシックをまた買うか、100円のショップの鼻毛切りバサミを使いこなすかに変えようと思う。

レザーマンのスタイルPSとかも魅力的だが、うっかり没収されたりしたらショックが大きそうなのと、アーミーナイフと違って生死を掛けた現場の逸話みたいなやつも知らないので、個人的にはアーミーナイフにロマンを感じる(安いし)。

コンパスは小さいのも持っているけど別に入れていない。
アナログ時計と太陽の位置から大まかな方向を予測する程度である。夜はアストロトラッカー天体観測装置(笑)を自称する自分自身の肉眼でなんとかするつもり。昼でも夜でも悪天候ならどうしようもないけど。

以上が2つのEDCパッケージでありスーパーで買い物とか銀行のATMに行くとか近所のコンビニ以上の遠征(というほどでもないが)に持っていくやつらである。

さらに家から半日くらいの単位で出かけるとなると、軽量デイパック(ミステリーランチ)、(今現在足がぶっ少し具合が悪いので)トレッキングポール、ブッシュハット(日除けと不意に大雨に振られたときに視界確保)、雨具代わりにもなる50グラムくらいのウルトラライトパーカ(モンベル)、速乾性タオル、エマージェンシーブランケット(レジャーシート代わりにも使う)、大きめの防水絆創膏数枚(靴ずれが行動力を奪う最大の脅威、なるべくおろしたての靴はこなれるまで履かないけど)、サングラス、耳栓、A4クリアファイル、自販機で飲み物買うと高いからマイボトル、、そんなところか。

あとはモバイルバッテリーと付随するケーブルくらいかな。
あまりスマートフォンは酷使するほうではないけど、ナビゲーションとか乗り換え案内とか激しく使いそうだったら持っていく。
ひまつぶしは極端に厚くない文庫本を持っていったりもする。
スマートフォンのバッテリーに余裕がありそうだったら電子書籍を読む。
電子書籍専用端末(150グラムちょっと)を持ち歩くこともあったけど、モバイルバッテリー(Ankerの180グラム)と重量が大差ないのでモバイルバッテリー+スマートフォンのほうが電子機器のアーミーナイフよろしく予期しない出来事に対処もできる。

会社にいるときにはもっと重武装で、それこそ電卓(関数電卓、金融電卓など含む)、電子辞書、ICレコーダー、デジタルカメラなど、単一機能のものをいくつも持っていた。電子機器はどういうわけか使うときにバッテリーが少なかったり切れたりするものなので、ゴチャゴチャ保険を掛けていたわけだけど、こいつらとはオサラバだ。

文房具も詰め込めるだけペンケースに入れていたと思うし、システム手帳もパンパンだったりしたものだ。

いまはUSBケーブルが、ライトニング、タイプB、タイプCと混在していて、いずれはタイプCに統一したい。

結局まとまりもとりとめもない。
EDCについては詳しいアウトドアーズメンが動画付きで解説とかしているから、ひとつだけ言えるのが、シティサバイバル用として100円のでいいからハンコひとつは入れとけってこと。
役所に助けを求めるにも役に立つことがあるかも知れない。







街の声というやつ

2020-12-15 16:06:07 | 日記
経済をまわすだの何だのうるさい人が多いなあ。
けっきょくそういう発言をする人は、自身の勤務先の細かい状況などを把握していないのだろう。
だから経済がどうたらとかいう一般論になってしますのだろう。
インタビュアーは「あなたの状況はどうなのですか」「あなたの会社はどうなのですか」といった質問をすればいいと思うのだが。
まあなんにせよテレビでやってる街の声というやつには価値がまるでない。
放送の時間稼ぎそのものであって、情報番組で唐突にクイズが挟まったりするものと変わりがない。

ソロキャンプ動画見まくってみたけれど

2020-12-08 22:12:00 | 日記
やはり登山とかしない動画は飽きるな。
ソロキャンプにせよキャンピングカー泊にせよ、たかが目的地に着いたくらいで、それも自動車で、ご褒美のビールとはハードル低すぎ。
というか飲み過ぎなのではないかと心配になってくる。
で、わざわざマグネシウム発火工具とか使って火を起こしたりする。

女子キャンパーのほうが容赦なく家庭用カセットコンロ使ったり、トーチバーナーで焚き火に火をつけたり潔い。

軽量ギアとかスタッキングとかこだわる意味ねえじゃんとか呟きながら見るのが正解なのかも。