こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花ーブーゲンビリアー

2020-09-13 09:15:58 | 夏の草花

今回は、ブーゲンビリアだ。これも熱帯地域に分布する南方の花だよな。地植えでも育つのかな? ん?「ブーゲンビル島」という島もあるよね。

調べると、ブーゲンビル島はパプアニューギニアにある。太平洋戦争末期に、連合艦隊司令長官・山本五十六が前線視察の際にブーゲンビル島の上空で戦死したことでも知られる。うむ、 ブーゲンビル島とブーゲンビリアは関係あるかも調べてみた。

ブーゲンビル(島)

 この島は、フランスの探検家ブーガンヴィルから命名されている。

◇ブーゲンビリア(花)

 花の原産地は中央アメリカ及び南米。同じくフランスの探検家ブーガンヴィルがブラジルでこの木を見つけたことに由来する。

ところで、ここはどこ? ズームアウトしてみる

◇ ここは南風コミュニティセンター(公民館)だ。地元の方から寄贈された鉢植えとのこと。色合いの異なる二鉢がある。

◇少しズームイン。白いのが本来の花らしいが………

◇ 本来の白い花は3つあるらしい。萎れているのもある。

◇ 赤いのは苞(ほう)で、“葉”という。 ちょっと勉強をしておこう。

【ブーゲンビリア】

◇ オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性低木。

◇ 原産地は:中央アメリカ及び南アメリカ。明治の中期に渡来 

◇ 開花期は4月~5月、10月~11月。

◇ 花の色は、赤から白まで変化に富む。が、実際の花は中央部の小さな3つの白い部分(写真では2つしか見えない)。

 色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(苞)で、通常3枚もしくは6枚ある。

構造のイラストはネットから引用(出典:oki-park.jp)

◇ 名前はブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する

全景や別な角度からみてみよう

 

◇ 背が高いので小次郎とのツーショットが難しい。

◇ 花は上の方に集まっているなあ。

◇ パパとのツーショット。

コメント
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