今回は、ブーゲンビリアだ。これも熱帯地域に分布する南方の花だよな。地植えでも育つのかな? ん?「ブーゲンビル島」という島もあるよね。
調べると、ブーゲンビル島はパプアニューギニアにある。太平洋戦争末期に、連合艦隊司令長官・山本五十六が前線視察の際にブーゲンビル島の上空で戦死したことでも知られる。うむ、 ブーゲンビル島とブーゲンビリアは関係あるかも調べてみた。
◇ブーゲンビル(島)
この島は、フランスの探検家ブーガンヴィルから命名されている。
◇ブーゲンビリア(花)
花の原産地は中央アメリカ及び南米。同じくフランスの探検家ブーガンヴィルがブラジルでこの木を見つけたことに由来する。
ところで、ここはどこ? ズームアウトしてみる
◇ ここは南風コミュニティセンター(公民館)だ。地元の方から寄贈された鉢植えとのこと。色合いの異なる二鉢がある。
◇少しズームイン。白いのが本来の花らしいが………
◇ 本来の白い花は3つあるらしい。萎れているのもある。
◇ 赤いのは苞(ほう)で、“葉”という。 ちょっと勉強をしておこう。
【ブーゲンビリア】
◇ オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性低木。
◇ 原産地は:中央アメリカ及び南アメリカ。明治の中期に渡来
◇ 開花期は4月~5月、10月~11月。
◇ 花の色は、赤から白まで変化に富む。が、実際の花は中央部の小さな3つの白い部分(写真では2つしか見えない)。
色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(苞)で、通常3枚もしくは6枚ある。
構造のイラストはネットから引用(出典:oki-park.jp)
◇ 名前はブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する
全景や別な角度からみてみよう
◇ 背が高いので小次郎とのツーショットが難しい。
◇ 花は上の方に集まっているなあ。
◇ パパとのツーショット。