今回は、オシロイバナ(白粉花)。お寺の鐘のような黒い種を潰すと、白粉(おしろい)のような“白い粉”が出てくることから名づけられている。花は夕方に開き芳香がある。夕方開くことから「ユウゲショウ(夕化粧)」とも呼ばれる。
<2017年9月1日>
◇ ここは、ここは、レストラン通りから南風台の住宅街への階段部分。沢山咲いているね。小次郎くん。
◇ 花にズームインしてみよう。
◇ 雄しべと雌しべはどれなんだろう? 閉じているのを見ると………、花筒がとても長い。
◇ 花弁はなくて、花弁に見えるのは “萼(がく)”という。右上のちょっと曲がっているが雌しべ? 他は雄しべのようだ。
もう一度、全景を見てみる。
◇ 同じ写真? いや、小次郎がこっちを向いているよ。
◇小次郎のズームイン。
◇小次郎くんが、いい顔しているね。ん? 話しがそれているぞ。オシロイバナの話しだ。 うむ、オシロイバナ(白粉花)の勉強をしておこう。
【オシロイバナ(白粉花)】
◇ オシロイバナ科・オシロイバナ属の多年草。
◇ 南アメリカ原産。江戸時代始めに渡来。花が美しいので観賞用に栽培されるが、広く野生化している。
◇ 開花時期は6月末~10月末。赤色、黄色、白色や絞り模様がある。花は夕方に開き芳香がある。夕方開くことから「ユウゲショウ(夕化粧)」とも呼ばれる。
【名前の由来】
◇ お寺の鐘のような黒い種を潰すと、白粉(おしろい)のような“白い粉”が出てくる。名前の由来はそこから。
◇ 命名は、江戸時代の学者柏原益軒
他にもないか? 探してみた。 赤色と黄色も見つけた。意識するのとしないとでは、気づきはずいぶん違うものだね。
【赤色】
◇ こんな所にも!ここは、葬儀場のメモリアル伊都國の近くだよ。 これ、植えてないよね。ズームインしていく。
◇ 狭いところに、頑張って咲いている。
◇ オシロイバナは、広く野生化しているという。
【黄色】
◇ 黄色は、南風台のレストラン通りの街路樹の間にあった。近くの方が植えたのかな?
◇黄色もいいねえ!
お終い。