こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花2 ーコブシ(辛夷)ー

2022-03-28 20:28:47 | 春の草花

白色のハクモクレン(白木蓮)によく似た花に、『コブシ(辛夷)』がある。そう、千昌夫の「北国の春」で、『♪ ~こぶし咲くあの丘 北国の ああ北国の春~♪』と歌われているのは、この“こぶし”。 

<2019年3月19日>

◇ 満開のコブシ。見応えがある。 近寄って見る。

◇ 青空にも映える。

◇花はあちこちの方向を向いている。これ、モクレンとの違いの一つ。

◇ 葉が出てくる前に咲く花の花びらは6枚。が、花びらが反ったり落ちたりしていて、枚数の把握が難しい。 ちょっと、コブシの勉強をしておこう

【こぶし(辛夷)】  

◇ モクレン科モクレン属 別名に「田打ち桜」がある

◇ 原産地:日本、朝鮮半島。

◇ 開花期:3月~4月。 ※ 白木蓮より少し遅れて咲く

【名前の由来】

蕾の形が「握り拳」似ているから。果実のデコボコしている様子が拳に似ているから、と言われる。

別な角度で見ていこう。同じ木だよ! ボクもカメラの方へ向き直そう!

◇ オーイ! ボクが写ってないよ! ゴメン、ゴメン。ちょっとズームアウトするね。

◇ ズムアウトしすぎ!  

◇ 白木蓮との違いに、「葉の有無」があるという。蕾を見てみよう。

◇ 葉が一枚あるのがコブシ。もっとも、開花すると萼(がく)と、ごっちゃになる。

※ ハクモクレン(白木蓮)とコブシ(辛夷)の違いは、次回、分かり易くまとめてみる。

【写真一覧】

◇コブシ(辛夷) 福岡県糸島市 2019年3月19日。

 

小次郎と春の草花2 ーコブシ(辛夷)ー

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