今回は、コダチダリア(木立ダリア)だ。学名(Dahlia imperialis)を訳した「皇帝ダリア」別名で知られる。高さ8~10mにもなる。うーん、ボクとのコラボ写真は難しい。
<2022年11月28日> 美咲が丘
◇ 縦に撮って「遠近法」を使ってみた。 皇帝ダリアはホント、背が高い!
◇ ボクの顔が………!
◇ 空を見上げる形になるね。
◇ 花は、かなり、デカい!
◇逆光になっちゃうね。
昔のもあるよ。
<2014年11月21日> 糸島農高の近く(前原1018付近)
◇ ボクの方が目立つ! が、後方、上の方の花が分かるかな?
◇ 花をよく見てみよう。名前の「皇帝」は、学名の「Dahlia imperialis(皇帝のダリア)」かららしい。
【皇帝ダリア】※Wikipedia、他
◇キク科 / テンジクボタン属またはダリア属 別名に「木立(きだち)ダリア」、「ツリーダリア」がある。
高地・山地の植物で、標高1,500-1,700メートルの所に生育する。塊根を有する多年草で、冬期の休眠の後急速に生長し、脆く竹のような膨れた節のある四角形の茎と、大きな3回羽状複葉を展開し、地面近くの葉はすぐに日陰に入ってしまう。
◇メキシコ~中南米原産 渡来時期は大正時代と言われる。
◇ 茎が太くなり草丈が高くなる。よく成長すると8~10mにも達し、2階の窓から花を楽しめるようになる。幹は“木質化”する。地面付近を見ると、竹? と思ってしまった。
◇ 開花期は11月下旬~12月上旬 日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出す。近くに街灯や電灯があると、日が長いと感じ、花芽をつけないこともあるそうな。
※画像はネットより
◇ 花は、ピンク色で20㎝ほどの大輪の花を茎の頂上につける
◇ 名前の由来は、空にそびえ立つように咲く威厳のある花姿に因む。
◇ ズームアウトしてみよう。キミが目立ちすぎだって? ここは、糸島農業高校近く。撮影は2014年だが大きくなりすぎたのかな? 翌年は根元付近で伐採されてしまった。ちと残念!
◇ 縦に撮影してみた。うーん、高さは5~6mはあると思うよ。
◇ ズームインしてみる。夕方と曇り空でなければもっとキレイなのだろうが………。
◇ もっとズームイン。花がたくさん咲いている。見事!
美咲が丘2丁目にもあった!
◇ ちょっと離れて撮影。どこに咲いている分かるかな?
◇ “ボクの耳の間”に写っている! 少しずつ ズームインしてみよう。
お終い
【写真一覧】
◇ 皇帝ダリア 福岡県糸島市 2014年11月21日撮影
小次郎と冬の草花 - 皇帝ダリア -