こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎の生活 - 舌なめずり ー

2019-01-11 11:20:37 | 小次郎の生活

ワンちゃんの舌を見たことはあるかな? 結構、長いんだよ。ボク(小次郎)の舌を紹介する。

◇ よく見るのはこんな感じ。舌を出してハアハアしているが、これ、舌を出して呼吸することで より冷たい空気を体内に出し入れして体温を調節したいるんだよ。さらに、唾液を蒸発させて熱を放出しているんだよ。ま、考えながらやっているわけじゃないけど………。

◇ これは、舌なめずり。うん? どうして鼻を舐めているの? 実は、ヨーグルト。カップの底に残っているのを頂いたのだ。口を突っ込んで底を舐めていると鼻の頭にヨーグルトが付いてしまった。勿体ないので舐めている次第さ!

◇ これは暑いからではなく、退屈であくびをしたんだ。結構長いだろう? 水を飲むときにも役立つんだよ。水の飲み方? 意識してないので、ボク自身は、分かんない!

【犬の水の飲み方 出典:犬の「飲み方」:X線動画で定説が覆る(2011/5/26)、他】

水を飲むときは、鼻先を水の中に突っ込まんばかりにしてガブガブと飲む犬や、舐めるような飲み方をする犬など、犬により水の飲み方が異なって見えるが、実際は、飲み方は一つである。

 犬が水を飲む場合は、自らの舌を用いて水を掬い取り、口の中に入れる。この時、舌で、上に、すくい上げるのではなく、舌を後方に巻き込み、ちょうど柄杓(ひしゃく)のような形を作る。なので、下あごに舌で汲み入れていると思われていた。

 が、高速ビデオとX線ビデオ撮影によって、「柄杓で水をすくい上げるように飲んでいる」と思われていた定説が覆(くつがえ)されることとなった。

 それによれば、犬は舌を柄杓のようにして水をすくい上げてはいるものの、その水は口に入らずにこぼれてしまう。

 実際は、舌で水柱をつくり、水柱が立っているすきにそれを食べるように、上あごに入れて閉じこめる。そして、舌と上あご間の水を、まるでベルトコンベアで輸送するように、舌で、3回以上、移動させてのどの奥へと運び、最終的に飲み込んでいる。

【写真一覧】

◇ 犬の舌
◇ 犬の乳歯
◇ 犬歯の乳歯
◇ 犬歯の復活(永久歯)
◇ 歴代のワンちゃんの乳歯

小次郎の生活 - 舌なめずり ー


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