鉢植えのハブランサスの花が咲いた。葉が殆どなく、ダメだと思っていたのに………。地植えと比較して紹介する。因みに、「鉢植え」と「地植え」共に2018年8月に植えた種からの実生(みしょう)だ。
<2021年7月12日>
まずは、小次郎とのツーショット。
◇ 花は一輪だけ。
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花に着目してみる。
◇ 頑張って咲いてくれたんだね。
◇ 葉は一枚だけ。そして細い! ハブランサスは「雨が降り続いた後、一斉に開花する!」なので、水やりを“やり過ぎ!?”とも思えるくらいあげたのが良かったのかな? ここでハブランサスを勉強し直そう。
【ハブランサス】
◇ ヒガンバナ科・ハブランサス属の多年草。球根植物。別名 レインリリ。常緑性だが寒いと葉が枯れて休眠する。
◇ 原産地:中南米。日本へは大正初期に渡来。
◇ 開花時期は6~9月。花は一日でしぼむ
◇ 名前の由来
和名は学名(Habranthus)の音読で“ハブランサス”。由来はギリシア語のハブロス(優雅な)とアンサス(花)からで「優雅な花」という意味。
漢名は「風雨蘭」「雨百合」だが、これを“ハブランサス”とは読まない。
※ 高温乾燥が続いたあと雨が降ると一斉に開花する! 花期の間に何度か花茎を伸ばして開花する。
-地植え-
<2021年6月20日 ー第一回目の開花->
◇ 花は一日でしぼむ。
<2021年7月7日ー第二回目の開花->
◇ 1回目(6/20)から17日経っている。 開花期は6月~9月なので、もう1、2回は開花するかな?
◇ 前回の花は、もう、実になっている。
<2021年7月11日 -種->
7/7日は緑の実だったけど、4日後ははじけかけている。
◇種は薄っぺらいので、遠くまで(風で)飛んでいきそう。
開花期は6月~9月なので、もう1、2回は開花するかも?。もっとも、「高温乾燥」と「雨」のサイクルが必要なんだろう。
お終い