たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

山の歩き方

2006年10月23日 | 山歩き

山を歩くとき、登りはko-ichiはゼーハーゼーハー息も絶え絶えです。私(nobu)も少しはきついものの、ko-ichiほどではありません。

それが下りになると立場が逆転。スタスタ下るko-ichiの後を私が必死に追うといった構図になります。

先日、何でそんなにサクサク下れるのか聞いてみました。

「ストックが短いんじゃないか?言っちゃ悪いけど、nobuさんはこーなってるよ」と、私の歩き方を真似て見せます。

nobuのへっぴり腰な歩き方(コレじゃぁまるで腰が引けてるバーちゃんじゃん。でも、なるほど当たってる)(-_-;)

「もっとストックを長くして、背筋を伸ばして歩けばいいのに。ストックで手前を支えれば、安定してちゃんと歩けるよ」

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ちなみにko-ichiの歩き方はこうです。

ko-ichiのサクサク歩き先日行った涸沢の登りと下り、登りはオーバーペースでko-ichiがばててしまいました。下りは前の晩降った雪が凍って滑り、私がおっかなびっくりで降りるのを後ろからko-ichiがスタスタと歩いてきていました。

それに歩き方でも疲れはだいぶ違ってくるかもしれませんね。

山の歩き方を調べていたらこんなサイトを見つけました。
知識の宝庫!目がテン!ライブラリー 挑戦 富士山登山の科学

そうそう、ko-ichiは昔、神輿を担いでいたせいか、登りがきつくなってくると「エイサァ、ホイサァ」の掛け声が出てきます。私も調子を合わせて合いの手を入れます。これもなかなか楽しい。

山でこんな掛け声を聞いたら、それは私たちです?