年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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福岡地下鉄七隈線天神南駅:『花万葉』   美人女将のもてなしとおいしい和食で楽しいひとときでした

2015-12-21 23:26:17 | 九州・沖縄
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来年からの新しいビジネスを一緒にやってくれる仲間との懇親会&忘年会を「TENJIN TERRA」って施設に入っている『花万葉』にて行います
博多と言えば明太子
1Fにはそんな明太子のお店があって、お土産用の販売はもちろんのこと、それを使ったおいしいパスタや明太ごはんなどを気軽にいただくことができるとのことでずっと気になっていたのですが…
上階にこんなすてきなレストランがあるなんて全く気付きませんでしたよ



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この季節の博多には、「ふぐ」や「あら鍋」などおいしいものがたくさんあるのですが、今宵は会食にお勧めだという「花万葉会席」をいただくことにいたします
そんな、ふぐを食べたいってワタシの気持ちが伝わってしまったのか、3種が盛られた先付には「フグ皮の煮凝り」が入っていて…
椀物に続いて提供されたお造り
関東に永く住んでいるとマグロが入ってないお造りなんて… って気になってしまうのですが、ここ博多ではマグロにはそれほどの価値観が持たれてないんですよね


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ハマグリやステーキなどをいただいた後には「蟹とひじきの炊込み御飯」が提供されるのですが…
土鍋で炊きあげられるご飯ってどうしてこんなにもおいしくいただけるのでしょうね
食事の進み具合を見極めて炊きあがりの時間を調整する
決して簡単なことではないのでしょうが、それができるからこそホンモノといえるお店なのだと感じます


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噂の美人女将自らのサービスで、おいしい土鍋ご飯が一層おいしくなったような…
と、博多の街には女将と呼ばれる人がいる料亭スタイルのお店がたくさんあって、個室でいただきながらもリーズナブルな価格でおいしいお料理を提供してくれるってことがうれしいですね


都内にもこのようなお店ができるといろんな使い勝手ができるのでしょうが…
いざ現実のこととなると、女将と呼ばれる人材を確保することは簡単なことではないのでしょうね



【新日本料理 花万葉】
福岡県福岡市中央区渡辺通5-25-18 TENJIN TERRA 6F
092-761-4444


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