8月10日
厳しい暑さが続いている今年の夏ですが、おもしろそうな展覧会があり、出かけて見ることにしました。
まずは、国立新美術館で行われている「日展100年展」
日展の前身1907年に始まった「文展」時代の作品から、1980年代の作品まで、
日本画・油絵・彫刻・工芸・書など、時代を追って111点が展示されていました。
夏休みとはいえ、思ったよりもゆっくりと見ることができました。
音声ガイドも聞きやすく、たっぷり2時間楽しめました。
ただ冷房がきつく、すっかり冷え切ってしまったので、外のテラスで温かいコーヒーを。
奪われた体温をチャージするには、とても気持ちのいい場所でした。
この展覧会は9月3日まで。8月26日までは、六本木ヒルズと国立新美術館を結ぶ
シャトルバスが運行されています。(美術館が休館の火曜日を除く)
次は渋谷のBunkamuraへ。
ギャラリーでは、「音のかたち展2007」と題する作品展が開かれていました。(14日まで)
陶芸・皮工芸・ビーズ・ガラス・木工などなど、さまざまなジャンルの作家が作品を出しています。
私のお目当ては、ヴェネチアンガラスの作品。
ちょっと見えにくいのですが、中にイルカや珊瑚のモチ-フが浮かび上がって、
とてもきれい。
珊瑚の中には、LOVEの文字が隠されています。見えますか?
さりげなくこんな仕掛けのあるプレゼントをもらったら・・・
嬉しいだろうなぁ・・・と、若かりし頃に思いを馳せてしまいました。
この他に、雪の結晶や花、馬などのモチーフもあり、どれも細部にこだわりのある素敵な作品です。
作家の中田昌秀さんとも、いろいろなお話ができ、楽しい時間を過ごすことができました。
Bunkamuraのミュージアムでは「ルドンの黒」という展覧会が開かれていたので、
こちらにも寄って、帰路に着きました。
夕方の渋谷は異様な暑さ。
熱気の塊の中にいるようで、息苦しい感じさえします。
ヒートアイランドを実感することになりました。
毎日暑い暑いとは思っていましたが、都心の暑さに比べれば、
まだまだ過ごしやすいのだと教えられた気がします。
やっぱり、山や川や自然の力に恵まれていることに感謝です。
厳しい暑さが続いている今年の夏ですが、おもしろそうな展覧会があり、出かけて見ることにしました。
まずは、国立新美術館で行われている「日展100年展」
日展の前身1907年に始まった「文展」時代の作品から、1980年代の作品まで、
日本画・油絵・彫刻・工芸・書など、時代を追って111点が展示されていました。
夏休みとはいえ、思ったよりもゆっくりと見ることができました。
音声ガイドも聞きやすく、たっぷり2時間楽しめました。
ただ冷房がきつく、すっかり冷え切ってしまったので、外のテラスで温かいコーヒーを。
奪われた体温をチャージするには、とても気持ちのいい場所でした。
この展覧会は9月3日まで。8月26日までは、六本木ヒルズと国立新美術館を結ぶ
シャトルバスが運行されています。(美術館が休館の火曜日を除く)
次は渋谷のBunkamuraへ。
ギャラリーでは、「音のかたち展2007」と題する作品展が開かれていました。(14日まで)
陶芸・皮工芸・ビーズ・ガラス・木工などなど、さまざまなジャンルの作家が作品を出しています。
私のお目当ては、ヴェネチアンガラスの作品。
ちょっと見えにくいのですが、中にイルカや珊瑚のモチ-フが浮かび上がって、
とてもきれい。
珊瑚の中には、LOVEの文字が隠されています。見えますか?
さりげなくこんな仕掛けのあるプレゼントをもらったら・・・
嬉しいだろうなぁ・・・と、若かりし頃に思いを馳せてしまいました。
この他に、雪の結晶や花、馬などのモチーフもあり、どれも細部にこだわりのある素敵な作品です。
作家の中田昌秀さんとも、いろいろなお話ができ、楽しい時間を過ごすことができました。
Bunkamuraのミュージアムでは「ルドンの黒」という展覧会が開かれていたので、
こちらにも寄って、帰路に着きました。
夕方の渋谷は異様な暑さ。
熱気の塊の中にいるようで、息苦しい感じさえします。
ヒートアイランドを実感することになりました。
毎日暑い暑いとは思っていましたが、都心の暑さに比べれば、
まだまだ過ごしやすいのだと教えられた気がします。
やっぱり、山や川や自然の力に恵まれていることに感謝です。