工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

清水寺参道にある、武田五一設計の大正ロマンあふれる洋館五龍閣カフェ

2010年03月05日 | Weblog
以前から豆腐料理の順正が所有する、武田五一設計の大正10年に建てられた、五龍閣を見

たかったのですが、どこにあるのかわかりませんでした。清水寺門近くの参道から行く道

があり、今は順正が経営する、五龍閣カフェになっている建物を見つけられた時は

やっと見つけたという思いです! 参道から奥に入っているので、解りにくい!

登録文化財の五龍閣は、清水焼の窯元であり、碍子や義歯まで製造し財を成した松風家の

元私邸で、京都大学建築科の創始者武田五一の設計によるものです。

城閣を想わせる四階建で、東山中腹にあるため、上層階からは京の町が一望できます。

一、二階はダンスパーティでも催せるような暖炉のある豪華な広間で、

今は一階は、カフェレストランになり、雰囲気も洋館であるのに、温かみのある和の雰囲気

があり、くつろげて、静かな中で食事やコーヒが飲めます。 

順正の豆腐料理は別棟にあり、京都市内見わたせる絶好のナイスビューの店で、

2500円位で食べられる店です。カフェも京野菜の入ったカレーセットやハンバーグ

セットがコーヒ付きで1400円位の値段、豪華な雰囲気で、美味しくて、値段も安い!

素敵でしたね!   清水寺に観光に行ったら、これからも、叉行きたい!


清水寺の参道


今は順正が経営する、五龍閣カフェになっている!


サラダや料理に京野菜を使っている!


城閣を想わせる四階建


一階のカフェ、レストラン


タイルがはめ込まれた素敵なテーブル!


ステンドグラスの天窓がある、サンルームのような明るい部屋!
外には噴水があります。


コーヒを飲んで、休憩しました。


レトロな階段


コーヒを飲んだ部屋と外にあった噴水


五龍閣近辺 向かいは順正の豆腐店


五龍閣の、前の店は町家になっている


参道に出る道で、イタリア人のグループが、着物姿の女性達に一緒に写真とりましょう!
とアプローチ!


はい! ポーズ!