工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京都では上生菓子を食べよう!京菓子資料館も見学!

2010年03月27日 | Weblog
京都に来て、スィート食べるなら、上生菓子か、抹茶風味のお菓子がお勧めです。

上生菓子は、崩れやすいので、地方発送を断られる御菓子で、作りたては美味しいので、

京都に観光に来た友人には、和菓子の生菓子を製造している店で、喫茶部門で食べられる

ところに、案内するようにしています。先日は俵屋吉富の京菓子資料館を見て、お茶席の

祥雲軒で、お抹茶と雲龍の御菓子いただきました。京菓子資料館の内部は撮影禁止でした。

御菓子で作った花や、御菓子の歴史がしのばれる資料が、展示されていました。

江戸時代にオランダとの通商で、西洋の御菓子が入ってきて、影響受け、御菓子の世界

が変わったのが、解りました。

京の冬の旅で特別公開中のところの、スタンプ押してもらうと、3つのスタンプで

指定された、喫茶のところで、休憩し、お茶を飲むこと出来ます! 特別公開されている寺

には、6箇所は行ったのですが、窓口では説明してくれないので、スタンプを押す用紙に

気がつき、3ヶのスタンプ集め、(指定された喫茶の場所は7箇所くらいはあったのでしよ

うか?) そのうちの1つの俵屋吉富で、お茶を飲みに行くことが出来ました。


京菓子資料館


茶室


茶室の内部


茶室にある坪庭


お抹茶と御菓子の雲龍を、いただきました。


俵屋吉富の上生菓子