工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

特別公開仁和寺の国宝金堂は紫宸殿を移築した雅な趣!

2010年03月06日 | Weblog
小学校、中学からの東京の友人が、京都を訪問し、彼女の行きたい所を、メールで送って

きたので、京都駅八条口まで、車で迎えに行き、最初は仁和寺に行きました。

(下線の付いた文字をクリックすると、仁和寺の詳しい、ホームページにリンク出来ます)

今、特別公開で、国宝の金堂が見学出来ます。金堂は御所の紫宸殿を移築し、改造した

建物などで、雅やかです。

有名な、御室の桜は4月中旬が満開なので、今は枯れ木状態でした。

宇多天皇が住まわれた、御室御所は、お寺というより、まさに御殿の趣!

優美な建物や庭を、観光客少ない時期に静かに鑑賞出来ました。

友人とは8年ぶりの再会です。幼馴染なので、久し振りという感じがせず、

1日、ともに楽しく、京都観光ができました!


国宝の金堂
紫宸殿を寛永年間(1624年-1644年)に移築・改造したもので、宮殿から仏堂への用途変更に伴い、
屋根を檜皮葺きから瓦葺きに変えるなどの改造が行われているが、宮殿建築の雰囲気をよく残している。


御室桜は、八重桜で背が低く、京都でもっとも遅く咲く桜。満開は4月中旬!


中門から仁王門を見る!


五重塔


仁王門


御殿玄関


玄関建物の彫り


白砂の庭  勅旨門と仁王門が見える!


御殿


渡り廊下


板戸


ふすま絵


御殿と庭


御殿から茶室と五重塔がみえる!


建物、庭、すべてが優美