工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

太閤さんも愛でた、醍醐寺のしだれ桜は満開でした。

2010年03月31日 | Weblog
醍醐寺の花見で素晴らしいのは、国宝五重塔や国宝金堂、三宝院内の唐門、表書院は

国宝という具合に、歴史ある建物の間に点在する桜が見られることでしょう!

醍醐寺は長い歴史の中で何度も火災にあい、応仁の乱で、五重塔を残し焼失し、

豊臣秀吉が開いた「醍醐の花見」を契機に秀吉や秀頼によって、金堂、三宝院、西大門

などが再建された歴史があります。

醍醐寺はしだれ桜の有名なところで、ソメイヨシノよりも早く満開になるので、天気が良い

30日に訪れた時には、まさに春爛漫!

満開のしだれ桜に、見物に訪れた大勢の観光客で賑わっていました。

太閤の花見行列は、第2日曜日11日に行われますが、その時には桜は散っていそうです。

4月1日、2日は「富士山と桜紀行」のツアーに参加するので、ブログを休みます。
今回の富士山見に行く旅も、曇り雨の予想で、また富士山は見られずじまいになりそう!


総門


霊宝館前の桜並木


西大門


境内のしだれ桜


国宝五重塔


国宝金堂


金堂横の見事なしだれ桜


滝のようなしだれ桜


鐘楼堂


不動堂


ピンクのしだれ桜


弁天堂近辺


弁天堂


ソメイヨシノ


かれんな桜


雨月茶屋のまわりには、屋台の店が並んでいました。京月待庵の店があったので、
グリンピースの豆せんべい3ヶと豆政のわさびピーナツおみやげに買ってかえりました。