工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

ツツジ、新緑、爽やかな初夏を静かに満喫出来る宇治川沿いの散策路

2011年05月12日 | Weblog
宇治川に行くのは、久しぶりです。

宇治川に沿った散策路が、美しい時期は、2000本の桜が咲く時期と、新緑の頃です。

赤い欄干のある朝霧橋を渡って、爽やかな風を受けながら、広い宇治川の流れを

橋の上から眺めました。

散策路に点在するツツジや、新緑に色彩られた、とうとうと流れる宇治川は、

雄大で美しい!

橋を渡ったところにある川の中にある中の島は、ベンチでお弁当を食べていたりする人達

がくつろいでいて、中の島は市民の憩いの場所なのですね。

中の島から見る、赤い欄干の朝霧橋と、新緑に彩られた宇治川の眺めは、さわやかです。

さらに、情緒ある橘橋を渡ると、宇治川沿いの道、東海道歩道に行けます。

新緑のトンネルに包まれた川沿いの道は、気持ちがよい散策路です!

すぐ横には、目的地の、今は藤が満開の平等院があり、平等院にむかいました。


朱塗の欄干の朝霧橋を渡ります


橋からの眺め


新緑と、とうとうと流れる宇治川の景色


宇治川の上流は琵琶湖です


中の島からながめる、朱塗の欄干の朝霧橋


ツツジが満開です


宇治川の中の島は市民の憩いの場所です


中の島と宇治平等院がある対岸に渡る橘橋


さらに橘橋を渡り、対岸に向かうと、川に係留された船の中で宴会している団体
がいました。船頭さんたちは、岸で一休みしています。


新緑の東海自然歩道


標識


宇治平等院側の川


宇治平等院に向かう茶屋で、一休みしました。
抹茶ソフト(250円)は抹茶の風味が美味しい!


参道近くの道にある店の前にいた、留守番猫
ご苦労様です!

三室戸寺のツツジ2万株が見頃で、新緑の中、色とりどりのツツジの花の絨毯

2011年05月11日 | Weblog
三室戸寺の初夏を彩る、ツツジ2万株が見頃で、今週いっぱい楽しめるという記事を、

京都新聞で見て、9日に行ってみました。

三室戸寺は山中にあり、谷あいの丘陵が花の庭園となって、現在、花の寺として、

有名になり、観光客で、花のシーズンは賑わっています。 

駐車場が以前の五倍位になって、その広い駐車場も訪れる観光客で、満車状態でした。

三室戸寺駅から歩くと遠いのですが、バスも運行されていました。

車で行った方が便利ですが、駐車料金500円と拝観料500円が、かかります。

参道を歩いて登り、中腹にある三室戸寺の本堂をお参りし、

小さめの可愛い、三重塔を見学しました。

三室戸寺のツツジの素晴らしさは、山の谷間の自然の中にあり、自然を生かした地形に

庭園が作られていることです。

新緑の山々をバックに、白、ピンク、赤紫のツツジが、丘陵に絨毯のように広がって、

その雄大な景観に圧倒されます。 シャクナゲも咲いてきて、6月から咲く1万株の

アジサイの、育てている苗木のアジサイは満開でした。

山の新鮮な空気と、ツツジの花に、心身がリフレシュした1日でした!


(交通アクセス)
京阪 三室戸駅下車、東へ徒歩15分
JR・京阪宇治駅下車、京阪宇治バス明星町経由JR黄檗駅行きで「三室戸寺」下車すぐ

三室戸寺の文字をクリックすると、ホームページにリンク出来ます。


山門への参道


参道の脇にある花木! なんという花なのでしょうか?


山門  新緑がみずみずしい


本堂まで登っていきます


本堂のある境内


マップ


鐘楼と三重塔


可愛い三重塔





シャクナゲ


赤のシャクナゲ


枯山水の庭


庭園内の池


新緑に彩られた池は美しい


キリシマツツジとシャガの花


色とりどりのツツジ


丘陵に広がるツツジ


橋とツツジ


谷間にひろがるツツジ


雄大なツツジの風景


満開のツツジ  今週末まで見頃とのことです


遊歩道


2万株のツツジ


ツツジの絨毯のようです


変わりアジサイ


育てている苗木のアジサイは満開でした。


東福寺塔頭の光明院、重森三玲の庭は大海のように雄大で癒される

2011年05月10日 | Weblog
連休最後に、以前から行きたかった、東福寺塔頭の光明院の重森三玲の庭を、

念願が叶い、見ることが出来ました。

光明院は、東福寺塔頭の一つで、明徳2年(1391)、金山禅師によって開かれた古刹です

以前、平日に行ったら、玄関は閉まり、拝観の案内らしい様子が見受けられず、

特別拝観を期日を決めて、行っている寺院と思い、中に入りませんでした。

連休中は玄関が、開いていて、観光客が出入りしていましたので、志納金300円を竹筒

に入れ、建物の中に入りました。

寺内には、寺の関係者が見当たらず、観光客が行きかっています、

書院や本堂は、清潔感に満ち、建物内を移動するにつれ、見る角度によって、

景色を変えていく、重森三玲氏作庭の庭は、雄大で、清々しく、新緑と苔、白砂、

置かれた岩との対比が美しい!

みずみずしい新緑の緑を背景に、心が引き込まれそうな、魅力のある庭です。

この庭を前に、観光する方々は、腰をおろして、見いっていました。

庭に置かれた石は、羅漢を表し、三尊石組が置かれています。

三尊石は、釈迦三尊・阿弥陀三尊・薬師三尊を表しているとのこと。

それぞれの三尊石から、お寺の名前にちなんだ「光明」が発するように、

大小75個の石が直線的に置かれているそうですが、

庭は、大海に、岩の島がうかんでいるように、見えました。

見ていると、その清々しい、清らかさに、心が洗われるようで、安らぎを感じました。

重森三玲氏作庭の庭は、東福寺方丈庭園、松尾大社の庭と、この光明院の波心の庭

と見てきましたが、一番心に響き、感動させられたのは、光明院の波心(はしん)

の庭でした。


光明院は、東福寺の、南にあります


塀近くの新緑と紅葉


庫裏から玄関に入る


玄関  寺のかたはだれも見受けません


玄関にある貼紙  
志納金300円を竹筒に入れ、建物のなかに入りました。


書院の建物から見た庭


書院前の庭


雄大で、大海に岩の島が浮かんでいるようです。


重森三玲氏作庭の庭


書院建物と庭


本堂


本堂でお参りする


本堂から、庭を眺める人


重森三玲氏作庭の庭は、大海の中に岩の島が浮かんでいるようで、
雄大で、清々しく、新緑と苔、白砂の対比が美しい!
みずみずしい新緑の緑を背景に、心が引き込まれそうな、魅力のある庭です。



来迎院は泉涌寺山内寺院で紅葉の名所、大石内蔵助ゆかりの寺

2011年05月09日 | Weblog
泉涌寺境内に、来迎院の看板があるので、行ってみることにしました。

紅葉谷のある山中にあり、一帯は紅葉の名所とのことです。

来迎院内は、山中にあるような、静寂満ちた寺で、高所に建つ広幅殿荒神堂には、

木像荒神坐像一躯・木像護法神立像五躯(共に重文)が奉祀され、

古くは皇后宮の安産祈願所となり、今も安産祈願に、お参りされているとのことです。

庫裏の受付で、ベルを鳴らすと係の方が出てきて、拝観料300円を支払い、

お庭を拝観しました。

中は、庭? ただの山中? 首をかしげるような庭でした。

大石内蔵助が山科に居を構え、叔父が住職をしている、来迎院の檀家になり、

書院を再建し、茶室含翠軒(がんすいけん)を建立しました。 

この茶室で、茶を親しみ、仇討の策を練り、同士と密会したと言われています。
 
明治維新になり、廃仏毀釈と、泉涌寺への皇室からの援助が途絶え、来迎院も荒廃し、

大正時代に、玄暁和尚により、今のかたちに再建されたとのことです。


途中にある善能寺 (泉涌寺山内寺院の1つです)


看板


境内にある看板


山中にある境内


紅葉の名所 今は新緑がみずみずしい! 奥の建物は本堂


庫裏


庭の中のある、客殿茶室、含翠軒(がんすいけん)


お庭を拝観しましたが、中は、庭? ただの山中? 首をかしげるような庭でした。


客殿  質素な客殿です


茶室含翠軒(がんすいけん)
大石内蔵助が山科に居を構え、叔父が住職をしている、来迎院の檀家になり、
書院を再建し、茶室含翠軒(がんすいけん)を建立しました。 
この茶室で、茶を親しみ、仇討の策を練り、同士と密会したと言われています。
 

輝く新緑の東山を背景に、皇室ゆかりの泉涌寺は静かにたたずんでいた

2011年05月08日 | Weblog
東山三十六峰の月輪山の麓にある、泉涌寺は、何時行っても、静けさに満ちた寺です。

仁治3年(1214)に四条天皇が、泉涌寺に葬られてから、歴代天皇の山陵が

営まれるようになり、皇室の御香華院(菩提所)となっている、格式の高い寺です。

新緑に輝く、東山を背景に、伽藍の仏殿、舎利殿、本坊などが、静けさに満ちた

中に、優美な姿が、美しいたたずまいでした。

泉涌寺の文字をクリックすると、ホームページにリンク出来ます。


大門


楊貴妃観音堂


観音堂の中にある、楊貴妃観音のポスター
楊貴妃観音像は、第二世湛海が建長7年(1255)に宋から将来したもので、
楊貴妃は、唐の玄宗皇帝の妃であり、また世界三大美人のひとりとして名高い


観音堂横の庭


仏殿
運慶作と伝える釈迦・弥陀・弥勒の三尊が安置されています。
仏殿内は見学出来ます


新緑に輝く東山と境内


浴室


舎利殿


新緑に輝く東山と、品格のある建物の本坊が美しい!


御座所と霊明殿


御座所庭園


新緑が美しい


境内の、仏殿、舎利殿

京都国立博物館の「法然展」は人気で、混雑!絵伝の数々がスゴイ

2011年05月07日 | Weblog
京都国立博物館で、8日まで、法然の800回忌(死後800年)を記念して、

法然ゆかりの数々を展示した 「法然展」が開催されています。

法然の伝記の集大成ともいえる 国宝「法然上人絵伝」(四十八巻伝)を中心に、

遺された多くの文化財によって、法然の生涯と思想、また法然をめぐる人々の関係が

理解出来ます。  

絵伝は、絵図と横に書かれた説明文で、構成された絵巻になっています。

この会場内の混雑ぶりは、8日までで、「法然展」が終わるからでしょうか?

金曜日は、夜8時まで開催されている曜日なので、車で夕方5時半に駐車場に着いたら

まだ満車状態で、しばらく待って、駐車が出来ました。

絵図で、法然上人の生涯や、その当時の人々の風俗、暮らしの様子がよくわかります。

各地で描かれ、法然の生涯を描きしるした絵巻物の絵伝が、数々あるので、

法然の死後に、民衆に理解しやすいように、絵図が描かれ、教えを広めたの

かもしれないと、思いました。

絵伝は、巻物になっているので、保存状態が良く、色彩豊かでした。

法然はそれまでの宗教と違い、弱いもの、罪深いものは、念仏を唱えることにより

救われると説き、浄土宗の祖となりました。

親鸞はその弟子で、さらに教えを広めました。 

会場には、若い僧侶の方々も見受けられ、関心があるから、混雑するのでしょうか?  

仏教の文化は、今も人々の暮らしと、密接に関係があるのだと、感慨深い展示会でした。

法然展の文字クリックすると、詳しいホームページにリンク出来ます。


国立京都博物館


ツツジが満開でした


正面の出入り口


看板


絵図の看板


ツツジが満開


キリシマツツジ


会場の京都国立博物館

泉涌寺別格本山、雲龍院は自然の中の清々しい庭、癒される寺です

2011年05月06日 | Weblog
泉涌寺に行こうと、門脇の駐車場に入ったら、雲龍院の看板がありました。

どんな寺なのでしょうか?

行ってみることに! 

山中の自然の中にある、清々しい雰囲気の寺で、知る観光客は少ないせいか静かです。

山を借景とした庭は、新緑が光を受け輝き、其の静寂さと木々の息ぶきを感じ、

自然の中の静寂に満ちた雰囲気に、心身が、リフレッシュさせられる思いでした。

俗っぽさがの無い品格ある寺院で、寺院として格が高いのに、住職の方や

受付のスタッフが礼儀正しく、温かさを感じる稀な寺で、その清々しい、清らかな雰囲気

に、心が癒されました。

雲龍院の文字をクリックすると、ホームページにリンク出来、詳しい事がわかります。


道しるべ


雲龍院門


庫裏への参道


庫裏から、門を見る


書院の部屋


書院と庭


書院前の庭


山が借景です


清々しい美しさの庭です


新緑が光り輝いています


霊明殿と、徳川最後の将軍徳川慶喜が寄進した灯篭


本堂前にある勅使門  皇族専用の門


新荘という建物にある、悟りの窓


清らかで品格があり、落ち着きのあるたたずまいに、観光客は、くつろいでいます


大念仏狂言を千本えんま堂に見に行き、迫力ある土蜘蛛に感激!

2011年05月05日 | Weblog
連休の時期は、京都市内の壬生寺、清涼寺、千本えんま堂、神泉苑の4つの寺院で、

同時期に、大念仏狂言が開催されていて、鑑賞出来ます。

今回は、千本えんま堂に行ってみましょう!

1時に開演なので、15分前に行ったら、後に席が空いていて、座ることが出来ました。

5日の昼は、6つの演目があり、千本えんま堂は、無料なのが嬉しいです。

大念仏狂言は元々は、一般の人にもわかり易く、仏の教えを説くために始められた

ものでしたが、時がたつにつれて、能や狂言などの、他の芸能の影響を受け、

ユーモラスな演劇となり、庶民が主役になった、庶民の伝統芸能とのことです。

●無言で、鐘太鼓と笛で、演じられるパントマイムのような狂言!

●話言葉で、演じられるもの、●謡のセリフで演じられるもの

5日に鑑賞した6つの狂言には、この3つがすべてあって、最後の大念仏狂言の

ハイライトの土蜘蛛まで、最後までいて、3時間半にわたり鑑賞して、楽しみました。

土蜘蛛は、以前から見たかった狂言で、土蜘蛛が糸をだすのは、迫力あり、期待通りの

感激の狂言でした。

境内には、名物の八重桜の普賢象桜や黄木香(きもっこう)が満開でした。

千本しゃか堂大念仏狂言の文字をクリックすると、ホームページにリンク出来ます。


5日1時からの演目


えんま庁   無言のパントマイム狂言


悪太郎   話言葉で演じるので、わかりやすい


末廣   話言葉で演じるので、わかりやすい



叔母ケ酒   話言葉で演じるので、わかりやすい
酒屋の叔母に、おいが訪ねてきて、美味しい酒をご馳走してもらえないので、
おいが一計を考え、鬼に化けて、酒をご馳走してもらい、飲みすぎて酔っ払い、
ばれて、叔母に、ほうきで追い回されるという、ユーモラスな狂言


叔母が鬼を怖がっている!


芋汁   子供が母親から、芋汁を作るように言われる。 子供がすり鉢で芋をすり
作る間に、両親は酒盛りし、酒に酔って、寝てしまう。
泥棒が入り、暗闇のなかで、着物など泥棒をするが、気づいた子供がすり鉢などで
退治する、ユーモア溢れた、無言のパントマイム狂言!


泥棒が暗闇のなか、物色しているシーン


土蜘蛛   家来が、土蜘蛛に松明をかざしている


抵抗する土蜘蛛


蜘蛛の糸


家来に土蜘蛛が退治された


境内には、普賢象桜とキモッコウが満開でした。


キモッコウ


八重の普賢象桜

春というのに雨や曇りの日多い!そんな日はアクセサリー作りに熱中

2011年05月04日 | Weblog
今年の春は、寒く、雨や曇りの日が多い!

いつもなら、5月の連休中に、パンジーの花など植わっている、プランターは

夏の花に植え替えるのですが、まだパンジーの花が、イキイキと咲いているので、

あと2週間後位に、植え替えましょうか!

天気が良いと、カメラ片手に車で、京都市内の寺などへ、出かけるのですが、

今春に多かった、曇りや雨の日は、家でビーズアクセサリーに熱中しました。

髪どめで、黒のゴムが付いているアクセサリーのパーツが、面白いので、ゴムを外し、

ネックレスのパーツに使って見たら、オリジナルな、個性的なアクセサリーに変身!

大丸やイノブンで、髪どめを5ケも買って、ネックレスを作りました。

以前に、作る予定で買ってあったビーズの材料の分も、勢いにのって完成しました!

簡単に作れたので、2週間で、10ケも作ってしまった! 

今夏は洋服を買わないようにして、アクセサリーで変化つけた、あしゃれをしましょう!



黄金色のパールでつくりました。花のかたちのパーツは、髪どめの黒のゴムを外して
ネックレスのパーツとして、使いました。


シルバーのパールのネックレス 
花のかたちのパーツと、バラの花のパーツは、髪どめの黒のゴムを外して
ネックレスのパーツとして、使いました


ネックレスのトップは、髪どめのパーツを使ったもの。
時計のバンドは、黒のビーズで作りました


いつもなら5月の連休位には、暑くなるので、パンジーの花は伸びて
ダメになるのに、寒い日が多いせいか、まだパンジーの花がイキイキと咲いています


庭が狭く、日本風の石や灯篭を置いた坪庭にしてあるので、
プランターは、玄関の塀の前に置いて、花を植えて楽しんでいます

信楽陶器市は楽しく、お買い得の陶器がいっぱいです!

2011年05月03日 | Weblog
信楽陶器市が、5月の連休中に開催されています。

信楽の花器を使ったブリザーブドフラワーを依頼されているので、買いに行きました。

山科から、高速を通らない道で行くと、2時間少しはかかる道のりです。

新緑に輝く細い道路を、信楽にむかいました。

幸いなことに、駅前の信楽陶器市に近い、駐車場に、停めることができました。

軽くて、値段は3000円までの花器を、色々探し、6点をゲット!

キャンドルスタンドを、授産所からの出品で見つけ、穴が開いているので、

面白い花器になりそう!  値段も600円という安さの値段が嬉しい!

買い方のコツは、定価が付いているのですが、買いたいものが見つかったら

「いくらになりますか?」と言うと、どこでも、10%は引いてくれます! 

20%を引いてくれる店もあります。

必ず御礼に、「ありがとう、良い買い物が出来ました」と挨拶をして、お互いが気持ち

良い買い物をするように、心がけています。

ただ1000円以下のものは。定価で買うようにしています。

全部で、1万2千円位を買って、満足の花器が買え、楽しませて頂いた陶器市でした。

信楽陶器市
の文字をクリックすると、詳しいホームページにリンク出来ます。


新名神高速道路はかなりの高台にあります。
高速を通ると、1時間で行けるかも! でも節約と新緑を楽しむために、一般道路
から行くことにしています。


信楽駅近くなると、陶芸教室備えた店もあちこちで見うけられます



信楽駅前   信楽駅前の陶器市に行きます


駅前近くにある店は、賑わっています


信楽駅近くのいつも買う店


レトロなバス


会場内の店


買うのは、ブリザーブド用の花器
信楽陶器市の信楽駅は自然にあふれています


信楽名物のたぬき


どんな花器を買いましょうか!



花器は6点ゲット  重たいので買い物用の車輪が付いた、買い物用の袋持参!



食べ物の店も充実しています



買った花器


買った花器とキャンドルスタンド!
キャンドルスタンドは花器として、使う予定です。
収穫は、陶芸の森近くの店で、2年前に買った、アケビのクリスマスツリ用のを、
さがしに行ったら、まだ売っていました。
同じ物で作ったクリスマスツリーのブリザーブドを頼まれていたので、
良かった、見つかって!

新緑に満ちた永観堂は、絵のように美しく生命力に溢れていた!

2011年05月02日 | Weblog
昨年の5月に、紅葉の名所の東福寺に散策に行ったら、もみじの新緑の美しさに

圧倒されて、新緑を見るなら、紅葉の名所に限ると、永観堂に行ってみました。

境内では、僧侶の方達を多く見かけましたので、何事かと思ったら、法然800回忌の

法要中で、堂内は連休中は、法要のため、堂内の拝観は出来ませんでしたので、

庭だけの拝観となり、拝観料は無料でした。

新緑にみずみずしく色どられた池や、境内が絵のように美しく、生命力にあふれて、

感動させられました。

頑張って、多宝塔まで登ることにし、急斜面の階段を登ると、多宝塔に到着!

多宝塔のある高台からは、新緑の境内と、市内が一望出来ました! 

新緑の景色で、リフレシュ出来た1日でした。 

まだまだ紅葉の名所があるので、新緑を求めて、訪ねてみましょう!

永観堂の詳しい事は文字をクリックするとわかります!


境内の地図


永観堂に行く道に咲いていたツツジ


永観堂の塀沿いに咲いていた、アセビの花


永観堂の門


参道


参道には、法然800回忌の法要に訪れた僧侶達に挨拶している、永観堂の僧侶達


参道沿いにある画仙堂


参内する入口  拝観料は堂内が拝観出来ないので、無料でした


貼紙


庫裏


休憩所の窓 風情ある景色です


放生池


多宝塔と池


多宝塔と新緑  多宝塔まで、かんばって登ってみましょう!


池にある弁財島の弁財天


池の端の新緑


池の景色


池に架かる石橋


鴨? おしどり?


お休み処


ツツジなどの花木が満開です


石橋と新緑


苔と新緑


御影堂の内部で、法要が行われていました


多宝塔からの境内の眺め


中央に、京都市美術館や、高いビルのホテルオークラが見えます


黒谷の真如堂の塔が見えます。素晴らしい景色に、登ったかいがありました




「親鸞展 生涯とゆかりの名宝」が 京都市美術館で開催されています

2011年05月01日 | Weblog
「親鸞展 生涯とゆかりの名宝」が 5月29日まで、京都市美術館で開催されてます。

今年は浄土真宗の祖、親鸞の750回忌を迎えて、全国から信徒が京都を訪れています。

親鸞上人が生きたのは、平安末期から鎌倉にかけての、戦乱と、飢饉が続く激動の時代

でした。  9歳で出家、29歳で比叡山を降りて、法然上人の門下に入り、

35歳で越後に流罪、その後関東を拠点に活動し、晩年は京都で過ごし、90年の生涯

を終えました。

阿弥陀如来の力が、すべての人々を救うという教えは、

悩み苦しむ人々に希望を与えました。

展示会では国宝9件、重要文化財36件を含め、130件が展示され、自筆の著作

手紙、などなど、ゆかりの寺宝をまじかに、見られ、今でも受け継がれてきた、信仰の

凄さを感じました。 なかなか見られない、親鸞上人にいわくのある寺宝が見られる

機会なので、沢山の来館者で、混雑していました。


京都市美術館


看板


親鸞上人絵伝


絵巻


絵巻


国宝三帖和讃  親鸞筆