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4月3日(火)のつぶやき その2

2018-04-04 05:52:15 | 防衛
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4月3日(火)のつぶやき その1

2018-04-04 05:52:14 | 防衛
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次の首脳会談は安倍首相の政治力とトランプ大統領の不動産ビジネスで培った交渉力との激突になる!!

2018-04-04 00:00:00 | 報道/ニュース
次の日米首脳会談が迫る中、米国発の貿易戦争でいかに日米関係が維持出来るのか、変化があるのか、と注目されています。

4月3日0時22分にロイターが「日米首脳会談、「相互的な貿易・投資関係」が議題に=米ホワイトハウス」の題で次のように伝えました。

『[ワシントン 2日 ロイター] - 米ホワイトハウスは2日、今月予定されている日米首脳会談で、北朝鮮問題のほか「相互的な貿易、および投資を巡る関係」が議題として取り上げられることを明らかにした。

安倍晋三首相はトランプ米大統領と4月17─18日にトランプ氏が所有する米フロリダ州のリゾート「マールアラーゴ」で会談する。
米政府は鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限措置から日本を除外していない。』

これだけの報道ではあまり具体的な内容ではありませんが、とにかく『4月17─18日にトランプ氏が所有する米フロリダ州のリゾート「マールアラーゴ」で会談する』ことが決定された点に注目して下さい。

日米首脳会談で、多くの課題や話題に対してかなり微妙で深く突っ込むことは間違い有りません。

一方、4月2日21時57分に産経ニュースが「【米輸入制限】日本、首脳会談で除外要請も、譲歩迫るトランプ氏に警戒感」の題で次のように伝えました。

『米国が発動した輸入制限に中国が報復措置で対抗する中、日本は今月開かれる日米首脳会談でも引き続き適用除外を要請していく考えだ。ただ、除外を強く働きかければ、トランプ米大統領から通商上の譲歩を迫られかねず、有効な打開策を見いだせていない。
 日本からの鉄鋼輸出は自動車向けなど高品質な製品が多く、代替品が少ないため、極端に輸出が減るといった影響は出ていない。

 このため、日米首脳会談では「正攻法でいく」(政府関係者)として、同盟国である日本の輸出が米国の安全保障に影響がないことなどを訴え、粘り強く適用除外を求めるとみられる。

 日本政府が避けたいのは、輸入制限を「2国間交渉に引きずり込む方策」(麻生太郎財務相)としてトランプ氏に使われることだ。
 日本が“反面教師”にするのが韓国だ。韓国は適用除外と引き換えに鉄鋼輸出の数量制限で米国に譲歩したほか、両国の自由貿易協定(FTA)再交渉の中で、自国通貨の安値誘導の制限でも合意した。

 日本も、仮に米国が求める2国間のFTA交渉になれば、農産物や自動車などで譲歩を迫られかねない。

米国は通商法301条に基づき、中国に対し知的財産の侵害でも制裁準備を進め、日本や欧州に共同歩調を求めている。これに対し日本は「輸入制限で適用除外にならなければ、この問題で米国を支持できない」(政府関係者)といった強硬論もくすぶる。(大柳聡庸)』

日本側はTPP11の締結と米国の加盟を、米国側は鉄鋼とアルミの関税強化の除外を、それぞれエサにするでしょう。
更に、外交安保が絡む「日本の自主防衛力強化」「米国の国防力再編」をいかに迅速に進めるかも焦点になるでしょう。
筆者が見聞するところでは、とても現段階では書けない「仰天プラン」すら、過去の日米首脳会談で、安倍首相とトランプ大統領との「雑談」で真剣に検討されているとの事ですから。


次の首脳会談は安倍首相の政治力とトランプ大統領の不動産ビジネスで培った交渉力との激突になる!!



2017年11月5日、日米首脳会談で日本を訪問したトランプ大統領(左)と、出迎える安倍首相(右)
出典:トランプ大統領夫人のメラニア氏自身のツイッター


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