新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

4月12日(木)のつぶやき その4

2018-04-13 05:52:21 | 防衛
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4月12日(木)のつぶやき その3

2018-04-13 05:52:20 | 防衛
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4月12日(木)のつぶやき その2

2018-04-13 05:52:19 | 防衛
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4月12日(木)のつぶやき その1

2018-04-13 05:52:18 | 防衛
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ミサイル防衛の切り札であるSM3ブロック2Aが年内の再実験で確実なシステムの完成を!!

2018-04-13 00:00:01 | 報道/ニュース
ミサイル防衛の切り札で高度2000km以上の迎撃も可能と言われているSM3ブロック2A。
今年1月31日の実験にて不具合が発生したとの報道があり、防衛装備庁では公式には「事実を確認中」としていましたが、米国側から正式な公表がなされた模様です。

4月12日08時40分に産経ニュースが「迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」年内再実験へ 日米開発 「特定部品に問題」と分析」の題で次のように伝えました。

『米国防総省ミサイル防衛局のグリーブス局長は11日、日米が共同開発した改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を使った1月の迎撃実験失敗について、特定の部品に問題があったとの分析を明らかにした上で、今年12月末までに再実験を実施する方針を示した。

 上院歳出委員会小委員会の公聴会で証言した。
 グリーブス氏は「実験で設計通りに機能しなかった部分がある」と指摘。異常があった箇所は「10回の(実験のうち)9回は正常に飛行してきた」と述べ、設計上の問題との認識を示した。

 米軍は1月末、日本が導入する地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」からブロック2Aを発射したが、中距離弾道ミサイルを模した標的を迎撃できなかった。日本は2021年度にブロック2Aを導入予定。(共同)』

ミサイルにて「実験で設計通りに機能しなかった部分がある」一番可能性が高い部分は、筆者の見方では誘導装置だと思われます。

誘導装置は、特に壊れ、壊されやすい部分でもあり、その多くはノウハウなのです。
詳細はここでは申し上げられませんが、ミサイル等の関連企業などでは特に秘匿、機密度の高い故に、故障の原因究明もかなり大変でしょう。

それでも、SM-3シリーズのミサイルとしての完成度は高いので、年内の再実験の結果に期待したいところです。

ちなみに、平成29年度版防衛白書では、ミサイル防衛の切り札であるSM3ブロック2Aについて、「<解説>弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイル(SM-3ブロックIIA)の開発」の題で次のように記載されています。

『新たな弾道ミサイル防衛用のミサイルとして、SM-3ブロックIIAを開発しています。
SM-3ブロックIIAは、イージス艦から発射され、飛来する弾道ミサイルを迎撃するミサイルです。

従来のSM-3ブロックIAに比べて性能が大幅に向上するため、防護範囲が拡大します。また、通常よりも高い軌道(ロフテッド軌道)で飛来する弾道ミサイルなどへの対処能力も向上しており、今後、量産・配備されれば、我が国の弾道ミサイルへの備えは、飛躍的に強化されることになります。

なお、SM-3ブロックIIAは、日米共同開発のミサイルです。日米が連携・協力して研究開発を進めてきたことは、日米の結びつきの強化に貢献してきました。また、開発・製造を通じて培われる先進的な技術力やノウハウを踏まえれば、わが国の防衛産業にとっても、日米共同開発の意義は大きいと言えます。

平成29年2月の発射試験では弾道ミサイルを模した標的の迎撃に成功し、SM-3ブロックIIAの開発は最終段階に入っています。早期の開発完了に向けて、日米両国の努力が続けられています。』


ミサイル防衛の切り札であるSM3ブロック2Aが年内の再実験で確実なシステムの完成を!!



SM-3ブロック2Aの日米の開発分担


昨年2月にハワイで実施されたSM-3ブロック2Aの発射試験の様子

出典:平成29年度版防衛白書(上下とも)


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南鳥島沖のレアアースが莫大な埋蔵量であることが判明するなど日本周辺の海底資源は有望だ!!

2018-04-13 00:00:00 | 報道/ニュース
中東情勢が安定しない、南シナ海や東南アジア情勢が揺れている大きな理由の一つに、資源エネルギー問題があります。

資源エネルギー問題は現代社会では深刻化すると社会や国家の崩壊すら招きかねない、極めて重要な問題である事は論を待たないことはご承知かと存じます。

我が国である日本が石油や天然ガズを含めて海底資源の探査や採掘等を推進している大きな理由は、生き残るためでもあります。
そのような我が国に大きな朗報です。

4月10日18時03分に産経ニュースが「南鳥島沖のレアアース埋蔵量、世界需要の数百年分 東大など調査」の題で次のように伝えました。

『日本最東端に位置する南鳥島(東京都小笠原村)の排他的経済水域(EEZ)内の海底の泥に含まれるレアアース(希土類)の埋蔵量は従来推定の2倍強で、世界需要の数百年分に及ぶことが東京大などの調査で分かった。英科学誌に10日、発表した。

 南鳥島周辺のレアアースを豊富に含む海底の泥は平成24年に東大チームが発見。簡便な分析で、島南方の1千平方キロの範囲に国内需要の230年分に当たる680万トンが存在すると推定していた。

 今回は調査範囲を2500平方キロに拡大。深さ5700メートル前後の25地点で掘削した海底下の試料を初めて詳しく分析した結果、15種のレアアースが計1600万トン存在することを突き止めた。

 元素別の埋蔵量は、医療用レーザーなどに使うイットリウムが世界生産量の780年分で、電気自動車のモーターに使う強力な永久磁石に欠かせないジスプロシウムは730年分。次世代記録素子の材料となるユウロピウムも620年分、プリンターの印字ヘッドに必要なテルビウムも420年分など、先端技術に使われる重要な元素が豊富に存在することが分かった。

レアアースは電子機器などの材料に添加すると性能が飛躍的に向上するため、ハイテク産業に欠かせない。世界生産の9割近くを中国が占めており、日本が自由に採掘できる鉱床開拓が急務となっている。

 東大の加藤泰浩教授は「埋蔵量が十分あることが改めて確認できた。今後は引き揚げ方法を早く確立し、鉱床の事業化と産業化を急ぎたい」と話した。』

日本の将来に展望が拓けたと言い切れる程の大成果です!!

一方、南シナ海で日本と同じく中国の海洋進出に警戒し対抗しているベトナムの国防相が4月10日、安倍首相を表敬しました。

同日22時14分に同メディアが「安倍晋三首相、ベトナムと対北朝鮮連携」の題で次のように伝えました。

『安倍晋三首相は10日、首相官邸で、訪日しているベトナムのゴ・スアン・リック国防相と面会し、北朝鮮問題など地域情勢について意見交換した。首相は「北朝鮮による核・ミサイル廃棄を実現するため、最大限の圧力を維持することが必要だ。ベトナムと連携したい」と述べ、リック氏も同意した。』

ベトナムも日本同様に、海底資源の探査や採掘を進めています。
ある意味で日本と同じ立場に立たされているのです!!


南鳥島沖のレアアースが莫大な埋蔵量であることが判明するなど日本周辺の海底資源は有望だ!!

日本が米豪両国のように資源大国になれる日は近い!!



4月10日、ゴ・スアン・リック・ベトナム国防相(左)が首相官邸にて安倍首相(右)を表敬した様子
出典:首相官邸HP



日本の領土・領海・接続水域と排他的経済水域、延長大陸棚の図
出典:海上保安庁HP


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