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新生日本情報局

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7月14日(土)のつぶやき その3

2018-07-15 05:40:12 | 防衛
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7月14日(土)のつぶやき その2

2018-07-15 05:40:11 | 防衛
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7月14日(土)のつぶやき その1

2018-07-15 05:40:10 | 防衛
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芥川賞などの受賞作家や候補作家等は独創性や社会性が問われ表現丸写しや取材無しはダメだ!!

2018-07-15 00:00:00 | 報道/ニュース
フィクションやノンフィクションで何時も問題になるのは「引用記事や引用事実とその乖離」「パクリや丸写し」です。
かつて日本赤軍を扱ったノンフィクションで、浅間山荘事件での犯人の手記が「丸写しに近い形で書かれた」事件などがありました。

筆者も本ブログで何度も書いた7年前の東日本大震災での体験や、宮城や福島の被災地を訪ね歩いた記録も、これらを書く作家に「表現丸写しや取材無し」で書かれることになるのでしょうか!?と考えてしまいます。

7月13日12時00分に産経WESTが「芥川賞候補「美しい顔」類似表現騒動、出版業界の甘さ露呈 被災地に一度も入らず執筆の新人のマナーは…」の題で次のように伝えました。

『18日発表の芥川賞候補作「美しい顔」の一部記述について、ほかのノンフィクション作品にある表現との類似性が指摘される事態となっている。同作を掲載した文芸誌「群像」を発行する講談社は「参考文献の記載漏れ」とし、6日発売の同誌最新号に参考文献一覧を掲載したが、作家本人に加え、新人作家を発掘し、育てる出版社側の対応の甘さを問う声もあがる。(渡部圭介)

被災地行かず執筆 著作権侵害はともかく誠実さに欠ける?

 「私は被災地に行ったことは一度もありません」-作者の北条裕子さん(32)は、「美しい顔」が掲載された「群像」6月号で明かしている。このため、被災地の様子は参考文献などに依拠したとみられるが、焦点となるのは参考元にあった表現との類似性だ。
 例えば、「美しい顔」で、遺体安置所のリストにある遺体の特徴の情報に差があることや、毛布にくるまれた遺体の様子を「ミノ虫」に例えている点は、石井光太さんのノンフィクション作品「遺体 震災、津波の果てに」(新潮社)と似ている。

 また、「なぜ警察も自衛隊も助けに来てくれない。日本はどうなってしまったんだ」という一文は、東北学院大教授の金菱(かねびし)清さんがまとめた「3・11 慟哭(どうこく)の記録 71人が体感した大津波・原発・巨大地震」(新曜社)内に、ほぼ同様の記述がある。

 著作権に詳しい福井健策弁護士(第二東京弁護士会)は「客観的な事実や描写を抽出することは自由。微妙だが、今回は著作権の侵害には当たらないのでは」とみる。類似点が著作権で守られる独創的で特徴的な表現とは言い切れないからだ。

ただ、今回の参考元の作品は、著者らが実際に被災地に足を運び、被災者と信頼関係を築きながらつむいだものとされ、福井弁護士は「マナーとして参考文献を記し、一言連絡を入れても良かった」。多くのノンフィクション作品を扱う出版社の編集者も「作家としての誠実さに欠ける」と指摘する。

「自分の言葉で語るのは作家として最低限のモラル」

 文芸評論家の黒古一夫さんは「現地に入らず想像で書くなら、他者と似た言葉を使わず、自分の言葉で語るのは作家として最低限のモラル」とする一方、「新人であるが故に、同じような記述をすることの恐ろしさや、参考文献を載せるという自覚がなかったのかもしれない」と推測した。

 出版業界内では、新人作家の原稿のチェックが行き届かなかった講談社側の対応の甘さを指摘する見方もあり、「表現を変えるなどして、避けることができた問題」との声も。
 ある大手出版社の編集者は「作品の魅力は、指摘された類似点とは別のところにある。今回のことで、彼女の創作生命が閉ざされることは避けてほしい」と話した。

■「美しい顔」問題の経緯
 「美しい顔」は、東日本大震災で被災した女子高校生を主人公にした北条裕子さんのデビュー作。4月10日に決まった第61回群像新人文学賞受賞作で、講談社の文芸誌「群像」6月号(5月7日発売)に掲載された。

講談社によると、北条さんから参考文献の提示があったのは4月20日。北条さんが出産を間近に控えていたこともあり、詳細を確認できないまま「群像」を出版した。5月に改めて確認すると、「遺体-」と「3・11 慟哭(どうこく)の記録-」に類似表現があり、ほかに参考にした3点とともに、「群像」8月号(7月6日発売)で謝罪文と参考文献一覧を掲載した。

 北条さんも9日、講談社を通じてコメントを発表。参考文献一覧は、単行本化される際に載せればよいと思っていたとしたうえで、「私の過失であり甘えでした」「(参考文献の)著者・編者と取材対象者の方々へ不快な思いをさせてしまったことを心からお詫び申し上げます」と謝罪した。』

敢えて辛辣な表現をすれば、「美しい顔」問題は、極左反日反米の政治勢力などがよく利用するやり方です!!
実に汚いやり方です!!

東日本大震災の被災地が、どれ程の被害であったのかは筆者ですら地震発生時の体験、石巻市や東松島市、仙台市、名取市など宮城県や、岩手県、福島県の各地を廻った際に何度も、場所によっては悲劇的、衝撃的な被災地すら目にした経験が今でも忘れられない程のものなのです!!
それを東日本大震災の被災地で取材無しで「勝手に前の出版物などから引用」「パクリ」で書くなど、単なる「参考文献の記載漏れ」で済まされる事ではないのです!!


芥川賞などの受賞作家や候補作家等は毎年、数百人単位で生まれます。

東日本大震災の被災地で取材無しで「勝手に前の出版物などから引用」「パクリ」で書くなどの程度で「受賞候補者」になれるなら、誰でも受賞候補者になれる!!

芥川賞などの受賞作家や候補作家等は独創性や社会性が問われ表現丸写しや取材無しはダメだ!!



7月5日からの西日本豪雨の被害で、7月11日に平成30年7月豪雨による被害状況視察のための岡山県訪問した安倍首相(前列右)が復旧救援活動に当たる自衛隊員を激励する様子

出典:首相官邸HP

どうせ、「勝手に前の出版物などから引用」「パクリ」で書くなどの程度で「受賞候補者」になれるなら、筆者も常々お世話になっている首相官邸HPや防衛省・自衛隊HPの内容を「そのまま引用」すれば良いのです!!
その方が、まだ「良心」があるぞ!!

まさか、今後、早ければ半年や1年程度の後、「西日本豪雨の被害」のルポルタージュを取材無しで引用した「受賞候補者」が出現するのではないでしょうね、出版各社さん!?


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