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防災も国防も対処だけでなく中長期的な視点や政策が必須!!ダムも堤防も戦闘機もすぐには作れない!!

2020-07-10 00:00:00 | 防衛
九州から関東・東海にかけて、7月3日以降の激しい豪雨等での被害が各地で発生し、政府はもとより自衛隊や警察、消防、各地の自治体等はその対応に追われています。

全ての関係者の方々に感謝と敬意を示させて頂くと共に、一日も早い復興・復旧をお祈り申し上げます。

ここで、改めて旧民主党政権の政策「コンクリートから人へ」がいかに亡国売国奴、国賊そのものの「口先だけの嘘八百」であったかが改めて分かります!!

防災も国防も対処だけでなく中長期的な視点や政策が必須なのです!!

自民党参議院議員の佐藤正久氏は7月7日、自身のブログにて、「国防議連で次期戦闘機開発状況を分析!」の題で次のように述べています。

『本日、自民党本部で、自民党国防議員連盟を開催した。

先月15日に開催した「次期戦闘機開発状況について」の勉強会を受けて、より具体的な内容について議論した。

防衛省からは、今後の予定及び開発体制、更には米国、英国との協議状況について報告があった。

令和6年度に試作機の製造を始め、飛行試験などを経て13年度に量産態勢に入る。F2が退役時期を迎える17年度の配備開始を目指す。

また、国内企業の開発体制について、防衛省が企業側とどのような形で契約を結ぶのか、今月中には方針をまとめるとのことだ。

国際協力の部分は、日本主導で開発を進める方針を大前提としつつ、米軍とのインターオペラビリティ(相互運用性)のシステム構築は米国、また、開発費の分担やスケールメリット等の観点から英国との協力も検討中である。

佐藤は、事務局長として、全体インテグレーションをわが国で行うことの重要性及び、機体やエンジンのインテグレーションの分析を提示。全体インテグレーションを国内で行わなければ、各部位においても国内主導での開発は困難になってくる。

国会議員から、コストや情報保全を心配する意見もあったが、国内主導を応援する多くの意見が出た。

引続き、進捗を追って、国内主導の開発を着実に実現していく。』

また、7月8日には自身のツイッターにて、次のように述べています。

『先程、自民党外交部会長代理として、外交部会長等と共に、菅官房長官に「香港国家安全法の制定及び施行に関する非難決議」を手交し、邦人保護と共に習近平国家主席の国賓訪日についても中止を要請』

『【中国が強烈な不満を有している事は、効いている証左。日本国内のこの動きはこれからも拡大するだろう→不満中国が「強烈な不満」 自民部会の国賓中止決議受け 】
これから大事なことは「香港安全法」に対する日本国民への警鐘と国際連携。
価値観外交の旗を降ろしてはダメ』

『【中国の威圧に「強く反対」 日米豪防衛相が共同声明 】
当然の流れ、コロナ禍にあって、逆にそれを利用して覇権を強める各種の動き、「今日の香港は明日の台湾や尖閣」との懸念もある。価値観を共有する同盟国・友好国間の連携は極めて大事。』

『明日(7月9日)の参議院外交防衛委員会(イージスアショア集中)で、13時から56分間、イージスアショア問題や自衛反撃能力(敵基地攻撃能力)等について質問する。時間があれば尖閣対応についても触れる。これから質問準備に入る。』

『来週、自民党国防議員連盟の勉強会で尖閣問題を議論する。コロナ禍での中国の南シナ海での動きは明日の尖閣との指摘も。中国潜水艦や空母遼寧等の東シナ海や中国大型巡視船による日本漁船の操業妨害事案もあった。
明日の外交防衛委員会はイージスアショア集中の縛りがあるが、尖閣問題も取り上げる』

このように、防災も国防も、単なる直面する問題のみならず、中長期視点に立った政策や戦略が不可欠なのです!!


防災も国防も対処だけでなく中長期的な視点や政策が必須!!
ダムも堤防も戦闘機もすぐには作れない!!



次期戦闘機開発の考え方を示す図
出典:佐藤正久氏ブログ 「国防議連で次期戦闘機開発状況を分析!」より


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