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次の米国大統領がバイデン氏であれトランプ大統領続投であれ、我が日本は日米同盟と自主防衛あるのみ!!

2020-11-09 00:00:00 | 報道/ニュース
米国の大統領選挙のドタバタは米国のみならず、世界を巻き込んだ「分裂分断」の争いに発展・拡大しています。

それもこれも、極左反日反米の亡国売国奴共や「特亜3国」の中国や南北朝鮮をはじめとする選挙介入や情報操作等のせいです!!

そのような中にあっても、我が日本はやらねばならない事を、日本の現在と未来に為にも粛々と進めねばならないのです!!

11月6日にzakzak by 夕刊フジが「安倍晋三前首相、単独インタビュー! 米大統領選「一日も早い決着が望ましい」 共和党でも民主党でも「強固な日米関係」変わりない 「バイデン氏はフランクな紳士」 「トランプ氏には大変感謝」」の題で次のように伝えました。

『米大統領選は歴史的大激戦となり、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が当選に必要な選挙人(270人)の獲得に近づいているが、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)の陣営は不正投票疑惑を指摘し、法廷闘争で対抗する姿勢を見せている。自由主義陣営を率いる米国の混乱・混迷は、日本や世界の平和と安定にどう影響するのか。軍事的覇権拡大を進める中国を誤解させないか。歴代最長、通算3188日の首相在職中、「強固な日米関係」を築いた安倍晋三前首相が、夕刊フジの単独インタビューに応じた。(矢野将史、海野慎介)

--今回の米大統領選をどうみるか

 「4年前も、事前には『民主党のヒラリー・クリントン元国務長官が大勝するのでは』と報じられていたが、実際はトランプ氏が勝利した。今回の選挙は、より党派的になり、価値観の対立が顕著になっていた。どちらが勝つにせよ、大接戦といえる」

 --トランプ陣営による法廷闘争の感想は

 「2000年の米大統領選でも、フロリダ州の票をめぐり、共和党のジョージ・ブッシュ(子)候補と、民主党のアル・ゴア候補が法廷闘争となった。今回は郵便投票が焦点で、トランプ氏は投開票前から懸念を示唆していた。これは『訴訟大国・米国』の特徴的な姿かもしれない」

 --米国の混乱・混迷が続けば、敵対する勢力が米国や日本などの同盟国に挑戦してくる危険性がある

 「米国の大統領は、自国だけでなく自由主義陣営のリーダーでもある。私は、トランプ氏が初当選した直後から、『あなたは中国に対して明確にものが言える立場にいる』と伝えてきた。トランプ氏はよく理解していた。米国が大統領選で混乱・混迷することは、同盟国や同志国にとってマイナスといえる。一日も早く決着が付くことが望ましい」

 --日本時間5日夜の時点では、バイデン氏が優勢だ。バラク・オバマ政権時代の印象は?

 「バイデン氏が副大統領時代に何度も会った。私が第1次政権後に米国を訪問した際も、時間を割いて会談してくれた。フランクな紳士だ。ベテランの上院議員だっただけに、人間関係を築くのがうまい印象だった。当時のオバマ大統領は議員経験が少なかっただけに、議会対策を任せていた」

 --オバマ政権は中国融和政策をとった。バイデン氏が次期大統領となった場合、安倍氏が築いた「強固な日米関係」や、安倍氏が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想に影響はないか

 「共和党であろうが、民主党であろうが『強固な日米関係』は日本だけでなく、米国の利益にもなる。さらに発展させていこうという姿勢は変わらないだろう。当然、『自由で開かれたインド太平洋』構想も、ホワイトハウスだけではなく、議会含めて米国全体の戦略となったと考えていいのではないか。変更はないだろう」

 --過去の米民主党政権では、通商交渉などで日本が厳しい立場に追い込まれた。バイデン氏は選挙戦で、企業や富裕層への増税を訴え、環境分野への財政出動を掲げた。日本経済への影響をどうみるか

 「私の政権時代に、日米貿易協定は署名・発効(今年1月)した。通商交渉は終了している。日本経済への影響は、新政権がどういう政策をとるかだろう。米国は新型コロナウイルスの影響も大きい。もう少し、慎重に見ていく必要がある。今早急に判断できない」

 --バイデン氏は予備選で、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を再交渉すべきだと主張していた。米国のTPP復帰はありそうか

 「オバマ政権時代、議会民主党がTPPに反対した。共和党は基本的に賛成だったが、トランプ氏が反対した。(米国のTPP復帰は)新たな議会の構成によると思う」

 ■拉致問題「トランプ氏には大変感謝している」

 --トランプ氏は、北朝鮮による拉致問題に強い関心を寄せた。バイデン氏は「対北強硬派」との見方がある。拉致問題の進展は期待できるか?

 「まず、トランプ氏は、私の拉致問題解決に関する考えを、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談で直接伝えてくれた。複数回にわたってだ。米国はそれまで、北朝鮮との交渉は『核とミサイル』に絞っていた。米国の大統領として、ありがたい。トランプ氏には大変感謝している」

 「バイデン氏は、米朝首脳会談には批判的な立場だった。トランプ氏も北朝鮮に圧力をかけているが、バイデン氏はより圧力に重きを置くのではないか。私はオバマ氏との日米首脳会談で、何度も拉致問題について話した。バイデン氏も同席していたので、日本が拉致問題を重視していることは理解しているはずだ」

 --日米関係について、菅義偉首相にアドバイスを求められたら?

 「早い段階で日米首脳会談が行われればいいと思う。菅首相とトランプ氏の初めての電話首脳会談は話が弾んだと聞いている。バイデン氏が大統領になったとしても、菅首相といい関係をつくれると思う。いずれにしても、人間的な信頼関係を築いていってもらいたい」

 --安倍氏は、どうやって各国首脳と人間関係を築いたのか

 「自分が何を考えているのかということを、相手に分かりやすく伝えていくことだと思う。それと約束は守る。まさに誠心誠意だ」

 --最後に現在の体調と、今後の活動を

 「新しい薬が、大変よく効いている。今後、8週間に1回のペースで、数回投与すれば終わる。総理をやめて2カ月、なるべく静かなかたちで活動を再開していきたい。当然、菅政権を支える立場で活動していく」』

オバマ、トランプの両大統領と「直接交渉」「直接対峙」してきた安倍晋三前首相のお話には、実に生々しいものがありますね。

安倍晋三前首相のご指摘通り、何があっても、新型コロナウイルスの感染拡大やサイバー戦争の激化など世界的な不安定化と緊迫化の中で我が日本の現状では日米同盟の堅持と発展深化をしつつ、自主外交や自主防衛を強化していかねばなりません!!


次の米国大統領がバイデン氏であれトランプ大統領続投であれ、我が日本は日米同盟と自主防衛あるのみ!!



安倍晋三前首相のインタビューを掲載した、11月6日発行の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター


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米国大統領選挙で世界は激変する!!米国第二次南北戦争か、中朝韓排除世界大動乱か!?

冷戦後期に大ベストセラーとなった「ノストラダムスの大予言」シリーズほど衝撃的ではないのですが、筆者と同郷の出身である作家の佐藤賢一氏の著書「アメリカ第二次南北戦争」という架空戦記ハードボイルド小説があります。

米国が2013年に内戦に突入し、アフガンやイラク等で行われてきた「無人機空爆」等に米国は晒され、国連本部も東京に逃げ込み、バラバラのボロボロになっていく、という内容です。

筆者は、数年前にこの書籍と出会い、強い衝撃を受けたものです。

現在の米国の大統領選挙を巡る情勢は、民主党側の大々的な不正選挙の状況が明らかになるにつれて、共和党のトランプ大統領やその支持層が徹底抗戦を宣言し、司法裁判に訴える等の事態になっています。

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