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五月病で無気力になると、あなたもご存じウクライナに侵攻してボロボロのロシア軍のようになる!!

2022-05-04 00:00:00 | 防衛
五月病、と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか。

1ヶ月社員とか、一日社員でしょうか。
あるいはGW後にヤル気が失せた人の顔が浮かびますか??

筆者の経験でも、そのような人、いましたねえ。

要するに、やる気と、そして目標の有る無しの差は大きい、という事ですよ!!
いささか飛躍しますが、今のロシアやロシア軍は、五月病に完全に罹っていますねえ。

5月3日14時05分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ロシア軍、東部戦線で一進一退 補給難、「無気力」…」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しています。

『【ワシントン=渡辺浩生】米国防総省高官は2日、ウクライナ東部ドンバス地域で攻勢に出たロシア軍の動向について、前進と後退を繰り返し、目立った進展がみられないとの分析を示した。補給難が解決していないうえに、地上、空中いずれの戦闘でも犠牲回避の傾向があり、兵士らは「非常に用心深く、熱意にかけ、活動にむらがある」と指摘した。

高官は、露軍の戦いぶりを表現する「最良の言葉は『無気力』だ」とも語った。首都キーウ(キエフ)制圧に失敗した露軍はドンバス地域を主戦場と位置づけ距離的に近いロシア西部の軍事拠点から装備や兵士の補充を続け、東部マリウポリの攻撃部隊も同地域へ北上させているが、緒戦の敗退で発覚した士気と補給両面の課題が「第2段階」でも続いているようだ。


高官は東部戦線の戦況について、ドンバス地域を構成するドネツク州北部のポパズナの戦闘で露軍に小規模の戦果があったとしたが、「進入して勝利を宣言すると部隊を引き揚げ、ウクライナ軍の奪還を許す」という他の村落でみられた状況があるとも指摘した。

高官はまた、東部の主要都市ハリコフで続く包囲戦について、過去1、2日間にウクライナ軍の反撃で露軍が同市東方約40キロのドンバス地域北部の近くまで後退したと明らかにした。


露軍にとりハリコフ制圧は、ドンバス地域のウクライナ軍を背後から攻めるための重要目標。高官は「大きな注目を集めていないが、ウクライナ側が示し続けるもうひとつのレジリエンス(強靭さ)だ」との見解を語った。


高官によると、2日までにウクライナ軍の砲兵220人以上が、米軍による155ミリ榴弾(りゅうだん)砲の訓練を完了した。米国が供与する同榴弾砲計90基の8割はウクライナ国内に届けられており、ドンバス地域の地上戦を支える。』

ウクライナ側は兵力の劣勢にも関わらず、開戦当初の大方の予測を覆し、善戦しています。

一方、ロシア側はいくら情報統制や処罰強化などを強めても前線部隊の軍の指揮どころか戦いにやる気も失せ、将兵らの士気の鼓舞に前線高級将校が出ざるを得ない、そこをウクライナ側に射殺されるなど、愚かな行動や作戦を続けています。
下級兵に殺された将校すらも出るとは、ベトナム戦争時の米軍同様に、正に、五月病の極み、ですな!!


このようなロシアの為体だからか、次のような暴言も出てきます。
同日00時15分に同メディアが同特集・連載項目にて、「「ヒトラーはユダヤ系」 露外相発言にイスラエルが謝罪要求」の題で次のように伝えました。

『【中東支局】ウクライナに侵攻したロシアのラブロフ外相が、第二次大戦時にホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を行ったナチス・ドイツのヒトラーは「ユダヤ系だった」と発言し、イスラエル外務省は2日、「許しがたい」誤りだとして同国に駐在するロシア大使を呼んで謝罪を要求した。イスラエルはロシアへの制裁を手控えるなど配慮する姿勢を示してきたが、関係が悪化してきた。


ロイター通信によるとラブロフ氏は1日、イタリアのテレビ局の取材でこの発言をした。ウクライナのゼレンスキー大統領はユダヤ系なのに、ロシアはなぜウクライナの「非ナチ化」を侵攻の目的にするのかとの質問に、「ヒトラーもユダヤ系の血統だったと思う」と述べ、ユダヤ系が反ユダヤ主義者にならない保証はないとの主張を展開した。


祖父がホロコーストの犠牲になったイスラエルのラピド外相は、「ナチスとはユダヤ人の組織的破壊に関与した人々だけをさす」とし、「ウクライナ人はナチスではない」と強調した。イスラエルのベネット首相も「ホロコーストを政治的目的に使うのはただちにやめるべきだ」と述べた。

ロシアとウクライナの双方と一定の関係があるベネット氏はロシアの侵攻後、両国の調停を試みた。ロシアへの制裁は行わず、ウクライナが求める兵器の供与も避けてきた。


イスラエルは宿敵イランが軍事拠点を持つとされるシリアにたびたび空爆を行っているが、シリアのアサド政権の後ろ盾であるロシアはこれを黙認する姿勢をみせてきた。イスラエルはこうした点からロシアとの関係維持に配慮してきたとみられる。』

そうです、五月病の深刻なロシアは、もう、ここまで堕ちた!!

正しい発言と行動が、全てを証明するのです!!

五月病で無気力になると、あなたもご存じウクライナに侵攻してボロボロのロシア軍のようになる!!




ロシア軍の残虐さ・略奪の酷さを訴える画像
出典:駐日ウクライナ大使 RT画像


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