今年2月24日にロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争は貴方も貴女も驚いたかと存じます。
そして、筆者を含めて、全世界が驚愕と恐怖を覚えたのが、1986年の原発事故地域、あのチェルノブイリ原発事故の地域にロシア軍が侵攻し、現地で塹壕を掘ったり、素手で放射性物資を持ち出したりしていた、という事実です!!
そして、運命なのでしょうか、5月6日より1986年のチェルノブイリ原発事故の映画、『チェルノブイリ1986』が日本で公開されています。
5月14日に文春オンラインがmsnにて、「「尊敬すべき大統領、直接呼びかける無礼をお許しください」ロシア人映画監督が、プーチンに語りかけたこと
ダニーラ・コズロフスキー(映画監督・俳優)――クローズアップ」
の題で次のように伝えました。
『《ソ連で原発事故か/北欧に強い放射能》
1986年4月29日、朝日新聞の朝刊一面に大きく打たれた見出し。記事は、フィンランドの放射線防護センターで、27日夜、通常を上回る放射能が検出され、原発からの漏出以外考えられないと伝えた。そのとき、何が起きていたのか――。
全国で公開中の映画『チェルノブイリ1986』は、原子力史上最悪の事故といわれたチェルノブイリ原発事故に巻き込まれた消防士とその家族の物語。プロデューサーは、事故発生の5日後から現地取材を行ったウクライナ人のアレクサンドル・ロドニャンスキー。監督・主演を務めるのはロシア人のダニーラ・コズロフスキーだ。
「この作品は事故の責任を誰かに求めるのではなく、恐ろしい悲劇がいかにして人々の人生をひっくり返したのか。そして、自己を犠牲にした驚くべき英雄的行動とその人間たちに焦点を当てています」
主人公はウクライナ・ソビエト社会主義共和国の消防士アレクセイ。彼は、4月26日深夜に起きた原発事故の二次爆発を阻止するために組織された決死隊として、原発中心部で命懸けの作業をすることになる。
「登場する人々の物語をフィクションにしたのは、私たちの目的がドキュメンタリー映像を作ることではないからです。しかし、爆発事故によって原発の4号炉が全壊し10万人以上が避難したこと。炉内に溜まった水が膨張して起こる水蒸気爆発を防ぐため、3人の人間が暗闇と熱湯の中へ飛び込んで排水作業をしたことは事実に基づいた話です」
事故は保守点検のために停止させていた原子炉が暴走して起きたといわれている。その現場で、次なる爆発を防ぐために決死の作業を行ったのが「リクビダートル」(後始末をする人、決死隊の意)だ。
「事故がどのように人々の未来を書き換えたのか。リクビダートルはなぜ“英雄”になったのか。そこに至るまでの心の動き、変化を作品の中で探ってみてください」
91年のソ連崩壊により独立したウクライナの政府は原発の半径約30キロを立ち入り制限区域に指定し、近年は無人地帯になっていた。2000年に全原子炉が稼働停止し、16年には4号炉全体を鋼鉄製シェルターで覆う作業を完了。世界が震撼した「チェルノブイリ」は、静かに歴史に埋もれつつあった。
だが今年2月24日のロシア軍による同原発占拠後、周辺の放射線量は上昇し、放射性物質が持ち去られたという。36年前の記憶は呼び覚まされた。ダニーラは2月27日、自身のインスタグラムでこう発信した。
《尊敬すべき大統領、直接呼びかける無礼をお許しください。この恐ろしい不幸を止められるのは貴方だけなのです。僕たちは『反対者の国民』なんかではなく、世界の中で何よりもただ平和と平穏を愛し願う自国民なのです》
日本公開にあたり、本作の収益の一部はユニセフなどを通してウクライナの人道支援活動を行う団体に寄付される。
Danila Kozlovsky/1985年生まれ。サンクトペテルブルク国立劇場芸術アカデミー在学中に「リア王」のエドガー役で舞台デビュー。2009年、『Jolly Fellows』でドラァグクイーンを演じ世界的に注目される。『The Coach』(18)で初監督。
INFORMATION
映画『チェルノブイリ1986』(公開中)
https://chernobyl1986-movie.com/
*監督とプロデューサーのコメント全文は、本作の公式HPで公開されています。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年5月19日号)』
現在もウクライナやその周辺では、ロシア軍とウクライナ軍との間で激しい戦闘が繰り広げられています。
そして、各地の原発すらも攻撃される事態も発生しています。
同日、zakzak by 夕刊フジがmsnにて「ロシア艦また炎上…ウクライナ軍の反撃が加速か オデッサ沖で複数撃破 軍用機200機を撃墜で航空戦力も損傷」の題で次のように指摘しました。
『ウクライナ軍によるロシア軍への反撃情報が相次いでいる。これまで黒海海域では、ロシア海軍の軍艦などが複数撃破されてきたが、新たに最新鋭支援艦の炎上が発表された。ロシア軍の軍用機200機の破壊も伝えられた。ロシアの侵攻が長期化するなか、ウクライナ軍の祖国を守り抜く戦いが続いている。
◇
ウクライナ南部オデッサ州当局は13日までに、同州沖の黒海海域で、輸送や測量を担うロシア海軍の最新鋭後方支援艦「フセボロド・ボブロフ」が、ウクライナ軍の攻撃で炎上したと発表した。ウクライナ軍が誇る最新対艦巡航ミサイル「ネプチューン」が命中したとの情報もある。
ネプチューンは先月、ロシア黒海艦隊旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」を撃沈している。この際、米国がウクライナ側に位置情報を提供していたと、複数の米メディアが伝えている。
フセボロド・ボブロフについて、ウクライナ大統領府のオレクシー・アレストビッチ顧問は「損傷したが、沈没は免れた」と指摘した。
オデッサ沖の黒海海域では7日にも、ロシア海軍の哨戒艇2隻と上陸艇1隻が、トルコ製の高性能攻撃ドローン(無人機)「バイラクタルTB2」で撃破されている。
ロシアの航空戦力も損傷している。
ウクライナ軍は13日、ロシアの軍用機200機を撃墜したとSNSで発表した。同軍は、米国が提供した携帯型地対空ミサイル「スティンガー」や、英国提供の近距離防空ミサイル「スターストリーク」に感謝を示した。
また、ウクライナ内務省系の軍事組織アゾフ連隊は同日、SNSで南東部の要衝マリウポリにあるアゾフスタリ製鉄所内での銃撃戦の映像を公開した。同製鉄所はロシア軍に包囲されているが、映像では銃声や爆撃音が鳴り響き、アゾフ連隊が徹底抗戦している様子がうかがえる。』
このような戦況ですから、何としても、ロシア軍をウクライナから撤退させなければ、この戦争に終わりは見えてこないでしょう!!
ロシアのウクライナ侵攻で再び歴史に出たチェルノブイリ原発事故を描く映画公開にあなたも感じる!!
何としても、ロシア軍をウクライナから撤退させなければなりません!!
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公開中の映画『チェルノブイリ1986』のワンシーン
出典:同映画公式サイト
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あなたも無視する事が出来なくなったロシアのウクライナ侵攻による悪影響、どうすれば良いか!?
2月24日にロシアのウクライナ侵攻による悪影響が、日本に、世界中に拡がっている事は、貴方も貴女もご承知かと存じます。
原油や各種燃料高、小麦等の食料品の値上げ、ロシア産の食糧の輸入停止、そしてレアマタル不足等、どう贔屓目に観ても、あなたも無視する事が出来なくなったロシアのウクライナ侵攻による悪影響が深刻化しています。
今、敢えて筆者が投げかけます。
どうすれば良いか!?
どのようにすれば、サバイバル出来るのか!?
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5月14日に文春オンラインがmsnにて、「「尊敬すべき大統領、直接呼びかける無礼をお許しください」ロシア人映画監督が、プーチンに語りかけたこと
ダニーラ・コズロフスキー(映画監督・俳優)――クローズアップ」
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『《ソ連で原発事故か/北欧に強い放射能》
1986年4月29日、朝日新聞の朝刊一面に大きく打たれた見出し。記事は、フィンランドの放射線防護センターで、27日夜、通常を上回る放射能が検出され、原発からの漏出以外考えられないと伝えた。そのとき、何が起きていたのか――。
全国で公開中の映画『チェルノブイリ1986』は、原子力史上最悪の事故といわれたチェルノブイリ原発事故に巻き込まれた消防士とその家族の物語。プロデューサーは、事故発生の5日後から現地取材を行ったウクライナ人のアレクサンドル・ロドニャンスキー。監督・主演を務めるのはロシア人のダニーラ・コズロフスキーだ。
「この作品は事故の責任を誰かに求めるのではなく、恐ろしい悲劇がいかにして人々の人生をひっくり返したのか。そして、自己を犠牲にした驚くべき英雄的行動とその人間たちに焦点を当てています」
主人公はウクライナ・ソビエト社会主義共和国の消防士アレクセイ。彼は、4月26日深夜に起きた原発事故の二次爆発を阻止するために組織された決死隊として、原発中心部で命懸けの作業をすることになる。
「登場する人々の物語をフィクションにしたのは、私たちの目的がドキュメンタリー映像を作ることではないからです。しかし、爆発事故によって原発の4号炉が全壊し10万人以上が避難したこと。炉内に溜まった水が膨張して起こる水蒸気爆発を防ぐため、3人の人間が暗闇と熱湯の中へ飛び込んで排水作業をしたことは事実に基づいた話です」
事故は保守点検のために停止させていた原子炉が暴走して起きたといわれている。その現場で、次なる爆発を防ぐために決死の作業を行ったのが「リクビダートル」(後始末をする人、決死隊の意)だ。
「事故がどのように人々の未来を書き換えたのか。リクビダートルはなぜ“英雄”になったのか。そこに至るまでの心の動き、変化を作品の中で探ってみてください」
91年のソ連崩壊により独立したウクライナの政府は原発の半径約30キロを立ち入り制限区域に指定し、近年は無人地帯になっていた。2000年に全原子炉が稼働停止し、16年には4号炉全体を鋼鉄製シェルターで覆う作業を完了。世界が震撼した「チェルノブイリ」は、静かに歴史に埋もれつつあった。
だが今年2月24日のロシア軍による同原発占拠後、周辺の放射線量は上昇し、放射性物質が持ち去られたという。36年前の記憶は呼び覚まされた。ダニーラは2月27日、自身のインスタグラムでこう発信した。
《尊敬すべき大統領、直接呼びかける無礼をお許しください。この恐ろしい不幸を止められるのは貴方だけなのです。僕たちは『反対者の国民』なんかではなく、世界の中で何よりもただ平和と平穏を愛し願う自国民なのです》
日本公開にあたり、本作の収益の一部はユニセフなどを通してウクライナの人道支援活動を行う団体に寄付される。
Danila Kozlovsky/1985年生まれ。サンクトペテルブルク国立劇場芸術アカデミー在学中に「リア王」のエドガー役で舞台デビュー。2009年、『Jolly Fellows』でドラァグクイーンを演じ世界的に注目される。『The Coach』(18)で初監督。
INFORMATION
映画『チェルノブイリ1986』(公開中)
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*監督とプロデューサーのコメント全文は、本作の公式HPで公開されています。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年5月19日号)』
現在もウクライナやその周辺では、ロシア軍とウクライナ軍との間で激しい戦闘が繰り広げられています。
そして、各地の原発すらも攻撃される事態も発生しています。
同日、zakzak by 夕刊フジがmsnにて「ロシア艦また炎上…ウクライナ軍の反撃が加速か オデッサ沖で複数撃破 軍用機200機を撃墜で航空戦力も損傷」の題で次のように指摘しました。
『ウクライナ軍によるロシア軍への反撃情報が相次いでいる。これまで黒海海域では、ロシア海軍の軍艦などが複数撃破されてきたが、新たに最新鋭支援艦の炎上が発表された。ロシア軍の軍用機200機の破壊も伝えられた。ロシアの侵攻が長期化するなか、ウクライナ軍の祖国を守り抜く戦いが続いている。
◇
ウクライナ南部オデッサ州当局は13日までに、同州沖の黒海海域で、輸送や測量を担うロシア海軍の最新鋭後方支援艦「フセボロド・ボブロフ」が、ウクライナ軍の攻撃で炎上したと発表した。ウクライナ軍が誇る最新対艦巡航ミサイル「ネプチューン」が命中したとの情報もある。
ネプチューンは先月、ロシア黒海艦隊旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」を撃沈している。この際、米国がウクライナ側に位置情報を提供していたと、複数の米メディアが伝えている。
フセボロド・ボブロフについて、ウクライナ大統領府のオレクシー・アレストビッチ顧問は「損傷したが、沈没は免れた」と指摘した。
オデッサ沖の黒海海域では7日にも、ロシア海軍の哨戒艇2隻と上陸艇1隻が、トルコ製の高性能攻撃ドローン(無人機)「バイラクタルTB2」で撃破されている。
ロシアの航空戦力も損傷している。
ウクライナ軍は13日、ロシアの軍用機200機を撃墜したとSNSで発表した。同軍は、米国が提供した携帯型地対空ミサイル「スティンガー」や、英国提供の近距離防空ミサイル「スターストリーク」に感謝を示した。
また、ウクライナ内務省系の軍事組織アゾフ連隊は同日、SNSで南東部の要衝マリウポリにあるアゾフスタリ製鉄所内での銃撃戦の映像を公開した。同製鉄所はロシア軍に包囲されているが、映像では銃声や爆撃音が鳴り響き、アゾフ連隊が徹底抗戦している様子がうかがえる。』
このような戦況ですから、何としても、ロシア軍をウクライナから撤退させなければ、この戦争に終わりは見えてこないでしょう!!
ロシアのウクライナ侵攻で再び歴史に出たチェルノブイリ原発事故を描く映画公開にあなたも感じる!!
何としても、ロシア軍をウクライナから撤退させなければなりません!!
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公開中の映画『チェルノブイリ1986』のワンシーン
出典:同映画公式サイト
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2月24日にロシアのウクライナ侵攻による悪影響が、日本に、世界中に拡がっている事は、貴方も貴女もご承知かと存じます。
原油や各種燃料高、小麦等の食料品の値上げ、ロシア産の食糧の輸入停止、そしてレアマタル不足等、どう贔屓目に観ても、あなたも無視する事が出来なくなったロシアのウクライナ侵攻による悪影響が深刻化しています。
今、敢えて筆者が投げかけます。
どうすれば良いか!?
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