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ガーシーや3.11中傷炎上でSNSの言動はあなたにも直結

2023-03-18 00:00:00 | 報道/ニュース
あなたは、SNSについてどのようにお考えでしょうか??

確かに便利ですよね。
買い物や人限関係の構築等にもスマホ等の機能強化やサービス等の向上で、社会は大きく変化しており、今も変化し続けています。

それでも変化しない、いや、変化してはいけないものもあるのです。
それは、言動の責任です。
ガーシーや3.11中傷炎上は、その典型的な例です!!


3月14日18時32分にFNNプライムオンラインがYAHOO!JAPANニュースにて、「【逮捕はあるか】ガーシー議員「除名」へ “一般人”となり「不逮捕特権」失う…警察の捜査“加速”の可能性も」の打いで次のように伝えました。

『国会への欠席を続け、議場での陳謝にも応じなかったガーシー参院議員。
3月14日の懲罰委員会で、ついに議員の身分を失う「除名」が全会一致で決定した。国会議員の除名は72年ぶりとなる。

(中略)

弁明書でも「除名」処分を批判
約1時間行われた懲罰委員会には、ガーシー議員の代理として浜田議員が出席。ガーシー議員の弁明文を読み上げた。

政治家女子48党 浜田聡議員:(ガーシー議員の弁明文)
私も票を入れてくれた有権者に謝罪しますが、あなた方も私に票を入れた有権者に謝罪をしてください。それが筋だと思います。何の決まりも指導もなく、当選してからごちゃごちゃ言うのは後出しじゃんけんですよ…。

弁明文の一部が懲罰とは関係ない内容だったため、注意を受けながら読み上げた弁明文では、除名処分が投票した民意を無視した行為であると批判。


この主張に対し、懲罰委員会終了後に鈴木宗男委員長も反論した。

鈴木宗男委員長:
公約で自分は国会に出ないと言って当選したんだから、(国会に)出なくてもいいんだというのは、個人的な見解であって。独りよがりの身勝手な発言をしても、民主主義は通用いたしません

15日に除名へ…決定すると何が変わる?
ガーシー議員は海外に滞在していて、2022年7月の初当選以降は国会の欠席を続けている。

2023年2月に議場での陳謝の懲罰が決定すると、国会に出席するという話もあったが、結局は帰国しなかった。

懲罰委員会が「除名」を決めたことで、ガーシー議員は15日に行われる参議院の本会議で、出席議員の3分の2以上の賛成で可決されれば、除名が決定。その瞬間に国会議員でなくなる。
ガーシー議員が国会議員の身分を失った場合に、何が変わるのか。

まずは給料。国会議員の給料に当たる歳費は毎月支払われるが、除名されると支払いは停止される。ガーシー議員には、1カ月分の歳費・旧文通費で約230万円が月々支給される予定だが、16日以降は日割りで返却しなければならなくなり、約70万円を返却することになりそうだ。

(中略)

国会議員は国会会期中は原則逮捕されない「不逮捕特権」が認められているが、議員の身分を失えば、この特権はなくなる。今後はどうなるのか。

平松秀敏解説委員によると、ガーシー議員は警察当局にとって刑事告訴された一般人になる。国会を気にせずに捜査できるため、捜査が加速する可能性があるという。

日本での事情聴取に応じず、仮に逮捕するとした場合には、逮捕状を取るとともに、外務省にガーシー議員の旅券(パスポート)の返納命令を出してもらう。
返納されなかった場合には取り上げて、不法滞在者の扱いにし、滞在先の国に身柄の引き渡しを要求する可能性があるという。
(以下略)』


ガーシー氏の呆れた弁明、絶対に通じません!!
除名は当然です!!


さて、一方で3.11東日本大震災から12年が経過し、被災者や被災地などでは追悼や新たなる決意をされている方も多い中、ある高校生の誹謗中傷画像が炎上する事態になった事は既にご承知かと存じます。

3月13日15時10分に女性自身がYAHOO!JAPANニュースにて、「東日本大震災の被災者への“侮辱動画”に批判殺到…高校明かす投稿生徒の憔悴「ショックを受け落ち込んでいる」」の題で次のように伝えました。

『「東日本大震災のこれを観て生きている方、とても嬉しいです。また死んでしまった人はお墓で聞こえないと思うがww ほんとに悔しいです」

(中略)

少年が笑いを堪えながら、カメラに向かってこう語りかける。最後は合掌のポーズをとり、動画には「3.11」のテキストが添えられている。

東日本大地震が発生して今年で12年。震災のあった3月11日は日本中が鎮魂の祈りに包まれたが、SNSでは冒頭の動画が物議を醸していた。


もとはInstagramのストーリーに投稿された動画だが、11日深夜にTwitterでインフルエンサーが取り上げると瞬く間に拡散。震災の犠牲者を侮辱する不適切動画だとして批判が殺到し、少年のInstagramアカウントや学校、部活動などを特定する動きが広まった。

炎上騒動を受けて、少年が通う埼玉栄高等学校は12日に公式サイトで「本校生徒による不適切動画掲載に関するお詫び」と題するコメントを発表。謝罪の言葉とともに、《まだまだ心の教育が生徒個々に行き渡っていなかったことを深く反省しますと共に、このような事態を防げなかったことに対し、大変悔しい思いをしております》と記している。

本誌が13日に高校へ取材を申し込むと、教頭が応じた(以下、カッコ内は教頭)。学校側が生徒の不適切動画を把握したのは、12日の早朝。生徒が所属する部活動の顧問から炎上していると校長の方に連絡があり、その後、学校側で対応したという。

「本来であれば、生徒のSNS上のトラブルについて学校側がコメントすることはほとんどありません。ですが、今回は内容が社会的な問題であり、3月11日付近にこうした不適切動画を投稿してしまいました。生徒を預かっている学校として、ちゃんとした教育を施せていなかったことに対して大変申し訳なかったとの意味合いで、お詫びを掲載させていただきました」

(中略)

生徒の処分については、「現在、学内で聞き取りの調査をしたり、色々と会議を持ったりして検討している最中で、まだ具体的には決まっていません」という。今後、学校としてどのような指導をしていくのかと質問すると、次のような回答があった。

「ネットリテラシーの教育をより細かく指導することはもちろんですが、今回の件はネットリテラシー以前の問題です。人の気持ちに寄り添う思いやりの心など、道徳面でまだ足りない部分がございました。道徳心の向上を中心に、担任が細かく子供たちと向き合いながら話を進めていけるような生徒指導を今後も続けていきたいと思います」

SNSで拡散され続ける不適切動画は、もはや“悪ふざけ”だけでは済まなくなってきている。』

東北の山形に住み、東日本大震災を経験した筆者もこの動画を直接視聴し、怒りそのものを感じました。
怒りを禁じ得ない、などとの表現すら、不適切な位に、です!!

同時に、いかにSNSで事実や、他人の感情・都合等を無視した動画や文字・表現が横行しているかも、痛感します。
貴方や貴女、そして私達は直視し、社会に対して厳しい見方や発言もしなければなりません!!



ガーシーや3.11中傷炎上でSNSの言動はあなたにも直結



旧NHK党の立花元党首(左)と、参議院を除名処分されたガーシー氏(右)
出典:ツイッター速報 流布画像


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