ロシアによるウクライナ侵略での物価高、貴方も貴女もお困りでしょう。
筆者も日々、泣いています。
そして、ウクライナ情勢は本格的な反撃など、更に混沌の度を深めています。
6月13日20時11分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「露の戦術核「攻撃あれば使用ためらわず」 ベラルーシ大統領が言明」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『ベラルーシのルカシェンコ大統領は13日、同国領内に配備されるロシアの戦術核兵器を巡り「われわれに対する攻撃があれば、使用の決断をためらうことはない」と述べ、ロシアとの国家統合を進める中で米欧を牽制(けんせい)した。国営ベルタ通信が報じた。ロシアのショイグ国防相は、戦術核の運用決定はベラルーシ配備後もロシアが引き続き行うと説明している。
ルカシェンコ氏は戦術核の配備は、国の安全保障のため自らロシアのプーチン大統領に要求したと主張。戦術核の配備で「十分だ」とし、戦略核兵器の配備は不要としながらも「設置場所は準備しており、必要なら可能だ」と述べた。
プーチン氏は今年3月、ウクライナ侵攻を巡る欧米との対立激化を背景に、ベラルーシへの戦術核配備を決めたと表明。両国の国防相が5月に合意文書に署名した。プーチン氏は今月9日のルカシェンコ氏との会談で配備作業が7月7~8日に始まるとの見通しを示した。(共同)』
正に、旧ソ連がキューバに核ミサイルを配備して発生した「キューバ危機」以上の、核戦争の危機という異常事態が今、起きようとしているのです。
一方、ロシア軍が占拠している原発の問題も解決すらしていません。
6月14日00時54分に同メディアが同特集・連載項目にて、「「原発近くで激戦」と懸念 IAEA事務局長、現地へ」の題で次のように伝えました。
『ロシア軍に対するウクライナ軍の反転攻勢が本格化する中、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は13日、南部ザポロジエ原発について「近くで激しい戦闘が起きており、とても懸念している」と述べた。ゼレンスキー大統領と首都キーウ(キエフ)で会談後、記者団に語った。13日夜にキーウを出発して原発に向かうと明らかにした。
南部カホフカ水力発電所のダム決壊で、ザポロジエ原発がダムから取水できなくなったことに関しては「差し迫った危険はない」としながらも、冷却水には限りがあり「深刻な状況だ」とした。
IAEAは昨年9月以来、原発の安全を確保するため職員を派遣し、駐在させてきた。グロッシ氏は交代要員を率いて原発に入る方針。現在4人の駐在職員をさらに増やす考えも示した。(共同)』
ロシア政府やロシア軍は、過去の過ちであるチェルノブイリ原発事故等の教訓すら生かせておらず、ヘルソン州のカホフカダムの爆破決壊など自分の行いの結果すら分かっていない事は、過去の本ブログを含めた多くのSNSや報道でも明らかです。
最早、ロシアやその子分であるベラルーシなどには、自己改革など期待出来ません!!
貴方も貴女も影響を受けるウクライナ情勢は更に混沌
6月13日、ウクライナ軍が発表した、ロシア軍の戦死者(一番右上)などの損害数
出典:カナダ人のMichael MacKay博士 ツイッター
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そして、ウクライナ情勢は本格的な反撃など、更に混沌の度を深めています。
6月13日20時11分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「露の戦術核「攻撃あれば使用ためらわず」 ベラルーシ大統領が言明」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『ベラルーシのルカシェンコ大統領は13日、同国領内に配備されるロシアの戦術核兵器を巡り「われわれに対する攻撃があれば、使用の決断をためらうことはない」と述べ、ロシアとの国家統合を進める中で米欧を牽制(けんせい)した。国営ベルタ通信が報じた。ロシアのショイグ国防相は、戦術核の運用決定はベラルーシ配備後もロシアが引き続き行うと説明している。
ルカシェンコ氏は戦術核の配備は、国の安全保障のため自らロシアのプーチン大統領に要求したと主張。戦術核の配備で「十分だ」とし、戦略核兵器の配備は不要としながらも「設置場所は準備しており、必要なら可能だ」と述べた。
プーチン氏は今年3月、ウクライナ侵攻を巡る欧米との対立激化を背景に、ベラルーシへの戦術核配備を決めたと表明。両国の国防相が5月に合意文書に署名した。プーチン氏は今月9日のルカシェンコ氏との会談で配備作業が7月7~8日に始まるとの見通しを示した。(共同)』
正に、旧ソ連がキューバに核ミサイルを配備して発生した「キューバ危機」以上の、核戦争の危機という異常事態が今、起きようとしているのです。
一方、ロシア軍が占拠している原発の問題も解決すらしていません。
6月14日00時54分に同メディアが同特集・連載項目にて、「「原発近くで激戦」と懸念 IAEA事務局長、現地へ」の題で次のように伝えました。
『ロシア軍に対するウクライナ軍の反転攻勢が本格化する中、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は13日、南部ザポロジエ原発について「近くで激しい戦闘が起きており、とても懸念している」と述べた。ゼレンスキー大統領と首都キーウ(キエフ)で会談後、記者団に語った。13日夜にキーウを出発して原発に向かうと明らかにした。
南部カホフカ水力発電所のダム決壊で、ザポロジエ原発がダムから取水できなくなったことに関しては「差し迫った危険はない」としながらも、冷却水には限りがあり「深刻な状況だ」とした。
IAEAは昨年9月以来、原発の安全を確保するため職員を派遣し、駐在させてきた。グロッシ氏は交代要員を率いて原発に入る方針。現在4人の駐在職員をさらに増やす考えも示した。(共同)』
ロシア政府やロシア軍は、過去の過ちであるチェルノブイリ原発事故等の教訓すら生かせておらず、ヘルソン州のカホフカダムの爆破決壊など自分の行いの結果すら分かっていない事は、過去の本ブログを含めた多くのSNSや報道でも明らかです。
最早、ロシアやその子分であるベラルーシなどには、自己改革など期待出来ません!!
貴方も貴女も影響を受けるウクライナ情勢は更に混沌
6月13日、ウクライナ軍が発表した、ロシア軍の戦死者(一番右上)などの損害数
出典:カナダ人のMichael MacKay博士 ツイッター
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