新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

3.11東日本大震災の教訓は国防や防災の備えの大切さ!!

2024-03-15 00:00:00 | 防衛
あの悪夢の民主党政権下、2011年3月11日に発生した東日本大震災。


当時の菅直人首相率いる政府の無為無策の無能ぶりのせいで、福島第一原発の事故の終結の見通しは立っていません。


改めてあの日、あの時を思うに、筆者は3.11東日本大震災の教訓は国防や防災の備えの大切さが最重要課題であると痛感します。


貴方も貴女も、同じお考えでしょう!!




2024年3月11日17時17分に日本気象協会tenki.jpが「日本を襲う様々な自然災害 3・11をきっかけに考え、備える」の題で、次のように注意警戒を呼び掛けました。


『(前略)


今日3月11日は東日本大震災から13年。3・11をきっかけに様々な自然災害を振り返り、地震や津波だけでなく、大雨や大雪、火山噴火など、あらゆる災害に備えておきましょう。


(中略)


日本を襲う様々な災害 日ごろから備えを
東日本大震災から今日3月11日で13年です。災害大国と言われる日本は地震や津波の他にも、大雨や大雪、火山噴火など、様々な自然災害が多く発生しています。


3・11をきっかけに自然災害について振り返り、いざという時のために日頃から備えておきましょう。
(以下略)』





備えあれば憂い無し、ということわざは昔も今も、「非情な程に」非常に重要です。
ある意味で、国防や防災の備えの大切さが国家国民を守る根本、基本中の基本なのです!!


東日本大震災の際は、被災地で全国から自衛隊が、そして米国やイスラエルを含む海外からの救援隊やボランティアらが救助や救援活動を大々的に行って頂きました。

義援金も多く寄せられました。


その一方で、ロシアやその子分である中朝韓らは我が日本を誹謗中傷し、特に中露は通常の十数倍もの戦闘機接近などの挑発行動を行う冷酷さ、そして鬼畜な行動をしました。


北朝鮮や露骨に東日本大震災で窮地に立たされた日本を嘲笑い、中国等でもありましたが韓国はサッカーの試合等で東日本大震災の被災を喜ぶ横断幕を掲げたりSNS等で喜んでみたりするなど、「他人の不幸は蜜の味」「溺れる犬に石を投げる」そのものの行為を平気のヘイサで実行、それが2021年の東京五輪に対してですらも誹謗中傷を行い続けました。


今年元旦に発生した能登半島地震の時にも、SNS中心でしたが同じような事が起きましたよね。


これらは正に、人間の立場を忘れた鬼畜以下、動物以下の行為だと言えます。
それが、国際政治の冷酷さなのです!!





防衛省・自衛隊をはじめとした様々な機関の災害派遣でも、こうした中での行動である事を、私達は、そして日本国民は分からねばなりません。


最後にこれだけはご紹介したい記事があります。
同日12時00分にダイヤモンド・オンラインがmsnにて「「感謝されているうちに撤収せよ」自衛隊の被災地支援、意外な鉄則の深いワケ」の題で次のように指摘しました。


『「3.11」を迎えるに当たって、自衛隊の災害派遣の内情を赤裸々に論じてみたい。先般の能登半島地震では「後手に回っている」と批判を集めたが、自衛隊は本当に「無策」だったのか。被災地支援で自衛官が苦労する「意外なこと」とは――。(安全保障ジャーナリスト、セキュリティコンサルタント 吉永ケンジ)


(中略)


自衛隊の災害派遣に対する国民の期待は大きく、22年に行われた「自衛隊に期待する役割」に関する世論調査では「災害派遣」(88.3%)が首位となり、「国の安全確保」(78.3%)や「弾道ミサイル攻撃への対応」(55.7%)を抑える結果となった。


 しかし、そうした期待の裏返しなのか、近年は災害派遣における「自衛隊批判」が過熱しているようにも思える。


 例えば、能登半島地震に対する自衛隊の支援活動について、さまざまな有識者などが思うことを発信していた。ただ、四半世紀以上にわたって防衛省・自衛隊に勤務した筆者の視点では、そうした指摘の中には首を傾げざるを得ないものがあった。


(中略)


自衛隊の災害派遣の要件は「公共性・緊急性・非代替性」の3原則だ。だが、災害発生から時間が経つにつれて「緊急性」は薄れ、「日常生活を取り戻したい」という被災者の願いは強くなっていく。「自衛隊でなければならない」という「非代替性」も小さくなる。結果、「公共性」のために活動する自衛隊への不満も募っていくのだ。


 これは「どちらが悪い」という話ではない。被災者の心情も十分に理解できる。それだけに「関係性が良好なうちに撤退する」ことがお互いのためになるのだろう。


 こうした「自衛隊の災害派遣」の裏事情は、一般的なニュースからは見えてこないと思われるが、いかがだっただろうか。オペレーションから人間関係まで、自衛官はさまざまな側面に気を配りながら活動しているのである。
(以下略)』




3.11東日本大震災の教訓は国防や防災の備えの大切さ!!
防衛省・自衛隊関係者や防災担当機関などへの感謝も忘れずに!!






2024年3月11日17時17分に日本気象協会tenki.jpが「日本を襲う様々な自然災害 3・11をきっかけに考え、備える」の題で掲載した、東日本大震災で被災した宮城県のマリンゲート塩釜付近の様子


筆者はこの付近にも縁があり、大震災発生後、半年が経過した後にようやくこの付近を訪れる事が出来ました。


その当時ですらも、国道45号線沿いですら、信号が灯っているのが1/2程度、被災した家屋等の瓦礫が道路の脇にかなり多く残っていた事を鮮明に覚えています。






ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ローマ教皇がウクライナに降... | トップ | ウクライナ支援を妨害した桜... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

防衛」カテゴリの最新記事