小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

一月二十五日

2016-02-28 | 嘉永四年 辛亥日記

  
大いに晴れた。
早朝からお金が来る。
昼過ぎに八百助が来た。
2時過ぎに善一殿が来て、しばらくしてひさのが来る。
供の者へ酒を出し、先に帰らせる。
田中の下女のいさを借りる。10時頃に来た。
4時頃から人々がやって来た。
まず富永、札川、栗山、野呂、田沼。
市川と川島は今日、観音寺で集会があったので夕方に来た。
遠藤一郎、永井勇左衛門、山本浅之助、山田兵右衛門等も来る。
岩一郎に与平を呼びにやったが来なかった。
万二郎がいろいろ手伝ってくれた。
夜の2時頃に皆々帰る。
野呂とお金は泊まった。


コメント (4)
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