小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

三月六日

2018-09-05 | 嘉永六年 癸丑日記

三月六日 

観如院様ご逝去で停止となっていた普請が解禁となった。
鳴り物停止は14日まで。
寒い。炬燵をまた拵える。
夜、野上省安から書状が来た。主人は返事を書く。
安兵衞が朝すすめのことで来た。酒飲ます。
夏目が4時頃きてたので酒飲まして正住寺へ提灯を返しにやった。
畳のことも頼んだ。
かせ(綿糸)に糊をする。




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