小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

挫折しました

2013-12-12 | 環境

白内障の手術が終わりました。
空がこんなに美しかったのかと感動してます。
その一方で、焦点の合わせ方がなかなか難しくて慣れません。
今までのメガネは使用しないようにと言われてますが、かけないとPCの画面が読めません。
目下、処方箋に合わせたメガネが出来上がるのを待っています。

手術が終わってヤレヤレと一息ついていたらパソコンが突然に起動しなくなりました。
壊れてしまったのです。ほんとに突然でした。

新しいパソコンを作ってもらうのに10日間。
セッティングが終わったパソコンはピカピカしてます。
モニターは27?横広がりで作業もしやすそう。
そうワクワクしたのも束の間。
ファイルが全滅!!
バックアップの大切さに身が削られます。
小梅さんの日記もすべて消失し、何かがぷツンと切れて書き続けていく気力も消えました。
PCをこれから育てていかなければなりません。
不細工ながら江戸末期から明治22年まで生きて日本の大きな変革を紀州の地から眺め教養ある女性の目で描いた小梅さんの日記は素晴らしい宝だと共に体験したくてこんな無謀なことを始めてしまいましたが、死ぬまでに三冊(それでも一部だそうです)の日記を現代文に書き直すことは不可能でしょう。背景を調べ、単語や人間関係を把握するのも難しすぎました。

くだくだ書きましたが、早い話がギブアップします。
テンプレも変えて新しく出直すことにしました。
長いあいだ、訪ねてくださったみなさま、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

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