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マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

センチメーターマスターへの道 その5(GCSキャンセルパーツ)

2012-10-29 00:06:00 | ∟センチメーター
さてさて、

こちらが、今回のセンチメーターマスターが、
WAガバらしからぬ、『甲高い作動音』を出した、
パーツであります。

エンジン内部は、こんなパーツ構成でした。


海外製の、

GCSキャンセルパーツです。


こんな感じで、

メーカー純正では、ブローバック側にムダに流れるガスを
GCS(ガス・コントロール・システム)によって、カットして
いるのですが、GCSキャンセルパーツは、それをキャンセル
することにより、そのまま後ろにガスを流し、リコイルの強さを
楽しめるパーツとなっております。


ブローバックが強くなると、早さを競うスピードシューティングでは
不利では?と思うかもしれませんが、

このパーツは、ブリーチ側にガスを放出するルートの穴が、
ノーマル純正よりも狭いので、これを活かそうと思いました。


ガスが入ってくる入り口は、

ノーマルと同じような広さなので、


このガスの、

入り口部分に、


ルートを狭める、

ワッシャーを入れて、流れるガスの量を少なくします。
(一番上の画像にある、小さなワッシャーがこれです)

これは以前、ともさんから教えて頂いた方法で、
ハイキャパのフルオートである、プロキラー3.9
などの高速でブローバックする短いスライドの
破損を防ぐために、入れられたパーツなんだそうです。
(あれ?違いましたっけ・・・)

このワッシャーをハイスペックエンジンでも使ってみました。


すると、
ブローバックのリコイルは鋭いものの、
リコイル自体はキツクないので、
シャープなのに、重くない撃ち応えになりました。

実銃は撃った事がないので分からないのですが、
『ドッカ~ん!』という45口径の重いリコイルに対して、
『バシュっ!』みたいな、10mmらしい鋭さが出せたことにより、
見た目だけでなく、撃ち味もセンチメーターマスターらしさ
になったんではないかと、勝手に思っております。


で、
甲高い音の正体は、
ローディングノズルガイドにあたるこの部分が金属製のため、

ブリーチに当たった時、金属特有の甲高い音を出している
のだと思います。

その音が、金属製のコンプのポートで増幅されて・・・
って事じゃないでしょうか。



センチメーターマスターへの道 その4(ブリーチ比較)

2012-10-26 00:06:00 | ∟センチメーター

さてさて、

WA純正ブリーチと、ジュラコン製のブリーチの比較です♪


向かって、左側が純正、

右側がジュラコン製です。(以下の画像も同じ)


上から見ると、

ほとんど変わらないように見えますが、


横から見ると、

ガスカット部分の切り欠き形状が違いますね。
(ガスカットの量は、WA純正と変わりません)


ディスコネの上がる部分も。

ツールマークが萌え~♪


裏側から見れば分かりやすいかな?

WA純正にある左右の溝がありません。
窪みもありません。
元々、何故WAにはあるのでしょう・・・?


お尻側♪

ダミーのファイアリングピンの部分が、
セパレートではなく、一体成型です。


さてさて、
お楽しみの計量のお時間です。

純正の亜鉛ブリーチが35gなのに対し、


ジュラコン製は、

たったの8g!


エンジン内部のパーツを組んでも、

15gしかありません。
これは軽いですね~♪


つまり、

純正のブリーチで組むより、


20g以上も、

軽くなるのですね~。
これは、スピードシューティングにはありがたいです。

でも、ただ軽くてリコイルも無いようなスライドで撃っていても、
撃ち応えが楽しくないので、45口径とは違う、10mmらしい
鋭い撃ち味になるように、エンジンをちょっと弄ります。
(それが、センチのカン高い作動音の秘密です)


センチメーターマスターへの道 その3(POM製ブリーチ)

2012-10-25 00:06:00 | ∟センチメーター

さてさて、

シューティング用のカスタムなので、
スライドは、ABS製の軽いものを使用します。

(画像はシリーズ70のものですが、センチはシリーズ80ベースです)
憎っき、スライドストップの溝が貫通しているので、
マグナテックのスライドとお分かりかと思います。


ということは、

こちらのスライドは、ハイスペック用のスライドになります。
つまり、エンジンはRタイプではなくて、SCWのエンジンを使います。


今回、どうしても使いたいパーツがありました。

それが、コチラのブリーチです。


POM製(ジュラコン)ですが、

形状は純正互換です。


ガスカットなどもされておらず、

ノーマルに近い形状です。


ダミーファイアリングピンのところが、

WA純正と違い、一体成型なのですがね。


こちらのパーツは、

軽量パーツと言うよりは、
シューティング用のスピードホルスターでお馴染みの、
『N-factory』さん製作のパーツです。

シューティングでは、多くの方がNさんのホルスターを
使っているのではないでしょうか?
Nさんは、3.11の震災で被害に遭われ、一時的に工場も
閉鎖されてしまいました。
なので、復興への応援をする意味でも、Nさん製作のパーツは
どうしても使用したかったんです。

その精度と仕上がりは素晴らしいの一言です!
次回は、WA純正ブリーチとの比較です♪


センチメーターマスターへの道 その2(パックマイヤーグリップ)

2012-10-22 00:06:00 | ∟センチメーター

さてさて、

なるべく、実銃を再現したかったので、

入手しました、パックマイヤーグリップ。


メダリオンのない、

レアなタイプです。


でも、

ゴムの下には鉄板が入っているので、
加工が大変そう・・・


ちょっと、

MGCのグリップと比較してみた。


すると・・・、

ムムむ・・・、


こちらは、

実物、パックマイヤー、


こちらが、

MGC。

ロゴマークも、パテントナンバーも、
全く一緒!しかも実物より綺麗になってる(笑)
チェッカリングもエッジがシャープだし、
これなら、このままでもいいのではなかろうか?


裏の鉄板が固くて、加工も大変だろうし、

なによりも、MGCの方が軽いので、
軽量化の意味でも、このままでよしとしましたぁ♪


センチメーターマスターへの道 その1(MGC固定ガスガン)

2012-10-19 00:06:00 | ∟センチメーター
さてさて、

センチメーターマスターの元となる、
パーツが必要です。これがないと、
造れません(汗)


使用したのはコチラ、

MGCの固定ガスガンです。


この当時のメッキの美しさって、

今でも見劣りしませんよね~。
すっごく、綺麗です!


かなりいい感じで、

実銃を再現しておりますよね~。


でも、よく見ると、

刻印が『SPRINGFIELD ARMORY』になっておりまして、
まぁ、ベースガンはいくつかあったのでしょうが、
私のイメージとしては、『COLT』の方かなぁ?


コンプ部分もこんな感じで、

シンプルだけど、美しい♪


ではでは、

パーツをWAガバに移植しようと、

コンプを外したら・・・

これが、WAガバのスライドの幅よりも分厚かった・・・(涙)
しかも、根元にブロック状のパーツがあり、アウターバレルを
そのまま取り付けできない感じです。
メッキ仕上げのコンプなので、コンプを削る訳にもいかないし。

これは、困った。

ボランドの時は、コンプの後ろにネジが切ってあり、

先端をネジに加工したアウターバレルをそのまま
ネジこむ事ができたのに・・・

一番肝心なコンプが使用出来なくなるとなれば、
あのお方に削り出しで造って頂かなければ・・・

あ、

ちょと、チョット、逃げないで下さいよ~
てるぱ大臣さん!

と、いう事でありまして、
てるぱさんにコンプの製作をお願いしました。

しかし、その前に、
ある程度、銃本体を作って、ちゃんと動かせる状態に
しないといけないので、まずは、ちゃんと動き、当たる
ベースのガバの製作です。


あ、

そう言えば、
昨日の仲ちゃんの新ドラマ見ました?!

バッサリとショートカットです。
(こんなに短いのは初かも)


決して、

ガルマ様ではありません!

ちなみに、昨日の10月18日は、仲ちゃんの誕生日でもありましたぁ♪
おめでとうございます!