栄えあるカヌレの選びかた（市が尾編）

さてさて、

今回のカヌレはコチラです♪


お客さんの家の近くに、

フランス菓子店を発見！
突撃してみました。
フランス菓子 『オペラ通り』さんです。


カヌレありましたので、買ってきました♪

商品名がただの『カヌレ』ではなく、
『カヌレ　ド　ボルドー』という自信の表れに期待が持てます。


１個185円で、マカロンも一緒に購入。

原材料の細かい表示も好感が持てます。


こちらです。

外はカリカリで、


表面には、

蜜蝋が残っています。


中はレアでしっとりした感じで、

上の部分がフワァ～として、下の方がしっとりと生っぽい感じです。

これは美味い！
創業者の方は有名店でのパティシェを経て、
単身渡仏し、修業を重ねたそうです。
ふら～と入ったお店で思わぬ収穫でした♪

栄えあるカヌレの選びかた（新宿デパ地下編 ３）

さてさて

新宿伊勢丹ではもうカヌレが見当たらなかったので、
（本当はあるかもしれませんが・・・？）
井浦先生宅にお邪魔しようと京王線に向かいました。

そしたら、京王デパートがあるじゃないですか！
しかも、京王線乗り場のすぐ真ん前に、パン屋さんがあり、
そこでカヌレを発見♪

『PAUL』のカヌレです。


こちらは、新宿伊勢丹デパ地下の２つとは違い一口のプチサイズではない

純正サイズ？です。その大きい分でしょうか、お値段は１個２４０円。


で、

ナイフで半分に切ったのですが、ここで違和感が。

そうなんです、

PAULさんのカヌレは、外がカリカリではないのです。

今まで食べたカヌレは全て外側がカリカリだったので、
ちょっと意外でした。ソフトな皮とマッチするように、
中の甘さもラム酒を抑え気味で、クセや嫌味がありません。
これなら、お酒が苦手な方でも美味しく頂けると思いますよ。


こんな感じで、

新宿デパ地下はこんな感じです（三越　高島屋がないですが・・・汗！）


　デュヌ・ラルテさんのカヌレは、カリカリ感、味、香りのバランスが良く上品な仕上がり

　ノワ・ドゥ・ブールさんのカヌレは、味もお酒の香りもメチャ濃厚！食べた後も余韻に浸りたい上級者向け

　PAULさんのカヌレは、お酒がダメな方でもOKな、ソフトで気軽につまめる初心者向け？

みたいな感じでしょうか？

どれも美味しく頂きました。あとは好みの問題です。
あっさりした塩ラーメンも、濃厚なとんこつラーメンも
どちらも美味しいですからね♪

皆さんもケーキ屋さんでカヌレを見かけたらぜひ食べてみて下さい。
そんで、美味しかったら教えて下さいね～

ではでは

栄えあるカヌレの選びかた（新宿デパ地下編 ２）

さてさて

新宿伊勢丹デパ地下カヌレの２件目は、

ノワ・ドゥ・ブール（noix de beurre）さんです。


こちらも、小さめの手提げ袋に雨用のビニールを

被せて下さいました。


カヌレ本体は、

紙袋に入っており、


さらに、

焼き菓子の説明を書いた名刺サイズの
紙が付いてました。自分で買ったお菓子の特徴や賞味期限も
記入されており、こういった配慮はありがたいですね。

ちなみに、カヌレのところには、

　カヌレ　　　　　　　　　　　　　　＜賞味期限／２日間＞

　外はカリカリ、中はもっちり柔らかに焼き上げました。ラム酒のきいた
　カスタード風味の生地を香ばしい食感で包み込みます。

とあります。

さて、どんなもんでしょうか？

見た目は、かなり色の濃い褐色（黒に近い）です。


外のカリカリも

かなりの固めのカリカリです。


大きさ的には、

デュヌ・ラルテよりもちょっとだけ小ぶりな感じがします。
（奥　デュヌ・ラルテ　手前　ノワ・ドゥ・ブール）

ノワ・ドゥ・ブールは真ん中の凹みの部分まで真っ黒です。

それでは食べてみます。

『ブワ～！』

口に入れた瞬間、カヌレの風味が、ブワ～！と口の中に広がりました。
そして、飲み込んで食べ終わっても、まだ口のなかに味と香りの余韻が
残っております。これは凄い！
甘さもちょっと甘めで、ラム酒も多いのでしょうか？味の濃さが際立って
おります。

そう言えば、

お店でも、私が買った後は、残りわずかだったので人気商品なのでしょうか？
それとも、ピカデリーとバルト９での『君嘘』ライブビューイングの影響か？

食べて美味しいのは分かりますが、食べ終わったあとの余韻にやられちゃった
感じですよ。しかも、これで１個たったの１９５円ですからね。

栄えあるカヌレの選びかた（新宿デパ地下編 １）

さてさて

栄えあるカヌレの選びかた　新宿デパ地下編です。

新宿ピカデリーからすぐ近くの伊勢丹新宿店のB1デパ地下に
お邪魔してきました。
いやぁ～、広いのなんのって！お肉からお魚からお惣菜や
お菓子、そして伊勢丹らしくワインのコーナーも充実してますね。

（カヌレ　カヌレ　・・・）と、心の中で呪文のように唱えながら
置いてあるお店を探しました。

そして、

最初に見つけたのがコチラ、

デュヌ・ラルテさんのカヌレです。

はじめから食べ比べをしようと思っていたので、たった２個だけの
購入じゃ悪いかなぁ～？と思いましたが、快くお買い物が出来ました。


このように、１個ずつ

紙でくるんで下さいました。
このような小さめの紙袋もあるのですね～


また、高級デパートの伊勢丹らしく、

その日のお天気（雨）に配慮し、紙袋の上からビニールを
被せて下さいました。たった２個しか買ってないのに、
スミマセン・・・（１個　１７５円）


では、

実食です。

真ん中の凹んだところは焼かれていなく、中の色が出ておりますね。


外側はカリカリで香ばしく、

中の甘さは強くなく控えめな印象です。


お店の説明書きには、

　　　　表面はカリっと香ばしく
　中はしっとりしたフランスの伝統焼き菓子
　　　カルヴァドスの香り漂う逸品

と、あります。

カルヴァドスって？ラム酒じゃないの・・・？

カルヴァドスとラム酒の違いがよくわかりませんでした（汗）
お酒の強さは控えめで、甘さもほどよい感じでした。
そのカリカリも固めで香ばしく、中のしっとり感との
バランスもよく、上品な感じがしました♪

栄えあるカヌレの選びかた（横浜編）

栄えあるカヌレの選びかた・・・

・・・、

どこかで聞いたようなタイトル、

そうです『冴えカノ』のパクリです（笑）


『四月は君の嘘』の聖地巡礼をするにあたり、
劇中に出てくるヒロインの大好物、カヌレなるものを
未だ食べたことがなかった私は、事前にどんなものか
知っておこうと思いました。

そうすれば、『君嘘』のモデルとなった『アルカション』
巡礼の際にドキドキしないかなぁ～と。

幸い、職場のある横浜市青葉区には、いつくかの洋菓子店があり
そのなかのカヌレのあるお店に突入しました。

それがこちらの

『ピュイサンス』です。

パティシエの方は渡仏し、帰国後はフランス菓子の名店
『オーボンヴュータン』に学んだ方だそうです。
ちなみに、今現在、オーボンヴュータンは移転につきお店はお休み中です。
初めてオーボンヴュータンでお菓子を見たとき、その華やかな美しさに
圧倒されました。これはお菓子なんかじゃない、ゲージュツ品だと。
早く、新装開店オープンし、カヌレを食べてみたいです。
（※実は、単身赴任直前のオープン初日に行ってきました）


お店には、カヌレなどの焼き菓子の他にも、普通の洋菓子屋さんにあるような
ケーキやチョコレート、箱入りビン入りなどの詰め合わせなど、数多くの
お菓子がありました。
見ているだけで楽しくて、どれも美味しそうなお菓子ばかりです。
カヌレだけ買うのも気が引けたので、うちのお土産にと、他のケーキも
買ってみました。


箱のふたを止めるシールの部分は、

片端が折り曲げられており、シールが剥がしやすくなっておりました。


中のケーキもその形状に合わせて

偏ったり、崩れないように仕切りがあり、こうした洋菓子店は
味の美味さだけでなく、お菓子への心遣いが感じられ好感がもてますね。


う～む、

これがカヌレか・・・


大きさは、

直径約５ｃｍ、


高さも

大体５ｃｍくらいでしょうか？

これは、アルカションでは（大）にあたり、一口サイズの（小）ではありません。
お店には、（小）サイズの型もありましたが、商品としては作ってないのかも
しれませんね。


さてさて、

実食しようと、ナイフで切ろうとしたら、
外側の皮？の部分が思ったより固いのですね！
カリカリに固いのですよ。
しかし、その中身は外とは正反対でしっとり
モチモチで、この食感は初めての体験でした。


味はカスタード風味の甘い味なのですが、

ラム酒の風味が口の中に広がり、『ああ、これは
ただの洋菓子ではなく、高級菓子だ』と感じさせる
気品？のようなものがありました。
食べ終わったあとも、その香りの余韻が口のなかに残ります。

この見た目と中身のアンバランスさと食べたあとの余韻は
ハマるとクセになりそうです。
ホントはそに子が好きなマカロンを推すべきなのでしょうが、
まだ、カヌレを食べた事のない方にも、一度はその食感を
味わって頂きたいものですね♪

今回は焼き菓子を購入しましたが、普通のケーキも可愛く
美味しそうなので、次回はそちらも食べてみたいです。