以前から、
自分が生まれた年に作られた製品を所有してみたいと想ひ
コールマンのランタンや
ジッポーライターなどを
入手して見ましたが、
今回は、
アンティーク ウォッチのご紹介です♪
こちらは純国産、亀戸製♪
ロレックスなどの海外アンティークウォッチ、
ましてや、バースイヤーウォッチなど、
私には購入出来ませ~ん(´;ω;`)
こちらは、
SEIKOの『EL-330』というモデルになります。
わたしの生まれた年(あじゃさんも含む)というのが、
腕時計にとっては微妙な年代で、クォーツ式が出てきた
頃なんであります。
ただのクォーツ式時計を入手してもつまらないなぁ~
と思っていたのですが、この時計、電池は使っていても、
クォーツ式ではないんです!
クォーツ腕時計が普及する直前に数年だけ市場に出回った
「電池」で「テンプ」を駆動する“電磁テンプ式”
と呼ばれる方式の腕時計です。
テンプの一方向回転にのみ電磁の力を使い、
反復運動はヒゲゼンマイのほどける力を使用しております。
テンプがあるのに電池が入っているという、
機械式のムーブメントを見慣れている方には
見慣れないムーブメントであります。
クォーツではないので、秒針の動きも秒に合わせた
「チッ チッ チッ 」ではなく、
絶え間なく、
「チ チ チ チ ・・・・」と動きます。
諏訪精工舎が1969年にクォーツ腕時計を発表し、70年代初頭には
クォーツ腕時計に移行して行きますので、今は亡きシステムで
まさに、隙間を突っつくようなレアモデルですので、レア物好きな
私ににとってはうれしい存在です♪
今ではあまり見かけないグリーンの
グラデーションカラーが70年代を感じさせます。
金属のインデックスも今と違って立体的で
凝った造りになっております。
70年代って、とてもオシャレで、色んなデザインの
遊び心に溢れた時計が多かったように思いますね。
バッテリー内蔵で本体も厚みがありますが、
ベゼルや風防もかなりの厚みです。(特にガラスの盛り上がりがっ!)
裏側です。
ここ見ると、何年の何月に作られたかが分かります。
(惜しい!私の誕生月のひとつ前でした・・・)
通常のスクリューバックではなく、コインなどで開ける
電池用カバー付きなので、電池交換も簡単です♪
(ちなみに、使う電池も百均などでも入手出来るSR44)
SEIKOの純正バンド。
本体の割にはバンドは軽いです。
バンドの調整はピンではなく、
薄いプレートを外してコマを調整します。
あとねぇ、
リューズが飛び出てなく、しかも15分の位置ではなく
少しズレた、10分と15分の間くらいにあるのですよ。
なので、手首を返した時なんかでも、リューズが手に当たる
事がないので、ドライブにもいいかもしれません。
アンティークな時計ですから、
A-2にも合いますよね♪
自分が生まれた年に作られた製品を所有してみたいと想ひ
コールマンのランタンや
ジッポーライターなどを
入手して見ましたが、
今回は、
アンティーク ウォッチのご紹介です♪
こちらは純国産、亀戸製♪
ロレックスなどの海外アンティークウォッチ、
ましてや、バースイヤーウォッチなど、
私には購入出来ませ~ん(´;ω;`)
こちらは、
SEIKOの『EL-330』というモデルになります。
わたしの生まれた年(あじゃさんも含む)というのが、
腕時計にとっては微妙な年代で、クォーツ式が出てきた
頃なんであります。
ただのクォーツ式時計を入手してもつまらないなぁ~
と思っていたのですが、この時計、電池は使っていても、
クォーツ式ではないんです!
クォーツ腕時計が普及する直前に数年だけ市場に出回った
「電池」で「テンプ」を駆動する“電磁テンプ式”
と呼ばれる方式の腕時計です。
テンプの一方向回転にのみ電磁の力を使い、
反復運動はヒゲゼンマイのほどける力を使用しております。
テンプがあるのに電池が入っているという、
機械式のムーブメントを見慣れている方には
見慣れないムーブメントであります。
クォーツではないので、秒針の動きも秒に合わせた
「チッ チッ チッ 」ではなく、
絶え間なく、
「チ チ チ チ ・・・・」と動きます。
諏訪精工舎が1969年にクォーツ腕時計を発表し、70年代初頭には
クォーツ腕時計に移行して行きますので、今は亡きシステムで
まさに、隙間を突っつくようなレアモデルですので、レア物好きな
私ににとってはうれしい存在です♪
今ではあまり見かけないグリーンの
グラデーションカラーが70年代を感じさせます。
金属のインデックスも今と違って立体的で
凝った造りになっております。
70年代って、とてもオシャレで、色んなデザインの
遊び心に溢れた時計が多かったように思いますね。
バッテリー内蔵で本体も厚みがありますが、
ベゼルや風防もかなりの厚みです。(特にガラスの盛り上がりがっ!)
裏側です。
ここ見ると、何年の何月に作られたかが分かります。
(惜しい!私の誕生月のひとつ前でした・・・)
通常のスクリューバックではなく、コインなどで開ける
電池用カバー付きなので、電池交換も簡単です♪
(ちなみに、使う電池も百均などでも入手出来るSR44)
SEIKOの純正バンド。
本体の割にはバンドは軽いです。
バンドの調整はピンではなく、
薄いプレートを外してコマを調整します。
あとねぇ、
リューズが飛び出てなく、しかも15分の位置ではなく
少しズレた、10分と15分の間くらいにあるのですよ。
なので、手首を返した時なんかでも、リューズが手に当たる
事がないので、ドライブにもいいかもしれません。
アンティークな時計ですから、
A-2にも合いますよね♪