マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

初代フォレスターとのいちにち・・・

2015-08-24 00:06:00 | ∟初代フォレスター
みなさん、こんばんは。

今回の記事は、

全国のスバリストの皆さんが喜ぶネタとなっております♪


夏休み帰ってくるとき

実家から初代フォレスターを持って帰って来ました。
(カミさんフォレスター、俺86)

相変わらずのピストンの「ドコドコ」感は楽しいです。
2.5L級の4気筒エンジンなのに、バランスシャフトが無いですからね~。
(水平対向エンジンの特性により、大きな振動を発生しないため)

たっぷりしたサスペンションストロークと共に、ソフトでありながら
姿勢変化の少ない良好な乗り心地は長距離でも楽です。

この車、実に運転しやすいクルマです。アップライトに座る
ドライビングポジションからは、鼻先のボンネットが見えるので
カミさんもご満悦。フロントガラス(UVカット)も立っているので、
圧迫感がありません。
全長は、4,450mmと、4,240mmの86よりも210mm長いのですが、
ホイールベースが2,525mmと86よりも短く、最小回転半径は
5.4mで、86と同じです。

86は少々パワー不足だと言われる事もありますが、
フォレスターの2.5Lだと低中速のトルクがあり、結構楽しめます。

車両重量は1450kgと86よりは200kg重いですが、重量配分は前57:後43と、
4輪駆動車としての後輪荷重もしっかり確保されています。
そのため、走りは落ちついています。

今回は外観だけではなくT/25の室内の模様などをご紹介しようと思います。

しかし、スバルは元からですが、ポルシェもいよいよターボの時代ですね。

ダウンサイズです。

NAの時代も終わるんですね。


フォレスターT/25のいいところは比較的低回転で静かに巡航するところでしょう。

スバル伝統の水平対抗4気筒エンジンは、2.46リッターに排気量を拡大され(EJ25型)、
167ps/6000rpmの最高出力と、24.0kgm/2800rpmの最大トルクを発生します。
メーター上の100km/hでは2250rpmです。

しかし、こうしてエンジンルーム見ていると同じ水平対向4気筒エンジンを積んだ
車でも、86とは違うな~と感じてしまいます。
フォレスターだけでなく普通の車もそうですが、バッテリーは前に搭載されています。
86は、マスの集中を徹底するために、バッテリーはバルクヘッドの近くにあります。

フォレスターでは金属製のインテークマニホールドも、

86では樹脂製です。

吸気の取り回しもスバル伝統の後ろ側からですね。

エアクリーナーBOXもレゾネーターもデカイです。
86は製造がスバルなのですが、吸気の吸い込みが前側からで、
エアクリーナーもかなり小さめです。(トヨタ車のノアと同じサイズ)
フォレスターのような、余裕のあるサイズの吸気が望ましいですね。


しかし、

86のアルミ製ボンネットに慣れてしまうと、

この鉄板はクソ重いっつ~の!

でも、スバル最後?のNA2.5L、
ぶっ壊れるまで乗っていきたいと思います。



・・・、

あれ?

この流れ、

どこかで見たような・・・(超汗!)

まっ、イイか♪



水温は常に上がりやすいですかね。

86もそのような気がします。

スバルの車ってそうなのでしょうか。



POWERスポーツのオンオフスイッチです。

私は普段パドルシフトの86に乗っていますがT/25にはこれくらいしかスイッチがありません。

走行時にこのPOWERスポーツをオンにしますとギヤの引っ張りやレスポンス、
がちょっと強烈になります。アクセルを踏み続けていても最大回転数は6400回転までです。


また、HOLD ATをオンにすると積雪時の発車時に

空回りすることなくスタートが出来ます。

ノーズは軽く、2トンクラスのSUVと比較すると、無駄な動きが少なく、
コーナーリング性能やブレーキングや加速も素晴らしいです。
かなり古いオートマティックシステムなので、4速までしかありませんが。


給油口はリア右側です。


いくら古い車といえども日本車ですから

エアコンはバリバリに効きます。


ライトのオンオフはフツーのレバー式です。

オートライトなど付いてません。

その代わり、クルーズコントロールが付いてます。

まあ今時のクルマはみんなそーでしょうけど^^;
(なんと、D型になった86にもクルコンが・・・いるのか?!)


本日でも18000キロを超えてません。

早いもので来年で16年目です。
(初代SF9フォレスターのアプライドC型後期モデルになります)


シートは普通のファブリックですが、毛足がきめ細かいです。

また、

アルカンターラではありませんが、アームレストなら付いてます。

天井はアルカンターラではありませんが、

アンサーバック機能(リモコンドアロックに連動)により
室内灯が点灯します。
また、高さがあるので、頭上の圧迫感はありません。


バックミラーにビニールが映っています。

後ろに人が乗らないもんだから後部座席のビニール、納車から剥がしておりません。

ただたまに後ろに人を乗せるとシャカシャカうるさいし、目障りです。
というかコーナーで滑るので安全の為にもビニールを剥がしたい今日この頃です。
なんで昔の人(親父)は、こういったものまで大事に取っておくのでしょう。

甘栗むいちゃいました、ではないですが、

むいちゃいました。

後ろにも、アームレストが付いてます。


シフトは普通の革巻です。ステアリングもそうです。

アルカンターラは汗が染み込み滑らなくていいみたいですね。
いつかステアリングはアルカンターラ素材のものを付けてみたいです。


自己を戒めるためのレーダー探知機は付いていません。



ここのカップの場所を指で引くと…


カップホルダーが出てきます。


後部座席も同じように


カップホルダーが出てきます。



T/25は水温もシビアですが燃費もシビアです。(11km/L)



ダッシュボード上には何かがついていますが


これはエアバッグではありません。

ただの物入れです。(助手席エアバッグはこの隣にあります)

まったく使いませんが(笑)


モニターとかは選べません。

左から燃料 速度 回転 水温 です。


ウィンドースイッチとサイドミラーの方向を動かす装置です。

木目調のパネルで高級感を出しています。


室内はウッド調で統一されています。


ステアリング(momo製)は、

ホンモノのウッド製です。

サウンドシステムはケンウッド製です。か、カセットテープって(笑)

灰皿も標準装備されております。
(私は吸いませんが・・・)


後部座席の

各ドアにも灰皿があります。

こちらは、

小物入れですかね。


ドアミラーは電動格納式です。


サイドシルです。

普通の厚さです。

厚く見えるのはサイドスカートのため。今の車は見た目が優先でバンパーの
役目を果たしていない車が多いですが、この時代のフォレスターは、フロント
もリアもサイドスカートも本体とは別物の樹脂製です。


運転席だけ、シートの調整が電動式パワーシートです。

シートの前後や背もたれの傾きだけでなく、高さ調整も出来ます。

レバーを下から上に押すと座面が上がり、


レバーを上から押すと

おしり側が下がり、お尻を引き込む感じになります。

ちなみに座面は590mmと86よりも190mmも高いです。
アイポイントの高さから、実家から帰る時カミさんに
『どっちに乗って帰る?』と聞いたら、迷わずフォレスター
を選びました。
全くと言っていいほど乗ったことの(運転した事)ない車でも
安全に、気楽に乗れるところがスバル車のいいところだと思います♪


それらしい場所で記念撮影。

全幅1,735mmと、86の1,775mmよりもコンパクト。
このような狭い道でもへっちゃらです。

後期型なのでリアコンビネーションランプは、従来の縦長形状から
横長の新デザインとなっております。


なんでもない普通のライトシステムです。

ガラスか?と思ったらプラ製でした。

記念撮影。

全高1,580mmと、86よりも約300mm高いです。ガラスの面積も広く
後方の視界も良好です。最近のSUVってボディはデカイのに
キャビンやリアガラスは小さいので、何だか不便なように
感じるのですが・・・。

記念撮影。

そうそう、この型のフォレスター、前にも後ろにもスバルの六連星マークが
ない珍しい車です。
後期モデルなのでメッキタイプの縦格子フロントグリル&オーナメントが
高級感を演出しております♪

ホイールサイズは16インチです。

この純正のホイール、リム経もオフセットもリム幅もP.C.D.も穴数もハブ経も
86純正のホイール(16インチモデル)と、み~んな一緒です♪

だから、最初は実家からこのフォレスターの冬用タイヤを持ってきて
86に付けようか?とも思っておりました。

タイヤのサイズだけが、215/60R16で、

86の205/55R16とはちがいました。

60タイヤなので、エアボリュームもあり、ストロークの長いサスと
相まって、乗り心地はイイですね~。
ロードクリアランス(最低地上高)も200mmあり、オフロード
でも活躍します。

こちら横浜は、あまり雪は振りませんが、雪が降ると86はお休み
になるので、冬はこのフォレスターが活躍しそうです。
(あ、今度帰省する時、冬タイヤ持って帰ってこないと・・・)

この積雪時の

HOLD ATスイッチもそうなのですが、

冬でも活躍するSUVとしての装備が細かいところにも。

フロントのワイパーのゴム部分ですが、

ワイパーを上げると・・・、

分かります?丁度、ゴムの部分に熱線があるんですよ~♪

また、

バッテリーが80D23Lなのも寒冷地仕様だからでしょう。

今まではカミさんが86に乗るときは、
シートのレバーをシコシコと一番上まで上げて、
座布団を引いて、背もたれにはクッション、と、
色々なお膳立てが必要でしたが、フォレスターを
カミさん専用車にすれば、86は私のモノ♪
これで、晴れて自由の身です~

あ~、でもこのフォレスターの色、私の好きな
百式と同じ金色じゃないですか。やっぱ、カッコイイよな。
この色選んだ時の親父のセンスも、( ´∀`)b

今後、雪などで86走れない時は、このフォレスターでの
ドライブレポもあるかもしれません。

ではでは~