昨年末、
実家に帰省する時、家族3人と私の妹の4人で帰るため、
車(86)で帰る事になりました。
しかし、いくら暖冬とは言え、冬の関越道、トンネルを越えたら
そこは白銀の世界です。
なので、どーしてもノーマルのタイヤのまま帰る訳にもいかず、
どうしたもんか?と考えておりました。
こちらの関東に居ると、雪が降っても1~2回くらい、その為に
スタッドレスを履くのも面倒だし、スタッドレスタイヤだと、
雪降ってない道だと、音はうるさいし、腰砕けでふにゃふにゃです。
かと言って、チェーン積むのも付け外しも面倒です。
基本、通常の路面がメインで、雪が降っても大丈夫、そんな都合のいい
タイヤがあればなぁ~なんて(笑)
そんな、
都合のいいタイヤがありました。
選んだタイヤは
コチラ、グッドイヤーの『Vector 4Seasons』
いわゆる、オールシーズンタイプのタイヤです。
『ヨーロッパでは、同じ季節でも地域によって路面の状況が大きく変わります。
そんな自然環境の中で、スタンダードとして扱われているのが、四季を通じて
安定した走行を可能にするオールシーズンタイヤです。
異なる風土と環境で鍛え抜かれたVector 4Seasonsは、ドライ路面での剛性感と
ウェットグリップを両立。路面状況の変化に左右されず、安定した性能を発揮します。』
と、商品説明にはあります。
そういえば、輸入車にはオールシーズンタイヤの車が多いかもしれません。
また、
『夏季のドライ路・ウエット路面から、冬季の冬道までタイヤを履き替えることなく
走行できるのがオールシーズンタイヤです。
「M+S」(マッド&スノー)のマークに加えて、その左側には欧州で冬用タイヤ
として認証された証のスノーフレークマークが刻印されています。』
と、あります。このマークですね。
このおかげで、高速道路のチェーン規制下においても、
走行可能となっております。
パターンは
こんな独特感じのトレッドデザインです。
センター付近に
サイプ状のギザギザがあり、
『センターエリアのサイプ側面に効果的に形成されたワッフル状凹凸の突起により、
ブロック間が支えあい、より高いブロック剛性を生み出すため、路面を選ばず、
優れた運動性能が実現します。』
との事です。この部分がいわゆる、スタッドレスタイヤとしての効果がある
部分であると思われます。このサイプがないと雪道でしっかりと噛むことが
出来ませんもんね。
また、
『新トレッドデザイン「Vシャープドトレッド」の採用により、四季を通して、
ドライ路・ウェット路での運動性能が向上しました。外に向かって、
力強く伸びるV字形グルーブが、優れた排水性能を発揮します。』
とあります。
これは、実際に走行してみて、一番効果を感じました。
グチャグチャのシャーベット状の路面でもタイヤが取られることなく
安心してレーンチェンジや、加速、追い越しが可能でした。
(※まぁ、雪道不利なFRでも、4人乗車で後輪にもちゃんと
荷重がかかっていたせいもあると思いますがね)
サイドミラーやバックミラーで後ろを確認すると、車高よりも遥か高く
舞い上がる水しぶきが、その排水性能を物語っていました。
丁度、
86に合うサイズがありまして、それがこの『205/55R16』です。
このサイズのタイヤ、実は86のワンメイクレースで使用される
規定のサイズと同じなのであります。
そして、
フォレスター純正のBBSにもピッタリ♪
どうでしょうか?
マッドガードといい、ごついパターンといい、
金色のホイールといい、ラリーっぽい感じが出てませんかね?
これぞ、スバル!っと言った感じです。(実際作ってるのスバルだし)
近くで見かけたプリウスにも
このホイール履いたのがありましたよ。
もともとは、
スタッドレスに履き替えなくてもいいようにするためのオールシーズンタイヤですが
私の場合は、スタッドレスにして通常の道での走行性能を犠牲にしたくないための
冬のタイヤ、として履くことにしました。
86純正の17インチホイールが、9.1kg+ミシュランのタイヤが9kgで18.1kg。
これに対し、
フォレBBS16インチホイール6kg+Vector 4Seasons8kgで14kg。
タイヤ外径は17インチ時の626mmから→631mmと5mm大きいだけで、
四輪合計で16kgもの軽量化になりました~。
なので、出足も軽く?感じます。
また、17インチの45に比べ、偏平が55になりましたので、エアボリュームもあり、
乗り心地も若干ソフトになりました。
しかし、フルブレーキした時の制動距離がノーマルタイヤに比べて伸びましたので、
余裕をもったブレーキ操作に気をつけたいですね。
あとは、サイプとトレッドパターンによるノイズが、多少聞こえますが、
それはしかたありませんかね。
平地ではなんともなくとも、峠や山道では凍結や雪があるところもあり、
まだまだ油断は禁物ですので、本当の春が訪れるまでは、まだまだお世話に
なりそうです♪
そうそう、
この団扇、何年か前の車のイベント行った時にもらったものなのですが、
まさか、この時は自分が86にオールシーズンのタイヤ履くとは
思ってもみなかったなぁ~。
北海道とかの86乗りの皆さんは最初からスタッドレス履くでしょうしね。
私は雪国出身で雪道にも慣れておりますので、FRの86に履かせていますが、
他に86にこのタイヤ履いてる方なんていますかね?!
実家に帰省する時、家族3人と私の妹の4人で帰るため、
車(86)で帰る事になりました。
しかし、いくら暖冬とは言え、冬の関越道、トンネルを越えたら
そこは白銀の世界です。
なので、どーしてもノーマルのタイヤのまま帰る訳にもいかず、
どうしたもんか?と考えておりました。
こちらの関東に居ると、雪が降っても1~2回くらい、その為に
スタッドレスを履くのも面倒だし、スタッドレスタイヤだと、
雪降ってない道だと、音はうるさいし、腰砕けでふにゃふにゃです。
かと言って、チェーン積むのも付け外しも面倒です。
基本、通常の路面がメインで、雪が降っても大丈夫、そんな都合のいい
タイヤがあればなぁ~なんて(笑)
そんな、
都合のいいタイヤがありました。
選んだタイヤは
コチラ、グッドイヤーの『Vector 4Seasons』
いわゆる、オールシーズンタイプのタイヤです。
『ヨーロッパでは、同じ季節でも地域によって路面の状況が大きく変わります。
そんな自然環境の中で、スタンダードとして扱われているのが、四季を通じて
安定した走行を可能にするオールシーズンタイヤです。
異なる風土と環境で鍛え抜かれたVector 4Seasonsは、ドライ路面での剛性感と
ウェットグリップを両立。路面状況の変化に左右されず、安定した性能を発揮します。』
と、商品説明にはあります。
そういえば、輸入車にはオールシーズンタイヤの車が多いかもしれません。
また、
『夏季のドライ路・ウエット路面から、冬季の冬道までタイヤを履き替えることなく
走行できるのがオールシーズンタイヤです。
「M+S」(マッド&スノー)のマークに加えて、その左側には欧州で冬用タイヤ
として認証された証のスノーフレークマークが刻印されています。』
と、あります。このマークですね。
このおかげで、高速道路のチェーン規制下においても、
走行可能となっております。
パターンは
こんな独特感じのトレッドデザインです。
センター付近に
サイプ状のギザギザがあり、
『センターエリアのサイプ側面に効果的に形成されたワッフル状凹凸の突起により、
ブロック間が支えあい、より高いブロック剛性を生み出すため、路面を選ばず、
優れた運動性能が実現します。』
との事です。この部分がいわゆる、スタッドレスタイヤとしての効果がある
部分であると思われます。このサイプがないと雪道でしっかりと噛むことが
出来ませんもんね。
また、
『新トレッドデザイン「Vシャープドトレッド」の採用により、四季を通して、
ドライ路・ウェット路での運動性能が向上しました。外に向かって、
力強く伸びるV字形グルーブが、優れた排水性能を発揮します。』
とあります。
これは、実際に走行してみて、一番効果を感じました。
グチャグチャのシャーベット状の路面でもタイヤが取られることなく
安心してレーンチェンジや、加速、追い越しが可能でした。
(※まぁ、雪道不利なFRでも、4人乗車で後輪にもちゃんと
荷重がかかっていたせいもあると思いますがね)
サイドミラーやバックミラーで後ろを確認すると、車高よりも遥か高く
舞い上がる水しぶきが、その排水性能を物語っていました。
丁度、
86に合うサイズがありまして、それがこの『205/55R16』です。
このサイズのタイヤ、実は86のワンメイクレースで使用される
規定のサイズと同じなのであります。
そして、
フォレスター純正のBBSにもピッタリ♪
どうでしょうか?
マッドガードといい、ごついパターンといい、
金色のホイールといい、ラリーっぽい感じが出てませんかね?
これぞ、スバル!っと言った感じです。(実際作ってるのスバルだし)
近くで見かけたプリウスにも
このホイール履いたのがありましたよ。
もともとは、
スタッドレスに履き替えなくてもいいようにするためのオールシーズンタイヤですが
私の場合は、スタッドレスにして通常の道での走行性能を犠牲にしたくないための
冬のタイヤ、として履くことにしました。
86純正の17インチホイールが、9.1kg+ミシュランのタイヤが9kgで18.1kg。
これに対し、
フォレBBS16インチホイール6kg+Vector 4Seasons8kgで14kg。
タイヤ外径は17インチ時の626mmから→631mmと5mm大きいだけで、
四輪合計で16kgもの軽量化になりました~。
なので、出足も軽く?感じます。
また、17インチの45に比べ、偏平が55になりましたので、エアボリュームもあり、
乗り心地も若干ソフトになりました。
しかし、フルブレーキした時の制動距離がノーマルタイヤに比べて伸びましたので、
余裕をもったブレーキ操作に気をつけたいですね。
あとは、サイプとトレッドパターンによるノイズが、多少聞こえますが、
それはしかたありませんかね。
平地ではなんともなくとも、峠や山道では凍結や雪があるところもあり、
まだまだ油断は禁物ですので、本当の春が訪れるまでは、まだまだお世話に
なりそうです♪
そうそう、
この団扇、何年か前の車のイベント行った時にもらったものなのですが、
まさか、この時は自分が86にオールシーズンのタイヤ履くとは
思ってもみなかったなぁ~。
北海道とかの86乗りの皆さんは最初からスタッドレス履くでしょうしね。
私は雪国出身で雪道にも慣れておりますので、FRの86に履かせていますが、
他に86にこのタイヤ履いてる方なんていますかね?!