さてさて、
春から新学期が始まりまして、
また学生生活を続けている訳ですが、
帰りが遅く、夜に帰宅してから撮り貯めたアニメを見ながら
夕飯を食べております。
今期のアニメですが、ちゃんと見てるのは、
『弱ペダ』、『ボルト』、『冴えカノ』、『ダンまち外伝』
くらいですかね~
ところがですね、4月に学校へ通学途中、最寄りの駅である川越駅で
降りたら、改札のところにたくさんのポスターが貼ってありました~
『月がきれい』
まったく、ノーマークのアニメだったのですが、舞台が通学してる
川越、ということで親近感もありますし、このアニメのキャラクター原案が
アニメーターさんではなく、イラストレーターの、loundorowさん、
(キービジュアル)
と言うこともあり見ることにしました。
やばい、
ヤバイです、このアニメ。
中学三年生で同じクラスとなった地味な文学好き少年と、
陸上部の少女が
お互いに惹かれあっていくお話なのですが、
アニメ特有の設定や派手な演出など、全くありません。
つまり、私の好きな合体変形ロボや、巨乳も出てきませんし、
これ、アニメでつくる必要があるのか?というくらい、地味
なんです。
それでも、惹かれてしまうのは、『中学生あるある』、
『そう言えば、自分も中学のときそうだった!』というような
シーンが多いからなんですね。
そのひとつがコチラ。
主人公の男の子が、部屋の電灯の紐で、シャドウボクシング(笑)
これ、昔やりませんでした?! なんか、嬉しいことがあった時とか。
今時のお宅に、紐の付いた電灯があるとは思えませんが・・・
いや、
ありました(笑)
懐かしいですね。
地味なハズなのに、懐かしい主人公たちの歯がゆい行動や、
言葉にできない微妙な気持ちの表れをとても丁重に描いている作品です。
一般のアニメが出来てから声優さんがその画に合わせてセリフをあてる
アフレコではなく、声優さんの演技を録ってからのアニメを作るという、
プレスコなのも特徴的で、ただでさえ地味で大人しい主人公達なので、
セリフも多くなく、吐息やため息や息遣いなど、言葉にならない思いが
作品から伝わって来ます。
なので、毎回お話が同じ時間で終わらないので、(生きてる人間のセリフ、
演技に合わせて絵を書いているので)時間が余ったりして、本編の後に
流れる、周りの友人たちのショートストーリーも楽しかったりします。
地味アニメなのに、『えぇ~!』と思わせる次週への引きや、ドキドキ、
原作のないオリジナルストーリーなので、毎週毎週、放送日までが長いです(笑)
物語は折り返し、後半に入り、これからも目が離せません。学校があるので
毎日川越には行っているのですが、忙しくてアニメの舞台になった聖地巡りは
未だ出来てませんがね。
アニメ好きに関わらず、色々な方にお薦めしたい作品ですので、機会がありましたら
ご覧になって下さいませ。
ではでは~
春から新学期が始まりまして、
また学生生活を続けている訳ですが、
帰りが遅く、夜に帰宅してから撮り貯めたアニメを見ながら
夕飯を食べております。
今期のアニメですが、ちゃんと見てるのは、
『弱ペダ』、『ボルト』、『冴えカノ』、『ダンまち外伝』
くらいですかね~
ところがですね、4月に学校へ通学途中、最寄りの駅である川越駅で
降りたら、改札のところにたくさんのポスターが貼ってありました~
『月がきれい』
まったく、ノーマークのアニメだったのですが、舞台が通学してる
川越、ということで親近感もありますし、このアニメのキャラクター原案が
アニメーターさんではなく、イラストレーターの、loundorowさん、
(キービジュアル)
と言うこともあり見ることにしました。
やばい、
ヤバイです、このアニメ。
中学三年生で同じクラスとなった地味な文学好き少年と、
陸上部の少女が
お互いに惹かれあっていくお話なのですが、
アニメ特有の設定や派手な演出など、全くありません。
つまり、私の好きな合体変形ロボや、巨乳も出てきませんし、
これ、アニメでつくる必要があるのか?というくらい、地味
なんです。
それでも、惹かれてしまうのは、『中学生あるある』、
『そう言えば、自分も中学のときそうだった!』というような
シーンが多いからなんですね。
そのひとつがコチラ。
主人公の男の子が、部屋の電灯の紐で、シャドウボクシング(笑)
これ、昔やりませんでした?! なんか、嬉しいことがあった時とか。
今時のお宅に、紐の付いた電灯があるとは思えませんが・・・
いや、
ありました(笑)
懐かしいですね。
地味なハズなのに、懐かしい主人公たちの歯がゆい行動や、
言葉にできない微妙な気持ちの表れをとても丁重に描いている作品です。
一般のアニメが出来てから声優さんがその画に合わせてセリフをあてる
アフレコではなく、声優さんの演技を録ってからのアニメを作るという、
プレスコなのも特徴的で、ただでさえ地味で大人しい主人公達なので、
セリフも多くなく、吐息やため息や息遣いなど、言葉にならない思いが
作品から伝わって来ます。
なので、毎回お話が同じ時間で終わらないので、(生きてる人間のセリフ、
演技に合わせて絵を書いているので)時間が余ったりして、本編の後に
流れる、周りの友人たちのショートストーリーも楽しかったりします。
地味アニメなのに、『えぇ~!』と思わせる次週への引きや、ドキドキ、
原作のないオリジナルストーリーなので、毎週毎週、放送日までが長いです(笑)
物語は折り返し、後半に入り、これからも目が離せません。学校があるので
毎日川越には行っているのですが、忙しくてアニメの舞台になった聖地巡りは
未だ出来てませんがね。
アニメ好きに関わらず、色々な方にお薦めしたい作品ですので、機会がありましたら
ご覧になって下さいませ。
ではでは~