マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

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86 デフオイル交換(整備記録)

2020-03-20 00:06:00 | ∟86
昨年、86純正のトルセンから、レーシングタイプのトルセンに
デフ交換をしました。

昨年秋に、T館長様と箱根をぶひぶひ言わせながら走ったあとは、
あまりちゃんと走れていなかったのですが、デフを交換してから
3千km経ったので、初のデフオイルの交換を行いました。

ドレンボルトには、

鉄粉が。

オイル自体は、まだ元の黄色っぽさが残っておりますが、
磁石にくっつかなかった、細かい鉄粉が混じっています。
これが、距離数が多くなったり、デフに負荷がかかるような
走りをしてますと、オイルの色がねずみ色になったり、
マーブル模様になったりするそうです。

入れたオイルは、

コチラ、ワコーズの『HG250R』です。
250と言う、車に使うオイルとしては考えられない硬さの
オイルですが、D1などドリフトでデフを酷使する競技などの要望から
出来たオイルだそうです。

80W-250と言う、

純正デフオイルが75W-85 ですから、如何に固いか。
ちなみに、86のデフオイルは1.5L入ります。
比較として、S2000はデフケースが86よりも小さく、
1Lしか入りません。

オイルの粘度が高いので、冬の寒い時期なんかは、

体重をかけて、ポンピングしないと、オイルが
入っていきません。

どんなに効く機械式のデフを入れてもメンテナンスを
怠ると、交差点を曲がっただけでガキガキと音がしたり、
変な匂いがしてきたりするそうです。汚れたオイルの
ままでは、オイルに鉄粉が混じった液体ヤスリ?で板や
金属部分を擦るようなものですから、定期的なオイル交換を
していきたいですね。
機械式でしたら、3千km毎、通常の走行でしたら5千km
を目安の交換でしたら、トラブルもないようです。

今回のオイル交換時の走行距離、

58563km。
次回は5千km走行後でしょうかね?

ではでは~