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志摩リン 1/10 制服Ver. 製作記

2021-03-05 00:06:00 | ∟志摩リン
さてさて、

プラモデル、『創彩少女庭園』の結城まどかちゃんのボディを使用した
志摩リン 1/10 制服Ver. 製作記です。

まずは、セーラー服の襟の白い2本線を1本にします。

(デザインナイフで擦って削りました)

セーラー服のスカーフも、ネクタイタイプに変更します。
(figma製品の白いマント?などの白いPVC素材を切り出し)

結城まどかちゃんのボディはカーディガンタイプなので、

ボタンと左右の合わせ目を削り、ポケットも削ってセーターに。
これで、本栖高校のセーター仕様になります。

手首パーツは、武装神姫から。

【Blu-ray】のポーズだと、親指と人差し指を使ったゆるキャン△ポーズ。

『創彩少女庭園』付属の手首パーツにはこの仕様がなかったため。
また、手首パーツの種類は多いのですが、手首自体の可動範囲は
少ないので、武装神姫の手首パーツにしました。

ALTERの『志摩 リン with スクーター』のヘッドパーツの首部分を

全て削り取り、6mmよりも小さい穴を開けます。

ボディ本体に付ける首パーツは、メガミ用の6mmボールのもの。
ALTERのヘッドパーツは、PVC素材のため、6mmよりも小さい穴
でしたら、ジョイントなどを組み込まなくても、素材のテンションで
しっかりと保持出来ます。


上半身はこれで完成。

続いて下半身。

せっかくメーカー純正でおパ〇ツにピンクの塗装がされているのに、

塗装してしまうのは勿体無いのですが、ストッキング仕様を再現するには
致し方ないですかね?

真っ黒になりました。

私は隠ぺい力と塗膜の乾燥の早さ、つや消し具合から、
『GSIクレオス Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 ブラック 』

を愛用してます。
黒さと速乾性なら、トイガンで使うインディのブラックシールが一番
なのですが、ABS用でほかのプラ素材を侵してしまうのと、擦れると
艶が出てきてしまう塗料なので、やっぱりトイガン向きなのかなぁ~と
思います。

そのままパーツを組むと、素足とソックスの段差が目立ったので、
塗装後ではありましたが、膝から下の下腿部分は接着し段差を消して
一体型のパーツに。可動範囲は狭くなりますが、せっかくのお美脚、
滑らかな曲線の見た目重視です(笑)

画像では分かりにくいですが、

前側は膝の辺りに、

後ろ側は、お尻、太ももの後ろ、ふくらはぎと、
たっぷり目にブラウンのスプレーでシャドーを施し、ストッキングが
伸びて黒が透けて?見えるように陰影をつけてます。

シューズはローファーなので、革の質感を出すため、

ブラウンの上からクリアーオレンジを噴いて艶を出しました。

また、

シューズの底部分の内側にネオジム磁石を仕込みました。

これで、

下半身も完成です。

本体パーツ。

(スカートは下手くそな筆塗りなので割愛)

ヘッドパーツを付ければ、

1/10 志摩リンの可動フィギュアの完成です♪

持ち手が武装神姫なので、銃も持たせることが出来ます。

(やんのか?テメー)

1/10 にしてはリンちゃんの頭はデカく、逆に創彩少女庭園ボディ
はスレンダーでリアルなスリム体型です。完全に頭でっかちな
サザエさん体型なのですが、アニメでもそうだし、体がスリムな方が
可愛カッコイイ、リンちゃんらしさが出てよいのでは?と思います。


本日のリンちゃんのいる日常風景
(※普段は色んなポーズを付けるためキーポッシュの布スカートです)


ではでは~